テーマ:旅のあれこれ(10264)
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2019年ももう1週間を過ぎましたが、12月には色々出掛けておりまして、もうしばらく2018年の話が続きます。
今回は、広島の尾道と広島市へ行ったのでそれについてです。 以前行った際は千光寺公園へロープウェーで行くのがメインでしたのと、大分駆け足での訪問になりましたので、今回は山の手側をゆっくり散策しました。 早速猫ちゃん登場です。尾道と言えばやはり猫ですね。 目的地はここ。尾道もパン屋さん多いですが、こちらは千光寺へ向かう坂道の中腹にあります。 非常に小さなお店ですが、地元のイカを使ったピザパンなど面白いパンが揃います。また、お店の方に言われたのですが、パンの袋を持っていると猫ちゃんに狙われることがあるそう。飛んでくるので要注意との事でした。 ネコノテパン工房から少し要ったお寺にも猫。 更に黒猫ちゃんも。この子は首輪をしていたので飼い猫ですね。 こちらは尾道に最近できたLOGという複合宿泊施設。 ディスカバーリンクせとうちという、広島県・瀬戸内エリアの産業を様々なクリエイターとともに盛り上げることを目的とし2012年に設立された団体が、インド建築集団スタジオ・ムンバイ・アーキテクツと共同で手掛けた施設で、古くからあったアパートを用い、ダイニングやバーにもなるカフェを備えています。 こちらがそのカフェの入り口。中が全く見えず、明けるのに結構勇気が要ります^^; 中は景色のいい部屋となっていました。他のお客さんもいらっしゃったのであまり写真を撮れませんでしたが、海辺の尾道市街や坂のお寺などを見ることが出来ます。コーヒーも美味しく、ゆったりとした時間を過ごすことが出来ました。 その後はちまきで有名と言う中華食堂・一楽さんでお昼です。 ちまきと中華そばのセットをお願いしました。中華そばはだしの旨みの利いた透明なスープと程よいコシの細麺の相性がバッチリ。久々に個人的にドストライクな味わいに出会えました。 その分、ちまきが甘すぎたりすると嫌だな、なんて思いつつ頂きましたが全くの杞憂でした。中華そばと同じような旨みがあり、甘みは皆無でその旨みを塩気と良い香り、油のしっとり感やコクと共に頂ける、名物にふさわしい1品でした。当然、中華そばとの相性もバッチリ。 その後、尾道を後にして広島市内へ向かいました。目的まで少し時間がありましたので中区堀川町にありますデュオール・リトリートさんへ。 看板にもありました通り、12月はローラン・ペリエがグラス800円との事でしたので頂きました。フレッシュさがありつつもそれだけではないふくよかさやバランス感がありますね。 こちらは、お店のソムリエさんがお勧め下さったラ・スピネッタのカサノーヴァ・ヴェルメンティーノ・トスカーナです。フルーティさや白い花のニュアンスがあり、味わいはきっちり辛口なバランスでミネラル感もあるものでした。この後たくさん飲むのでサッパリ目のものをお願いしましたが、まさにぴったりなワインでした。 15時ごろから営業、更にチャージ無しと非常に利用させて頂きやすく、ワインは今回のペリエのようなシャンパーニュがあったり、日本も含め様々な産地が揃うようです。また素敵なお店を1軒知ることが出来ました。 さて、なぜ今回広島へ行ったかは次回の投稿で。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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