ワインヲタ入門生のチラシの裏

先日行われました、日本ワインを愛する会10周年記念大総会に参加するべく東京へ行ったので、またその前後で色々遊びに行ってみました^^

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今回は夜行バスを使ったのですが、朝7時前に到着という事で築地へ。この時期ならではの岩牡蠣を頂くことができました。産地は三陸産。こちらですと、やはり鳥取や島根のものを見かけることは多いのですが、三陸産は先ず見かけないのでいい経験になりました。独特のミルキーさがありつつも、どこかクリアーさも感じる味わいでした。

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こちらは、古町糀製造所という、ドリンクや化粧品など糀を使った商品の専門店です。新潟の会社のようですが、都内でも自由が丘と松屋銀座等いろいろなところにあります。糀ドリンクには柑橘入りなど様々な味わいがあり、今回は柑橘風味を頂きました。甘酒といえば甘酒なのですが、すっきりした雰囲気もあり、なかなかに洗練も感じました。暑い時期なんて最適ですね。

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こちらはアガリス神楽坂さん。3月に行いました中国地方のワインと食材の会の会場にさせて頂いたお店です。今回は、お礼と御挨拶も兼ねてお邪魔させて頂きましたが、逆にデザート盛り頂いちゃってすみません。またぜひよろしくお願いいたします！
店内には生産者の方々等のサインが多くあり、3月のイベントの際にされたものも。こういうのを見ますと、イベントの時を思い出せていいものですね～。

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神楽坂はお祭りシーズンのようでした。しかし、神楽坂、今回は疲れ気味でしたのでアガリスさん以外へは行きませんでしたが、ちょっと歩いてみますと良さそうなお店が沢山ありますね～。またの機会には、色々覗いてみたいものです。

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こちらは、森下にあります山利喜新館。煮込みややきとんが人気の、下町の飲み屋さんと思いきや…。

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なんと、テリーヌです^^実は、この「新館」の方の大将はフレンチをされていたことがあるそうで、お店でフレンチメニューをいくつかいただくことができるのです。このテリーヌの他、ラタトゥイユなど色々ありました。
テリーヌは実に穏やかな味わいで、添えてある野菜の酸味や塩味と一緒に頂くと非常に良かったです。滑らかな舌触りや濃さも見事なものでした。

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勿論やきとんもオーダー。今回はハツとタン(どちらも好物なんです^^)を頂きましたが、ジューシーさを残しつつ、香ばしさも感じられる焼き加減は素晴らしかったです。自分で撮った写真ですが、見ているとまた食べたくなる程^^;
フレンチご出身という事で、ワインも充実。グラスワインをお願いしました。てっきり、南仏かチリ辺りの手頃なものが出てくるのかと思いきや、なんと！フィリップ・パカレのボージョレーでした。
驚きのセレクトですが、温度もやや低めで、確かに、この暑い時期には最適なワインの一つのようにも思われました。ライトでクリアーな質感に、やや冷えたガメイの香りが非常にさわやかでした。

11月21日(木)解禁日にお届け！ボジョレー・ヴァン・ド・プリムー...

グリーンのラベルのヌーヴォーでした。ラベル通りの爽やかな赤です。

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こちらはもう一つの名物煮込み。モツのコッテリさは勿論ありますが、味付けはやはりバランスのいいもので、醤油辛いとか甘いとかいう感じではありません。ボージョレーとの相性も悪くないです。
また、ガーリックトーストと一緒に頂くと、煮込みのコクにトーストの香ばしさや塩気、ニンニクの香りや旨みが合わさって、また面白くなりました。

ここもかなり面白いですね。もちろん、味も美味しく、まだまだ食べてみたいメニューがたくさんなので、次の上京の際にも行きたいところです。

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そして、こちらは根津に昨年オープンされたという日本ワインバーである、がりばるでぃさん。千葉の勝田台にもお店があるそうです。
ワインの木箱を使った内装など、おしゃれな雰囲気はありつつも、根津という下町の空気にマッチした居心地のいいお店でした。
ワインは日本ワインが豊富にいただけ、、お料理もつまみ的なものですがいくつかあります。写真はこちらのハウスワイン。1升瓶ワインを、湯呑みで頂く山梨スタイルです。
メニューは豊富ですし、店主の方も色々とお話してくださります。また、価格ももちろん下町価格という事で、こちらもいいお店でした。根津方面は、時間があるときに猫を愛でながら散歩したりするので、またお邪魔させて頂くことになるかと思います^^

今回も楽しめましたが、暑さが酷い中で、普段歩かない人間が結構歩いたためか帰岡後体調を崩してしましました^^;(ブログの更新が遅れているのはそのためです)。
来年の総会は、出来れば真夏は避けて頂きたいところです…^^


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