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カテゴリ:本・読書
随分前になる2015年7月、東京国際ブックフェア@東京ビッグサイトで西加奈子と柴崎友香の対談があって、それ自体とても興味深かったのだけれど、二人が作家の多様性や自由度の極端な例として挙げていたのがケリー・リンク。ずっと気になっていた。
相当ぶっとんでるので初心者はまずこの本からいっとけ的な解説を読んだので、従ってみたわけだ。 一話目の「妖精のハンドブック」で全然いける気がして油断してたら二話目で露頭に迷いかけて、五話目あたりで理屈を捨てて流れに身を任せる術を身に着けてようやく最後まで乗り切った。 なるほど。 万人におススメはしない。 無制限自由度★★★☆☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023/12/18 08:49:15 AM
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