テーマ:ワイン大好き!(30830)
カテゴリ:泡モノ!
今夜は満月ということで、恒例の満月ロゼです。 ピノ ディ・ピノ・ロゼ。生産者ガンチアはアスティ・スプマンテでお馴染みの北イタリア・ピエモンテ州のワイナリー。1850年創業、1865年にイタリアではじめてのスパークリングワインを発売したそうです。 セパージュは、ピノ・ネロとピノ・ビアンコ。価格は、写真のお店で1305円。 色はそこまで濃さや鮮烈さのあるものではなく、ピンクグレープフルーツ程度。 泡はキメはそこまで細かくはありませんが、勢いが大人しいので刺激がキツイということはありません。 香りは結構スパイシーで、茶色いそれや黒やピンクの胡椒といったものも感じました。また、胡椒感の影響か少々のハムっぽさも。加えて、やはり赤ベリーがよく出ているなと。イチゴを中心に、ラズベリーやクランベリーなどを感じました。また、対宮セージといったハーブっぽさも。 味わいはバランス型。一応果実味が中心ではありますが、旨みや乳酸系の酸が拮抗していますし、後口の少々の渋味が印象をまとめることで突出したなにかがない状態にしています。ボディはライト。さらっとクリアーです。 しっかり辛口ですので何にでも合わせやすい感じ。 照り焼きチキンをつまみましたが、照り焼きソースの香りにワインのスパイシーさや赤ベリーの濃い香りがよくマッチしましたし、それらの香りが肉の旨みをよく彩ってくれました。また、微かな渋みと泡のおかげで脂にも負けません。 また、魚介でも、マグロやサーモンには香り、旨みともに行けましたし、意外とよかったのが牡蠣のスチームで、独特の香りになぜかベリー感がはまりました。 カジュアルに、よく冷やして、食事と楽しめる1本でした。パーティなどにもいいでしょうし、ちょっと先ですが花見のシーズンに昼からいただくのにも最適な感じです^^ にほんブログ村 「ワインモア」でこの記事をチェック! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年02月16日 22時47分33秒
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