テーマ:ワイン大好き!(30808)
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今月6日日曜日の1日ワインバースペイン&ポルトガル編のワインのご紹介、今回は白2種類です!
3、カザル・ガルシア ヴィーニョ・ヴェルデ こちらはポルトガルワイン。 ヴィーニョ・ヴェルデとは日本語にすると「緑のワイン」となります。ポルトガル北部で作られる微発泡のワインで、その爽やかさや、若いブドウを使って作るところなどはまさに緑を感じさせます。 カザル・ガルシアは、そんなヴィーニョ・ヴェルデの大手であるキンタ・ダ・アヴェレーダ社の手がける、ヴィーニョ・ヴェルデの代表的銘柄です。ポルトガルの伝統工芸、アズレージョ・タイルをイメージしたブルーのラベルも爽やか。 使用品種はトラジャドウラ、ロウレイロ、アリント、アザル。高級品種のアルバリーニョこそ使われていませんが、どれもポルトガルのローカル品種です。 味わいも、上記の通り微発泡でフレッシュ・フルーティ!ビール代わりに楽しめる、夏に最適なワインです。駆けつけ1杯にどうぞ! 因みに、このブログのプロフィール画像になっているのはこのワインで、個人的にも非常にお気に入りです^^ 4、ラガル・ド・メレンス ブランコ2011 こちらはスペインワインです。 上記ヴィーニョ・ヴェルデの産地に近い、リアス式海岸で有名なガリシア州の、海岸からはやや内陸に入ったリベイロという地域のワインになります。 スペインワインといいますと赤が有名ですが、ガリシア州周辺では近年白の評価が高まっており、ラガル・ド・メレンスは2001年創業の新しい作り手ですが、その白で早くも注目を集めています。 使用品種は、トレイシャドゥーラ、ラド、トロンテス、ロウレイロ・ブランカ等の地元品種数種。トレイシャドゥーラとロウレイロは、少し違う名前でポルトガルにも存在します。 華やかな香り、凝縮感のある複雑な味わいが印象的で、時間をかけてじっくり飲むのにも適したワインです。 個人的に、イベリア半島の白は結構隠れた銘酒揃いという印象があります。7月6日、フロマジュリー・ピノ岡山店さんにて行います、1日ワインバースペイン&ポルトガル編で、是非それをお試しください! にほんブログ村 にほんブログ村 「ワインモア」でこの記事をチェック! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年07月02日 16時44分29秒
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