ワインヲタ入門生のチラシの裏

前回は浜松町で日本酒でしたが、今回はワインです。

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岡山県の倉敷市中庄にありますおかじまやと言う酒屋さん、私もワインイベントなどでお世話になっていますが、そちらの娘さんがご結婚されて都内にいらっしゃります。その方が、妹さんやご友人とされているのが、西馬込のワインカフェ＆ショップのイルドコリンヌ。
昨年オープンの新しいお店ですが、それでもちょっと時間は経っており、今回ようやくお邪魔させて頂けました。

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東京の地下鉄駅の最南端であるという都営浅草線西馬込駅から徒歩数分、西馬込公園の向かいに有ります。今回はランチへ。
白が基調の明るく清潔感のある店内ですが、お料理は結構ガッツリいただけます。今回は、ショウガを使ったトマトソースのかかった骨付きチキンです。チキンは2つあり男性でも満足感あります。
トマトソースとショウガと言う組み合わせは意外でしたが、そのスパイシーさとトマトの甘み酸味香りとの相性は非常によく、それが鶏肉の旨みを引き立てつつあっさり頂ける感じ。炭水化物はパンかご飯を選べ、今回は広島で人気だという黒パンをお願いしました。また、サラダのドレッシングもいいですし、スープも旨みしっかりでした。

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お店をされている方はカリフォルニアワインに精通されておられ、店内で売られているワインもカリフォルニア中心。勿論、フランスワインもありますし、岡山のdomaine tettaさんともお付き合いが！
グラスの赤をお願いしましたが、今回はシーグラスのピノ・ノワールでした。カリピノらしい果実味のあるアタックと黒や紫のフルーツの香りが感じられますが、ド派手濃厚！と言う感じではなく、相応の冷涼感を思わせる抑えの利いたものとなっており、酸もきらりと光るワインでした。お昼に頂くにももってこいですね。

シーグラス サンタ・バーバラ・カウンティ ピノノワール

静かで落ち着いたロケーション、上品かつ暖かみのあるお店、それでいて結構しっかり頂けるお食事にワインと、ワインカフェとして楽しませて頂きました。週末は夜営業もされているようですし、またお邪魔させて頂ければと思います。今回はごちそうさまでした！

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所変わりましてこちらは築地場外。有名な、ビルに入ったお寺の妙泉寺さん、そのビルの１階にあります酒美土場(シュビドゥバ)さんです。
オーストリアワイン大使の方がされているとの事で、こちらも以前から気になっていたお店です。築地のお店と言う事で、午前10時から午後3時までしか営業されていませんが(金曜は夜ワインバーもされているようです)、営業中は角打ちもあるとの事で行ってみました。
ワインは、グラスで白赤さらにオレンジワインと頂けますし、日本酒も燗酒までありました。今回は、日本のオレンジワイン(銘柄失念)を頂きました。品種はデラウェアでしたが、らしいフルーティさの中に、色合いに引っ張られたかもしれませんがオレンジピール的なニュアンスも感じられ、味わいは辛口で旨み豊か、といったものでした。
つまみに頂いているマグロブツは、向かいのお店で300円で売っていたものです。こちらの角打ち、立ち飲みスタイルになりますが、つまみ持ち込みOKとなっており、築地という場所柄色々マリアージュ楽しめそうです。因みに、オレンジワインとマグロはよく合いました。ただ、トロの部分よりは、赤身か中トロ位がよかったかも。

日本ワインやオーストリアワイン、さらに日本酒と、基本は酒屋さんと言う事で色々な種類が揃いますし、調味料などの食品のお取り扱いもありました。また、今回はオレンジワインを頂きましたが、オーストリアでも今オレンジワインは増えているようで、そういったものも見つかります。期待以上に楽しいお店でした！

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さて、こちらは帰省の際によく記事にさせて頂いています日和佐燻製工房さんですが…。

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なんと、浅草に有ります、まるごとにっぽんと言う施設の中にお店があったのでした。流石に、とくしまマルシェの際に出てくるようなレア物はありませんでしたが、それでも沖ボラやあいごなど美味しい燻製が揃っていましたし、こちらはチーズの充実ぶりが目を引きました。

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他にも様々な土地の色々な食べ物が目白押しでした。このお店かなり面白いですね。他に、日本ワインなどの扱いもある総合的な販売ブースや、食品だけでなく上のフロアには工芸品の販売も行われていたり、体験ブースがあったりもするようです。
写真は…ミカンジュースの蛇口といえば愛媛ですね^^;南津海という柑橘のジュースを頂きましたが、物凄い濃厚さ！酸味甘味は勿論、口当たりの質感も厚みを感じるものでした。香りはやはりよく、早い時間に頂きましたがいいおめざになりました。

今回も色々と見ることが出来ました。しかし、また行きたいお店が多くて困ります^^;


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