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2017年03月22日
テーマ：ワイン大好き！(30794)
カテゴリ：ワイン会
前回からの続きです。今回はお料理の写真編。
先ずは前菜。 エビパンとキンタ・ダ・ラパ ブリュットの相性は面白かったです。パクチーありと無しでは後者の方がグッとよくなります。 ゲルバー・ムスカテラーはどれとも文句なし。中でもスイートチリソースをしっかりつけた春巻きは良かったですね。 続いてはトムヤムクン。辛み、酸味、旨みのバランスが良かったです。スープだけならムスカテラー、エビと一緒にならブリュットとの相性が良かったかなと。あと、甲州も結構いけました。旨みの面が嵌るんでしょうね。 こちらがガイヤーン。鶏の旨みが添えてある味噌ソースと一緒に頂くことでより華やかに印象を増す感じ。そこに、甲州の香りや軽い苦みなどを加えてやることでさらに輪郭がはっきりしたような印象でした。 こちらはプーパッポン的な一品。カニが柔らかく、それでいて香りや味わいはしっかりあるので食べやすく、時間経過で各要素が前に出てきたアナトリーノとの相性も良好でした。 そして、こちらがカオマンガイ。カオマンガイはシンガポールだけなのかなと思っていましたが、東南アジアで結構幅広く食べられている料理なんですね。 鶏肉を使っており、パクチーが乗っていて香りの面でも特徴あり、ご飯も鶏の旨みしっかりということで、ご飯ものですがワインのつまみとしても優秀でした。アナトリーノにはやや負け気味でしたが、甲州とベーリーAはどちらも熟成していることもあってか優しさがあり、ご飯や鶏の旨みとよく合いましたし、パクチーの香りにもよかったです。 デザートはやっぱりマンゴープリンで。これがまた、滑らかな口当たりとマンゴーの香りと旨み、そして適度なクリーミーさがあり非常に美味しく頂けました。スパークリングを残しておけば面白かったかも…。 今回は久々のタイ料理とワインの会でしたが、お料理もマリアージュも存分に楽しめました。また是非お邪魔させて頂きたいものです。 タイフード マンゴーキッチン ランチ 11：30～14：00 ディナー 18：00～23：00 水曜定休 086-225-5447 今回のワインです。左からキンタ・ダ・ラパ、プリマドンナ、甲州グリ・ド・グリ、アナトリーノ、ベーリーA。右端に見切れているのは、おまけの南アのゲヴュルツです。  にほんブログ村  にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2017年03月22日 23時10分13秒
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