ワインヲタ入門生のチラシの裏

ようやく熱も下がり体力も回復してきました。ご心配をおかけして申し訳ありませんでした。今回からまたボチボチ始めていきたいと思います。

先ずは、これも去年の、しかもかなり前のネタになってしまうのですが、昨年9月の末に岡山市内にシェリーバルが誕生しましたので、11月頃にお邪魔させて頂きました。

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場所は柳川交差点から少し西へいった所、桃太郎大通りの1本北の通りにあります。営業時間は、17時から23時頃までのようです。

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元々、ベネンシアドールをお持ちで、岡山のイベントなどでもご活躍されていた方のお店という事で当然シェリーは沢山。これだけの種類はそう揃わないでしょうね。

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先ずはドライを。旨みの豊かさがありました。左のものはドライトマトやオリーブ等のアミューズです。

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続いてはドライのフィノです。ラ・イーナというこちらの銘柄、ドライですが果実の旨みが感じられるような味わいで、香りもワインが遠くに見えるような印象。シェリーがワインであることを思い出させてくれる1杯でした。

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ここでタパスも。シェリーバルという事でやはりこういったおつまみも頂けます。店主謹製のオムレツはいいお味でしたし、シェリーにもよく合います。

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続いてはアモンティリャードを。やはり、ナッティーさがありますし、味わいの豊かな旨みや仄かなフルーティさといったものが相まって、膨らみや豊潤さを感じられますね。

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そして、最後は甘口のクリーム。以前から好きな種類のお酒です。今回は、クリーム・アラメダを。
当然色もしっかり黒く、ナッツっぽさ等の他カラメル、干しブドウを軸とするドライフルーツといったニュアンスを感じます。味わいも当然甘口。しかし、滑らかかつ柔らかな口当たりに、そこまで甘みも強すぎないという事もあり、スイスイと飲めてしまいました。

12月の中国地方のワインと食材の会のあと、東京でシェリーバルへ行っていますが、そのお店をお教えいただいたのはこの時に、こちらの店主の方に、でした。向こうへ行って岡山からとお話しすると、直ぐに分ったのは流石だなあと^^
こちらでも、数多くのシェリーが揃い、地方ではなかなか経験できないお店となっているかなと。あらためて飲んでみて、シェリーの美味しさを感じることが出来ましたし、今後もぜひ頑張って頂きたいところです。


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