テーマ:食べ物あれこれ(50284)
カテゴリ:カテゴリ未分類
日中はまだまだ暑いですが、朝晩は意外と涼しい日も出てきましたね。徐々にですが、秋の気配も感じられるようになってくるのでしょうね。
そんな9月に、夏の疲れをいやすべく、という程でもありませんが、久々に福井の三方五湖へウナギを食べに行ってきました。 今回も、お邪魔させて頂いたのは三方駅近くの源与門さん。駅から歩いて5分もすればたどり着けるというのがうれしいところ。 ウナギの焼き方は関西風で、パリッとした食感も楽しめます。今回頂いたのは、ウナギを蒸した真蒸し重ですが、こちらのウナギにもパリッと感は残っています。 臭みなど全くなく、焼きによる香ばしさやタレの香りがあるものの、ウナギ自体の香りもいい香りだなと感じさせてくれるウナギです。 脂も、勿論乗っていますが、決してクドくないのがいいですね。旨みしっかりのウナギを堪能させて頂きました。また、写真ではわかりませんが、ウナギが乗っているご飯の中にもウナギが入っており、ウナギ自体をしっかり頂けもしました。これで2800円、肝吸いを付けても2950円というのですから非常にありがたいなと。 岡山からですと、勿論時間はかかりますが、青春18きっぷでも日帰りできる距離だったりしますので、そうしょっちゅう、という訳にはいきませんが、また是非お邪魔させて頂きたいところ。特に、白焼きをまだ頂いていないので、これは是非食べたいですね。 加えて、持ち帰りメニューもあり、ウナギ弁当の他、ウナギのすり身揚げも持ち帰れるようですので、ワインのつまみにしてみたいところです。 さて、帰りの電車にちょっと時間がありましたので、三方駅でレンタサイクルを借りて道の駅三方五湖まで足を延ばしてみました。自転車で片道10分少々といったところでしょうか。 三方五湖は、ラムサール条約にも登録された貴重な湿地。海に近いという事で塩分がありますが、5つの湖それぞれでその濃度が異なるとの事。こちらは、道の駅から見られる三方湖。手前の緑の奥が水面ですが、水草が凄くて驚きました。 道の駅はまだ新しく、キレイな建物で、湖の景色もよく見え中々いい景観でした。観光情報も充実している他、ウナギと並ぶこの地の名産である梅を使った梅干しやサイダーなどの加工食品、それに地元の魚の干物や野菜なども購入でき、行った価値は十分にあったかなと。また、この道の駅の近くには、ウナギの頂ける淡水がありまして、こっちにも行ってみたいところです。 さて、三方を後にし、敦賀で少し寄り道してから大阪へ。阪急うめだ本店で行われている、お酒とワインの試飲イベントを覗いてきました。9月6日までの開催のようです。 こちらは、広島県三次市の酒蔵、山岡酒造のブース。「いい風」というお酒は、柔らかかつ穏やかな味わいで、その名前のイメージの通りでした。広島のお酒と言いますと、東広島~西条辺りのエリアのものが圧倒的に有名ではありますが、この三次のお酒は、その辺りのものとはまた違った、穏やかな世界観を持っていたようにも思います。 ワインブースでは、鳥取の北条ワインさんがご来場されていましたので、色々試飲させて頂きました。今年の中国地方のワインの会で使いたいワインの目星も付けておきましたよ^^ 因みに、今回は甲州樽仕込みを購入させて頂きました。最新の2014ヴィンテージに切り替わっており、以前飲んだ2005のような馴染んだ感じは当然まだありませんが、フレッシュな酸と樽香を楽しめる状態です。 その他イートインスペースが設けられ、ビールの販売やフードのイートインが可能との事でしたので、北海道の滝川クラフトビール工房のリンゴを使ったビールを頂きました。 淡い色合いで、リンゴを思わせるニュアンスも確かに感じられます。フルーティな香りに爽やかな味わいで、この時期には最適な1杯でした。 若狭~関西は、岡山からちょっと出かけるにはいい場所かなと思います。まためぐりたいコースですね。 こちらは敦賀で購入しました焼きサバへしこの粗ほぐし。しっかりした塩分と少々の酸味、そして香ばしい香りが特徴的です。アンチョビ代わりにも面白いですよ。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年09月05日 22時56分47秒
コメント(0) | コメントを書く |
|