ワインヲタ入門生のチラシの裏

先日のサントリーさんのワイン会の後、折角なのでちょっと東京をうろうろして帰りました。

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先ずは、以前から興味がありましたスプリングバレーブルワリー東京へ。サントリーのイベントの後にキリンの関係の場所へ行くという事になりましたが^^;、正確にはキリン直営ではなく、あくまで協力関係程度だそうです。
代官山の住宅街の一角にドーンとあります。外でも飲食できるようで、当日も外国人の家族連れの方がワイワイ楽しんでいらっしゃいました。結構涼しかったんですが半袖でした。

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お店ではビールの他フードも充実していますが、昼食は済ませて、ランチタイムとディナータイムの間のビア＆カフェタイムにお邪魔しましたので、ビール6種飲み比べセット(2000円)をお願いしました。
左から、スプリングバレーブルワリーのフラグシップビールである496、横浜スプリングバレーブルワリーを手がけたコープランド氏の名前を冠したピルスナーのコープランド、黒ビールのイン・ザ・ダーク、大麦に加え小麦を用い、さらにアロマティックなネルソンソーヴィンホップを用いているオン・ザ・クラウド、柚子と山椒を用いたデイドリーム、そして、色もしっかり赤い、ラズベリー果汁を加えたジャズベリーです。
それぞれに、合うつまみを添えてくれています。

496は流石の出来。香りも芳醇ですし、味わいも甘みがあり豊か。コープランドはなじみのある味わいですね。イン・ザ・ダークは黒ビールながら酸が大人しく、ドイツの黒的な雰囲気。オン・ザ・クラウドは、ソーヴィニヨン・ブランのような香りとのご説明でしたがまさしくそれ。柑橘やグラッシーさを感じます。デイドリームは、柚子の印象が最初きつつも後にかけて山椒がふっと薫る面白いものでした。ジャズベリーはまさにラズベリー。写真には写っていないのですがドライラズベリーをつまみに出してくれていまして、ぴったり合いました。

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6種に加えて、今年のホップでのビールの解禁を祝うものだというホップフェスト(ビール版のヌーヴォーといったところでしょうか)もお願いしました。岩手産のIBUKIというホップだそう。
ピルスナースタイルで、フレッシュさ、香りの良さを楽しめました。なお、ビールのサイズはこういったテイスティング程度のものの他、より大きいもの、さらに大きいものとありました。

どのビールも個性的ですし、お料理もおいしいようで、また是非ゆっくりお邪魔させて頂きたいところ。

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スプリングバレーブルワリー東京はログロード代官山という場所にあります。昔鉄道だったどころを、その名の通り木を使った小路として整備した場所のようです。色々なお店もあり、散歩するにはかなり良さげ。

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続いては六本木ヒルズへ。シャンパーニュのリュイナールのスペシャルラウンジが、展望台のスカイギャラリーで開催されているからです。

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展望台からの夕景を眺めつつシャンパーニュを頂くというのもいいものです。意外と空いていてソファーにもしっかり座れました。

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そうこうしているうちにすっかり日もくれました。やはり、西日本より少し日の入りは早いのかなと。

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さて、最後は久々に勝どきのかねますさんへ。今回は到着が少し遅かったこともあり行列でしたが、何とか20分程度で入店できました。勝どきは海が近いこともあってか風が強いので、これからの季節は並ぶなら防寒対策が必須でしょうね。
ドリンクはハイボールで。

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メニューも売り切れが多く、退店した際には営業終了となっていました。こちらはザク盛り。アナゴ、シャコ、アワビといったものがきゅうりの酢の物と一緒に。やはり、魚介のデカさが違います。

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そして、アナゴは単独でガッツリいただきました。サイズもデカいですが、外はパリッと中はふっくらジューシーと味わいの方もバッチリ。岡山の人でも納得できるアナゴではないかなと^^

今回も堪能できました。


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