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ワインヲタ入門生のチラシの裏

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2016年08月24日
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カテゴリ:ワイン会
今月28日、つまり、いよいよこの日曜日に開催させて頂きます1日日本ワインバー

そこでご用意させて頂きますワインのラインナップが決定いたしました!以下の通りとなりますので、ここで告知させて頂きます。

泡2種類、白3種類、赤3種類の計8種類となります。いずれもグラス売りでご提供させて頂きますので、1杯からでもお気軽にお立ち寄りくださいね。

・泡
〇ルミエール スパークリング・甲州(山梨)

山梨の甲州は、日本を代表するワインとなっていますが、その甲州がスパークリングになりました。
瓶内二次発酵で作られた辛口で、発泡していることによって甲州の和柑橘や白い花のニュアンスがより爽やかに感じられるまさに夏向きなワインです。

ルミエールは1885年創業のという国内屈指の老舗ワイナリー。山梨県笛吹市南野呂にあり、本ワインは甲州に向いているという南野呂の甲州100%です。


〇ココ・ファーム・ワイナリー 北ののぼ2012(北海道)

現在、日本におけるピノ・ノワールの産地として注目度の高まっている北海道。中でも、余市は新しい作り手も多く生まれている、今アツいエリアです。
こちらは、そんな余市における注目の栽培家、木村農園のピノ・ノワール90%、シャルドネ10%で作られた、やはり瓶内二次発酵方式のスパークリング。酸味基調の味わいですが、日本のスパークリングもここまで来たか!と、個人的に驚かされた銘柄です。

ココファームは、栃木県足利市のこころみ学園が母体のワイナリー。
本ワインは、そのココファームで醸造責任者を務められ、現在は北海道岩見沢でワイナリーをされているブルース・ガットラヴ氏が原酒を醸造、その後、足利で瓶内二次発酵、ルミアージュ(動瓶)を行い作られました。


・白

〇飛鳥ワイン ソーヴィニヨン・ブラン2014(大阪)

最近、手掛けるワイナリーの増えている感のあるソーヴィニヨン・ブランですが、こちらは砂地の土壌で作られたものになります。
砂地の水はけの良さを反映した、華やかさやコクのあるワインとなっています。

大阪の羽曳野市にある飛鳥ワインのワインで、なんと2014は77本しか作られていないという限定もの。
という事で、先日ワイナリーへ行って調達してきました。残念ながらこのブドウが栽培されている砂越畑を見ることはできませんでしたが、醸造施設等色々見学もさせて頂けましたので、当日ご興味お持ちいただけますなら、ワイナリー訪問時のお話もさせてください^^


〇サントリー ジャパンプレミアム・高山村シャルドネ2015(長野)

高山村は長野県の北信地区にあり、その恵まれた気候や土壌を活かし高品質ワインの原料産地として、今長野でも注目のエリアです。
シャルドネらしいフルーツ感がありつつも繊細で、「日本のシャルドネ」らしいワインです。

長野県は、県を挙げてワイン産地、ブランドの形成に取り組んでおり、今では日本を代表する産地として認知されています。高山村にも「高山村ワインぶどう研究会」が存在し、世界に認められる産地を目指しています。
ジャパンプレミアムは、産地の個性を表現することがテーマのサントリーのブランドで、高山村の特徴を感じて頂けるのではと思います。


〇熊本ワイン シャルドネ樽熟成2014(熊本)

日本を代表する白ワインと言えば甲州を思い浮かべますが、実は栽培面積的にはシャルドネが一番だったりします。こちらは、熊本のシャルドネ。
南国らしい、樽の香りにも負けない、味わいや香りのしっかりしたワインとなっています。

熊本も、シャルドネの産地としては注目の土地です。その理由は、上記のように南国感のある、他の多くの国内産地とは大分趣の違うワインが出来るから。
是非、高山村シャルドネと飲み比べてみてください!


・赤

〇さぬきワイナリー ランブル2013(香川)

ランブルスコと言えば、イタリアで作られている赤の甘口スパークリングが有名ですが、なんとこちらは香川県産。
味わいも、イタリアとは違う辛口で発泡もしていないタイプです。それでも、この品種らしいフルーティさは感じられます。

日本でも、ランブルスコを手がけているワイナリーというのはあまり聞きませんし、単一で仕込んでいるとなりますとここ以外には今のところ無さそうな感じです。ワイナリー開業時に色々植えた海外品種の中で、さぬき市志度の土地に合っていたのが、このランブルスコだった、という事ですね。
3月のコスパワイン会で飲みまして、大変印象的だったワインです。

〇五味葡萄酒 ペントピア・ルージュ2015(山梨)

カベルネ・ソーヴィニヨン、メルローというボルドー系品種に、日本ワインの父と言われる川上善兵衛氏が交配したベーリー・アリカントAという品種を加えて造られたワインです。
この品種が加わることで、色がしっかり出ます。また、味わいもその色合いに似合った芳醇な、ボディ感もあるものとなっています

五味葡萄酒は、山梨県甲州市塩山にある1963年創業の家族経営のワイナリーです。日本のワイナリーでは珍しく、自社畑用のブドウは苗木から手掛けているものもあります。


〇ヴィラデストワイナリー タザワヴィンヤード・メルロー2013(長野)

こちらはメルロー100%。現在、日本で最も成功している赤品種ですが、こちらは合成農薬、化学肥料、除草剤を用いずに栽培された自然なつくりのワインになります。
スパイシーさや黒果実の雰囲気を感じられ、味わいも複雑味やしなやかさを感じられます。

ヴィラデストワイナリーは、エッセイストの玉村豊男氏がオーナーの長野県東御市にあるワイナリーです。地元原料を用い高品質なワインを手がけています。
また、玉村氏は信州ワインバレー構想の推進協議会会長を務められているなど、「ワイン産地長野」の形成に大きく関わっているワイナリーでもあります。


8種類中山梨長野で4種類、そこに北海道、関西、九州、四国というラインナップとなりました。王道的なものから変化球まで、色々と揃えられたかなと思います。
今後、ワイン産地岡山が形成されていくのではと考えておりますが、それを前に、日本ワインの今を、勿論、他にも様々なワインが日本にはありますし、今回は東北のものをご用意できていないのですが、それでもある程度感じて頂けるような内容にはなったのではないかなと。

詳細はこちらとなります。8月28日日曜日の16時より、フロマジュリー・ピノ岡山店さんにてお待ちいたしております!

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最終更新日  2016年08月25日 00時04分07秒
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