テーマ:旅のあれこれ(10265)
カテゴリ:カテゴリ未分類
兵庫県は中国地方ですが、実は広島市へ行くより神戸へ行く方が近かったり。また、赤穂や姫路ならさらに近いと、出かける人は結構多いです。
そして、先日ちょっと予定があり兵庫へ行ってきた次第です。 先ずは、神戸も通り越して兵庫の東へ。西宮市のJR甲子園口駅のすぐそばにあります洋食のお店でランチです。 クール・ヴレというこのお店、以前から行った見たかったお店です。 ランチでは、オムライスやハンバーグなどのメニューが頂け、ディナーではそういった洋食メニューの他、さらにビストロ的なものも頂けるようです。ちなみに、ワインと洋食の店というだけあって、ワインはお昼からOKだそう。 今回は、ホワイトアスパラのトマトクリームオムライスというのがあったのでそちらを。オムライスはサラダ付きで、別途スープなどを追加することが出来ます。今回はサトイモのポタージュをお願いしました。 クリーミーさ、滑らかさのある質感に、コクのあるポタージュの味わいがいいです。また、ちょっと粘り気があり、サトイモの魅力を味わいつつ、それと調和したポタージュの旨さを楽しめました。 オムライスについているサラダです。野菜はみずみずしいものでしたが、中でも印象的だったのは茄子。生でしたが、噛んだ時の水分と甘みの強さはまるで果物でした。 そしてオムライスです!卵はトロトロ系ではありませんが、ふわっと柔らか。ご飯は旨みしっかりで、下には伸びのいいチーズも。トマトクリームソースも、酸味もありつつながらしっかりした味わいで、全体的に濃厚さがありました。そこに、シャキシャキのホワイトアスパラの食感や甘味、香りが加わることでいいアクセントになります。 スープ、サラダ、オムライスと、どれを取っても、よくありそうでここにしかないという、個性、特徴を感じられるお料理だったように思います。アクセスも非常にいいですし、また行きたいお店がまた一つ増えました。 お昼の後は三ノ宮へ。三ノ宮、元町と海側方面へ行くことが多く、異人館方面へ入ったことがありませんでしたので、ちょっと時間もあったことからゆっくり散策してみることに。 三ノ宮駅から歩きましたが、登り坂にはなるものの思ったほど遠くは感じませんでしたね。こちらは風見鶏の館。 すぐそばには萌黄の館も。 建物一つ一つに風情がありますし、町全体として歩いて飽きないエリアですね。ただ、本当に普通の住宅街の一角だというのには驚きました。 さらに上がっていくとウィーン・オーストリアの家が。売店も充実しており、季節限定というチロル地方のビール、ツィラタールの黒ビールを頂きました。テラス席で飲むことが出来、少しですが桜も咲いていたためミニ花見を楽しむことも出来ました^^ ビールは、甘みもありつつそこまで強いものではなく、ほんのりと酸味もあるバランスのいいもので、黒ビールらしい香ばしい香りと、余韻に残る干しブドウや干しブドウを使ったパンのようなニュアンスが非常に心地いいものでした。 他にもいろいろなビールがありました他、赤スグリワインや、ワイン用ブドウを使ったジュースなども飲めます。また、ウィーン直送だというチョコレートケーキやコーヒーといったカフェメニューまで頂くことが出来ます。売店とテラス席の利用には入館料は必要ないので、今回のようなカフェタイムでの利用というのも面白いのではないでしょうか。 ちなみに、売店は写真の屋外のものの他屋内のものもあり、そちらではカフェで頂けるケーキや、エスターハージーのワインの販売もしていました。特に、ワインは結構レアものもありびっくり。 確かに、上れば上がるほど坂はきついのですが^^;、雰囲気もいいですし食後の運動としては楽しめたかなと思います。まあ、ビール飲んじゃってますが…。 さて、なぜ急に兵庫へ行ったのかにつきましては、次回の投稿で。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年04月14日 03時50分12秒
コメント(0) | コメントを書く |
|