テーマ:旅のあれこれ(10263)
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サントリー登美の丘ワイナリーの見学後食事会の後は、都内で一泊し、例のごとくまたあちこち行ってきました。
先ずはランチ。シンガポールチキンライスのウィーナムキーへ行きました。 実は、最後の晩餐に何を食べたいかと聞かれたらこれと答えそうなくらいの好物でして。こちらのお店は本場シンガポールの名店だそうで、いつか行かねばと考えていたのでした。 シンガポールチキンライスと言いますと、鶏は蒸したものしか知らなかったのですが、こちらにはローストチキンを用いたものもあるという事でそちらに。蒸し鶏とは違った食感や香りがあってこれもまた美味しかったです。ただ、結構しっかり骨があったので、食べる時は要注意ですね^^; その後は、3月2日にオープンしたばかりの裏参道ガーデンへ。 古民家を改築した建物の中に、1階には日本ワインと焼酎バーの〇郷、日本酒と和食ビストロのゴカク、日本茶のカフェ宇治園、そしてカフェ・ファソンの4軒のお店があり、2階にはお香のお店などが入っているという場所です。 和を主題にしたお店が多くで、訪日外国人の方をターゲットにしているような部分もあるのだとか。 入り口を入るとこんな感じ。趣ありますね。 今回は1階のみの利用でしたが、面白いのが各店舗カウンターのみとなっていて、フロアの真ん中にこういった立ち飲みスペースがあるところでしょう。各店舗で注文したものを、ここに持ち寄っていただくなんてことも可能だそうです。あと、奥に小上がりがあったのも面白いところでした。 実は、〇郷さんが目当てだったのですがお邪魔したのがお昼の後と早い時間だったため、当時はまだ開いておらず(ゆくゆくはお昼もされるようなお話を伺いました)。そこで、日本酒のゴカクさんへ。 岐阜の達磨正宗を頂きながら、柴漬けとブルーチーズの和え物をつまみました。達磨正宗は、古酒ながらそこまで癖も強くなく、コクと甘みを楽しめましたし、柴漬けとブルーチーズの和え物にもぴったりでした。 続いては、お店のお勧め銘柄でもある宮城の伯楽星で。古酒の後でしたが、芯のしっかりした旨みと甘みのあるお酒で、インパクト負けもせず。 日本酒の後は日本茶で、という事で宇治園さんへも。中は暖房バッチリだったので冷たいお茶をお願いしました。ホットでもアイスでも頂けるというのはうれしいところです。 左上にあるのは、ちょっと話題になったワインのようなボトル入りの緑茶ですね。こちらで頂けるのだとか。また、右下のショコラ、これ、お茶をオーダーすると出してもらえるのですが、流石お茶屋さんの作るショコラというべきか、お茶の香りがしっかり出ています。特に、ほうじ茶ショコラは、ほうじ茶の香ばしさとチョコの香りに親和性が強いのか、相当良い感じでした。 何と、楽天内にショップがありました。ショコラは勿論、お茶も当然買えるようです。 中々面白いスポットが誕生したなあと。今回は、〇郷さんとカフェ・ファソンさんへは行けていないので、次回またお邪魔させて頂ければと。特に、お昼から飲めるのがうれしいところです^^ その後、裏参道ガーデンから少し歩いたところにあるDIVE TO WINE Jingu-Maeさんへ。 有料試飲をさせて頂けるということでふらっと行ってみたのですが、色々と試飲させて頂き、また面白いお話も伺えました。アイテムとしては、自然派系フランスワイン等を中心に色々あり、他にニュージーランドのものや、ドイツのフーバーやベッカーのアイテムなども見られました。 こちらでは、試飲とお話しに夢中で完全に写真の撮り忘れです^^;また、あらためてお邪魔しなくてはいけませんね。 その後は、帰る前に銀座のコリドー街にありますGRANDE POLAIRE WINEBAR TOKYOへ。サントリーさんのイベントで出掛けておいて何なのですが^^;、岡山にはサッポロワインのワイナリーもありますし、一度行ってみたかった次第です。 メニューは、サッポロのワインを中心にビールなどもあり、といった感じ。ワインはやはりグランポレールシリーズが揃います。フードは、ダイニングバー的な感じでしょうか。ただ、牛筋を、それぞれ赤ワインと八丁味噌を使った赤の煮込みとベジポタージュで煮込んだ白の煮込みといったものがあったのは面白いところかなあと。また、牡蠣もあったのですが、岡山の邑久産だったのは流石です^^ こちらはイワシのマリネ。合せたのはグランポレール・安曇野池田・ソーヴィニヨン・ブラン。このレンジのワインがグラスで頂けるというのはかなり嬉しいところです。また、グラスもハーフサイズが選べるため、飲み比べには最適。ハーブっぽさの中にミネラル感がある、辛口で柔らかな中にシャープさを垣間見せるワインでした。マリネとはまずまず。 さらに、この後写真を撮り忘れたのですが(昼から飲み過ぎましたかね…)、グランポレール・岡山マスカット・オブ・アレキサンドリア・薫るブランも頂いています。このワインも、グラスで見かけることは滅多にありません。流石ワイナリー直営ですね。アレキの香りをしっかり楽しめる、しかし、スパイシーさも見られるワインです。 フードももう一品。黒コショウの利いたチーズリゾットです。チーズのコクがよく出ています。マスカット・オブ・アレキサンドリアとの相性も悪くなかったですが、やはりこのグランポレール・山梨勝沼甲斐ノワール特別仕込みとの相性の方が上でしたね。 甲斐ノワールらしいスパイシーさがあり、果実味も結構凝縮感あって、チーズのコクや塩気、胡椒の香りがいいつまみになりました。 もうちょっと色々頂きたかったのですが、時間と体力の関係でこの辺で。珍しかった煮込みを頂けなかったので、またの機会には是非。 今回も色々回れました。特に、裏参道ガーデンはちょっと面白いスポットだなと感じましたね。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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