ワインヲタ入門生のチラシの裏

この春も18きっぷであちこち出掛けましたが、岡山でもウロウロしております。

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岡山のJリーグチームであるファジアーノ岡山のホームスタジアムとなっている、シティライトスタジアム近くにありますフレンチレストラン、レオーニさん。ワイン会をさせて頂いたこともありますが、お世話になっていたソムリエさんが退職されるという事でお昼にお邪魔してきました。
こちらは前菜の五穀鴨のドディーヌ。鴨肉に詰め物をした冷たい前菜です。岡山県の備前市で育てられた五穀鴨を用いており、肉の豊かな旨みとほのかな香り、肉の柔らかながらも噛みしめられる食感を堪能できる1品でした。

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続いてスープ。コンソメに野菜の甘み、ベーコンの旨みが溶け込んでおり、体に染み入ります。

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メインは真鯛と春野菜のリゾット。白身魚、ましてや鯛と苦味や香りのよい、菜の花などの春野菜は間違いないですね。個人的にも大好きな組み合わせです。米の食感、野菜の香りや甘味苦味、鯛の味わいを、鯛等の出汁が上手く纏め上げています。

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デザートにクレームブリュレを頂き、

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神戸のスペシャルなお店の茶葉を使った紅茶を頂いて〆です。

今回も素敵なお料理でした。また、当然のごとくワインも頂いております。​フジマル醸造所のオプナー・MCデラウェア2016​とファンキーシャトーのシャルドネを頂きました。結構しっかり飲みましたので、こちらの2種類はまた個別記事にします。
ワインはソムリエにお勧め頂きましたが流石。お料理との相性も良かったです。人気店で、特にランチタイムは混みますが、相変わらずのスマートな身のこなしもお見事でした。本当にありがとうございました。今後は岡山市内でワインショップをされるそうなので、そちらへも是非お邪魔させて頂きたいところです。
また、レオーニさんは、これからもシェフをはじめ皆さん変わらずやっていかれるそうですし、新しいソムリエさんもいらっしゃるので、レオーニさんへもまた行かないといけませんね。

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最近は一気に暑くなってきましたが、4月中頃までは涼しい日も多かったですね。この日も見事に晴天、かつ、気候もちょうど良かったので岡山市南区方面へのんびりサイクリングです。
目的地は児島湖周辺。児島湖は、元々児島湾の一部でしたが干拓事業に伴い塩害や高潮の防止、低地の排水性向上等の為、締切堤防を造った結果生まれた人造湖です。

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締切堤防の上は道路になっており、車道の他遊歩道、自転車道もあります。そこを、岡山市が分から渡って少し行きますと玉野市に入りますが、その入った辺りにあるのがネネグースカフェ。
児島湖の景色を見ながら、ケーキやお茶等が頂けます。また、こちらの名物がドリア。今回は、季節の野菜のジェノベーゼソースドリアを頂きましたが、ジェノベーゼの香りがしっかりで、根菜の味わいも楽しめる1品でした。

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店内には、外が見えるこんな小窓があるのですが雰囲気満点でした。是非現物を直接見て頂きたいところ。
岡山市って結構内陸部だったりするので、海(ここは厳密には湖ですが^^;)の景色って時々見たくなるんですがこの辺なら行きやすいかなと。この日は営業終わってましたが、近くには中央市場もあります。

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変わって、こちらは岡山ワイン協会のイベントでの1枚です。今回のワイン会のテーマはロゼ。マキコレのものが並びました。

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個人的にはロゼだけでもいいくらいなのですが、そこはやはりということで赤ワインもありました。
開催日時が第3日曜の16時からと変わりましたが、色々なワインを頂けるのは変わらずで嬉しい限りです。また、私は参加できませんでしたが4月は花見を企画したりと、スポットでも色々なイベントを企画していくとの事で今後も楽しみです。

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こちらは、真庭市勝山にあります、ノスタルジーカフェ・ろまん亭さん。勝山の、古い町並みが残る地域にあるお店です。

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こちらでもランチを頂きました。サラダ付きのパスタを注文しましたが、サラダのドレッシングは麹を使ったものでした。甲州のシュール・リーで感じるような白い花など風味がふわっと香り、中々面白かったです。勝山には酒蔵の辻本店さんもありますが、その辺りの関係でしょうか。

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メインのパスタはアサリと菜の花のボンゴレビアンコ。アサリの味もよく出た、素直に美味しいパスタでしたが、特筆すべきところは菜の花。香りの良さは勿論、アサリの旨みや塩気を前にしても、その甘味がバッチリ主張します。

ノスタルジーカフェという名前の通り、レトロ感のある雰囲気で、くつろげる感じでした。地元客の方も多く、ハンバーグやカレーも人気のようですのでまた食べに行ってみたいところ。
加えて、こちら地元の食材などに拘っておられるほか、地元のイベントや、キャンプ場などのパンフレットも多く備えておられ、真庭の情報ステーション的な利用もさせて頂けそうです。

こう振り返ると色々行ったなあと言う所ですが、なぜ勝山へ行ったのかは次回の記事で明らかになります^^


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