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ワインヲタ入門生のチラシの裏

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2014年08月28日
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カテゴリ:泡モノ!

折角なので?夏場のスパークリング祭りという事で今回も泡です^^;シャンパーニュになります。
シャルル・ド・カザノーヴ・ブリュット。生産者シャルル・ド・カザノーヴは1811年創業。1985年までモエグループにいたそうですが、その後現当主家が買収、現在は家族経営となっています。それでも、2011年現在でフランス第2位のブランド力を持ち、自社畑が200ヘクタール、シャンパーニュ各地にある契約農家の畑は計700ヘクタールにもなります。
セパージュは、ピノノワール50%、シャルドネ30%、ピノムニエ20%。価格は、写真のお店で3199円。

は薄め。ツヤ感も特に強くなく、白ワイン的な色合いです。
は、勢いはそれほどでもありませんがキメが細かく量も多め。この価格帯にしてはそこそこクリーミーさがあります。

香りは、ブリオッシュやパンといったニュアンスや、カスタード、それに少々のカラメルといったものまで感じられ、シャンパーニュだなという印象です。そこに、グレープフルーツっぽさやミカンといった柑橘的要素や、パイナップル、リンゴといったものなどフルーティさが加わるといった感じでした。

味わいは、ドサージュしっかり目なのかジューシーです。果実味のインパクトがメインとしてあり、そこに乳酸系のしっとりした酸が加わるという感じです。ただ、酸も弱いものではないので印象がぼやけるという事はありません。泡のきめ細かさもあるのでしょうが、ボディはまろやかさ、柔らかさのあるものでミディアムライトといった印象でした。

料理との相性では、鱧の炙りをつまんでみますと、炙りの香ばしさとワインのカラメルっぽさなどがまずまず。ポン酢しょうゆと、柚子塩の両方を試してみましたが、やはり柚子塩の方が香り的にも、鱧の意外と脂のあるまろやかな味わいを立たせる点でも、ワインとの相性は良かったですね。
一方、同じく鱧を湯引きにしたものですと、酢味噌で頂くと酢味噌の甘酸っぱさ、まろやかさとワインの果実味や質感が合い、鱧の旨みともうまく連続しました。

全体的にふっくらした印象で、これも親しみやすい1本でした。ただ、香りや泡の質感など、しっかりシャンパーニュを感じさせる要素もあり、中々コストパフォーマンスは悪くないかなと。
前回の南アの泡との価格差をどう考えるかはあなた次第、といったところでしょうか^^

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最終更新日  2014年08月30日 05時26分50秒
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