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カテゴリ:いじめ
(上が駅構内の駅名看板。下がホームの行き先掲示板。 ネットからの借りものです。) (駅舎の駅名看板_昼と夜 ネットからの借りものです。) (ホーム ネットからの借りものです。) ご無沙汰しております~! とりあえず、病気もせずに、元気(何とか?)生きております~♪ ツイッターを見ていて、ちょっと、気になったことがあって・・・ 2020年3月14日(土)に、 JR山手線に新駅「高輪ゲイトウェイ駅」が、開業~! 山手線には、49年ぶりの新駅誕生ということで、 いろいろと、鳴り物入りの開業と、なりました~♪ それに伴って・・・いろいろな感想を、皆さん、持たれたみたいで。 そんなご意見を読んでいて、ちょっと、思うところもあって・・・ 看板の字が、明朝体で、ダサい(?)・・・と、言う、ご意見が、 ネットのニュースにもなっていて。 確かに、ちょっと、読みにくいかも?・・・と、私もチラッと、思ったりして。 デザイナーの方は、 日本の書道を想わせる字として、明朝体を採用されたようなのですが・・・ その気持ちも、分からないではありませんが~。 それで、ちょっと、思い出したのが・・・「読み書き障害」の話で。 「ディスレクシア」という言葉を、ご存知ですか~? (私は、覚えられないのですが・・・ウフッ。) 文字の読み書きに困難を伴う学習障害の一種だそうで・・・ そういう方々は、明朝体が苦手のケースが、多いようなのです。 ~~~・・・~~~ ディスレクシアとは・・・ 読字障害とも呼ばれ、文字がゆがむ、文字が反転して見える、 文字と発音が一致しない、など、いろいろな症状がある。 スピルバーグ監督、トム・クルーズ、ジム・キャリーなどが有名。 ~~~・・・~~~ 余談ですが・・・ そのような、「読み難さ」対策に、開発されたのが、「UDフォント」で、 既成のフォント(明朝体やゴシック体など)と比べて、 文字そのものの形が、認識しやすいように、 「とめ」「はね」「はらい」の表現にも、線の太さを均一に保ち、 濁点や半濁点を大きくするなどの工夫により、手書きに近いのが特徴で、 アルファベットでは、「bとd」「pとq」など、鏡文字になりやすいものを、 左右非対称の形状にするなど、しているそうです。 奈良県教育委員会では、2019年度に小学生116人を対象に、 「UDフォント」と「教科書体」で、36問ずつ回答してもらう実験をしたところ、 「教科書体」で66%だった正答率が、「UDフォント」では、81%だったそうで、 子どもたちにも、「読みやすかった」と、好評だったそうです。 学習障害の子ども達のみならず、全ての子ども達が、学びやすいなら、尚の事・・・ 学習教材にも、ぜひぜひ、取り入れて頂きたいです~♪ と、言うことで・・・話が戻って、 駅名の看板も、読みやすい字にした方が、よかったかも~!? そして、もう一つ・・・ツイッターに上がっていた話題で。 ホームの点字ブロックの色が、見難い・・・という、ご意見があって。 確かに、落ち着いた色ですが・・・ 普通のホームは、はっきりとした黄色いブロックが、多いですよ、ねぇ~。 (町では、黒っぽいブロックも、ありますが・・・) ご意見では・・・ 全盲の方ばかりが、点字ブロックを利用している訳ではなく、 弱視など、そういった方々には、見難いこともあるようなのです。 バランスの悪い私は、ホームの端っこは、恐いので・・・ (今は、ホームにフェンスが付いている駅も、増えましたが~。) 注意喚起の意味でも、目立った方がいいなぁ~、と、思ったりして~。 以前、お友だちが、ホームで、時刻表を見ていたら、軽く押されたはずみで、 ホームの下に落ちて、入院されたことがあって。 「ここから先は、危険だから!」と、みんなが、自分の行動にも、 注意して欲しい、と、言う意味でも、 派手な黄色で、お願いしたいです~! そんなことで・・・ 高輪ゲイトウェイ駅は、 未来的で、ハイセンス(?)な駅舎なのかも、知れませんが・・・ ちょっと、考えさせられました。 これからの「駅」や、「街」づくりもそうですが・・・ どんな人でも暮らしやすく、居心地のいい場所づくりが、 望まれるコンセプトなのでは・・・と、思ったりしたのでした~♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年03月18日 22時41分12秒
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