テーマ:ワイン大好き!(30794)
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三方でウナギを食べた後、帰りは関西を通りますので、先ずは大阪駅で途中下車。
11月5日から来年1月18日まで、大阪駅5階時空の広場で、Twilight Fantasyと題して、イルミネーションをしているという事でそれを見てきました。 満天の星空をイメージしたという「星空のヴェール」。雪だるまやオリオン座の姿も。 足下には、かつて大阪駅周辺は海だったということで、それを時空を超えて表現するという「光の海」が。 青色のLEDは海を表現するには最適ですね。 光の海は5階の広場一杯に広がっていました。 さて、大阪に続いては神戸。こちらはイルミネーションではなくワインで^^向こうに行くとよくお邪魔させて頂く、元町の酒商熊澤へ。 先ずはスパークリング。ブドウのワインではなくリンゴのワイン=シードルです。リュードヴァンのポム・ドールになります。 大変綺麗なシードルで、やわらかな甘みに明るい酸がよく映えます。香りも豊かで、店主お気に入りとのことでしたがなるほどという1本です。これはちょっと買って飲みたいかも。 続いては、アルプスワインの新酒にじいろ ベイリーA…なのですが、これは熊澤さん用の特別仕様。従来のものは、酸化防止剤無添加の関係上火入れをしているとのことですが、こちらの特別仕様バージョンは非加熱&無濾過。 軽い味わいですが、酸と旨みがしっかりで、酒盗のクリームチーズ和えもつまめてしまう面白いワインでした。赤ワイン、というよりも赤ぶどう酒、といった趣。 そして、こちらはシャトー酒折、キュヴェイケガワ・ベーリーAのアンウッデド。正直、初めて見たのですが、なんでもワイナリー限定の1本だとか。 ややガーネットにも近い濃いルビー色で、ベーリーAらしい香りがありつつも赤いフルーツやなめし革風のニュアンスが感じられ、どこかピノ・ノワールを思わせる雰囲気も。味わいも、ライトながら目の詰まった印象の質感に、明るい酸と優しい果実がいいバランスでした。これは単独でも楽しめますね。樽なしということで、ワインの深さ、質感がダイレクトに伝わり、キュヴェイケガワのブドウの力を実感できました。 今回の旅行も中々充実しました。味方のウナギは聞きしに勝るものでしたし、大阪のイルミネーションもLED多めでした。熊澤さんはいつも面白く美味しいワインに出会えます。まあ、欲を言えば、日帰りだったので行きたいところに行ききれなかったのが残念だったなと。まあ、それは次回のお楽しみとしておきます。 こちらは、敦賀で買った小鯛の笹漬け。適度な締り具合と塩気、豊かな旨みがいいですね。駅ビルのお土産店で購入しましたが、単なるお土産の域にとどまらない品物だと思います。 おまけ:岡山駅前のイルミネーションです。やっぱりモモですね^^ にほんブログ村 「ワインモア」でこの記事をチェック! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年12月25日 23時47分53秒
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