今イチ、常識のない中年なんですが・・・

（「宇崎ちゃんは遊びたい」× 献血 の、コラボキャンペーンのクリアファイル　画像左）

（2013年12月より　新宿2丁目に設置された村田ぽコさんのHIV啓発看板　画像上　と、
　近隣住民からの苦情により、イラスト内容を変更　画像下）





ご無沙汰しております～！

突然に、ちょっと、問題ありげ（？）な画像で、すいませ～ん。


いえ、ね・・・
ツイッターを観ていると、この「宇崎ちゃん」のポスターをめぐって、

胸を強調し過ぎて・・・「不快」や、「女性をモノ扱いしている」とか～。
「おっぱいと献血は関係ない」とか、賛否両論のようで。


それで、まずは、「宇崎ちゃんは遊びたい」って、どんな漫画なのか、
検索して、Renta! で、読んでみました。

Renta! では、【青年漫画】のジャンルで、内容は【ラブコメディー】で、
ロングセラー！・・・だ、そうです。

チラッと、読んでみると・・・
先輩（読者～？）の周りで、キャピキャピ（？）している女の子がいたら、
それだけで、楽しいかもねぇ～♪（それも、デカパイだったら、尚のこと～♪）
・・・って、感じの、漫画だと思いました。


確かに・・・献血とコラボって、どうかなぁ～、と、言う感じですが～。

コミケなどに献血車を出すと、オタクの方々が、いっぱい献血して下さるそうなのです。
それを加味して、ちょっと、媚びて（？）みたのかも、知れませんが。

漫画でのキャラ的にも、このデカパイは、性的なアピールがあることは、確かですし、
献血とコラボに、向いていたかは、疑問だと思うのですよ～。


また、ちょっと、思ったのが・・・
どうも、こちらのウエイトレス姿は、
漫画の３巻の表紙から、宇崎ちゃんを、持ってきて、背景や台詞をあてたもので・・・

ひょっとして、宇崎ちゃんを、
新たに、献血用に描いたなら、もう少し違った宇崎ちゃんに、なったかも、とも、
思ったりして～♪




そして、
「宇崎ちゃん」の件を、検索していたら・・・
「HIV啓発看板」の修正の件を、知ったのです。
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詳しくは、
【新宿２丁目のHIV啓発看板、新宿区役所から描き直しを命じられる】
（https://kai-you.net/article/3979）
という記事を、ご覧下さい。
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この看板は、公募のより選出されたものだそうで、
2013年12月から、翌年６月まで、新宿２丁目に設置される予定だったそうです。

でも、近隣住民から、苦情があり、服を着せる修正を加えたそうですが、
それでも、「下着が見えている」という理由で、新宿区の許可は得られず、
作者の村田ポコさんではなく、代理店側の加筆後に、掲示されたそうです。


この案件については、「宇崎ちゃん」とは違って、

ちょっと、表現の不自由かなぁ～？とも、思ったりして・・・


【ViiV ヴィーブヘルスケア株式会社】は、HIV/AIDS  領域に特化した、
グローパルな視点で新たなニーズに応え続ける・・・という、そんな真面目な会社です。


そして、新宿二丁目に掲げる看板として、
あえて、ゲイを意識した内容にしているのだと、思うのですよ～。


村田ポコさんのブログから・・・

「今回の修正の件は昨今の日本を取りまく表現規制の波や過剰な自粛の一端であり
また明白なゲイに対する偏見や差別を含んでいるものと考えられます。
（下着広告などこれよりセンシャルな表現の看板などいくらでもあるはずです）
それゆえ、修正を余儀なくされたことや修正の最後まで自分が関われなかったことを含め、
今はただ悔しさと怒りでいっぱいです。」・・・と。


個人的には・・・

新宿区の判断には、疑問を持ったりも、しているのでした。