テーマ:ワイン大好き!(30814)
カテゴリ:ワイン会
先月の話になりますが、コスパワイン会のアメリカ編を行いました!
何とか4名での開催となりましたので、カリフォルニア、オレゴン、ワシントンの3地域のワインを飲むことが出来ました。欲を言いますと、各地域から赤白2本づつくらい飲みたかったところではありますが、それはまたの機会にという事で^^ 飲んだワインは以下の3種です。個別に記事にしていきたいと思います。 1、レイモンド R・コレクション・シャルドネ2013 カリフォルニアからはシャルドネです。エキセントリックなテイスティングルームが有名という、レイモンド社のものになります。ナパのど真ん中と言っていいエリアのワイナリーです。現代カリフォルニアらしい、そこまで樽のゴツイというようなタイプではない、果実感の活きたフレッシュなワインでした。 2、フォリス ピノ・ノワール・ログ・ヴァレー2012 オレゴンからはやっぱりピノ・ノワール。比較的価格の高い産地のイメージではありますが、このワインは非常にお手頃。オレゴン自体そこまでメジャーな産地ではまだないかと思いますが、その中でもさらにちょっと外れたエリアだそうで、その辺が価格にも反映されているようです。開けたてはかなり堅いワインでした。 3、シャトー・サン・ミッシェル コロンビアヴァレー・メルロー2012 そして、ワシントンからはメルローです。シラーと悩みもしましたが、個人的に、やはりカベルネはカリフォルニアでしょうが、メルローはワシントン!と考えていたりしますので、産地の代表的品種としてメルローを、そして、生産者もワシントン最大級のサン・ミッシェルのものを選ばせて頂きました。らしいフルーツ感が、品のある出方をするのは流石の完成度。 まあ、非常に大雑把にはなりますし、ピノ・ノワールなどはオレゴンのメジャー産地であるウィラメットヴァレーから離れた地域のものにはなってしまいますが、それでも、オレゴンやワシントンの冷涼な酸、カリフォルニアのシャルドネのミネラルの出方などを感じられ、産地の特徴をある程度お感じ頂けたのではないかなと。 ただ、カリフォルニアには他にジンファンデルやカベルネ・ソーヴィニヨンなどありますし、ピノもオレゴンとはまた違った雰囲気があります。オレゴンやワシントンも、赤品種は勿論白も面白いものが出来ていますので、北米編は是非第2回をやりたいものです。 今回のワインです。左から、シャルドネ、ピノ、メルロー。シャトー・サン・ミッシェルは老舗だけあって、エチケットも伝統産地を意識した感が強いですね。 因みに、今月はコスパワイン会はお休みで、既に告知済みですが1日日本ワインバーを開催いたします!8月28日日曜日ですので、お時間ございましたらお気軽にお立ち寄りくださいね。 詳細はこちらです。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年08月10日 23時36分56秒
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