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1月の岡山ワイン協会ワイン会の後は、2次会で岡山のビアバー、バレルハウスさんへお邪魔しました。 海外のものや日本のものなど、様々なクラフトビールが頂けるお店です。 この日の生ビールはキルケニーとエーデルピルスでしたが、エーデルピルスの方は既に完売との事でした。 と言う事で、頂いたのはキルケニー。レッドエールビールという分類になりますが、色合い程香ばしい感じではなく、酵母っぽさやフルーティさを感じる香りと味わいでした。泡は流石のクリーミーさ。 続いては瓶で。ローグ醸造所のデッドガイ・エールです。面白いラベルですが、香りは甘さを感じるもので、ローストっぽさもあります。味わいも、やはり甘味を感じるとさえいえるようなもので、そこに少々のアルコールのインパクトがあると言った所、ボリューム感と飲みやすさの双方を感じられるものでした。 おつまみも色々揃います。今回はチーズと乾き物で。 順番的にはもう少し早い方が良かったかもしれませんが、おつまみで口をリセットできたという事でベネディクティナーを。やはり、バナナ的なニュアンスや酵母っぽさ、微かなハーブ的な気配を感じ、味わいも甘い印象がありつつも爽やかなものとヴァイスビアらしい印象でした。 ビールも好きですが、帰省した際に実家で飲むことが多く、後は東京で常陸野ビールやスプリングヴァレー・ブルワリーなどのタップルームへ行くくらいでした。岡山でもこれだけ色々頂けるビアバーがある、しかも駅から歩ける範囲に、というのは嬉しいところでした。是非またお邪魔させて頂きたいものです。 さて、バレルハウスから岡山駅方面へ歩きますとアーケード街があるのですが、その中にあるのが岡山駅前銘酒センターです。昨年6月オープンと言う新しいお店で、立ち飲みスタイルで色々な日本酒を頂けます。 お酒は冷蔵棚に日本全国様々な銘柄が並んでおり、それを自分で選んでいただくスタイル。100円引きになります3種飲み比べセットがありましたので、今回はそちらをお願いしました。 先ずは、岡山の蔵元である大典白菊のサンライズ・ブルー。純米吟醸酒になりますが、スタイリッシュなラベルに似合ったフルーティさとすっきりしてべたつかない甘味が美味しいお酒でした。 続いては高知の亀泉。純米吟醸CEL-24という銘柄になります。変わった名前ですがCEL-24とは高知県で開発された酵母の名前だそう。甘味と、その中で印象的に存在感を見せる酸味が特徴的なお酒でした。厚み、飲みごたえはありますが、そこまでゴツいものでもなく、綺麗さも感じさせます。 3種類目は山口県、八百新酒造の雁木・俺汲みです。こちらも、フレッシュでフルーティなお酒ですが、南国フルーツ、とまで言うと言いすぎかもしれませんが華やかな香りを感じられました。 中四国のお酒3種にしてみましたが、フルーティさは共通項として感じられるものだったかなと。ただ、その香りの質や甘味の質は当然違っており、飲み比べを楽しむことが出来ました。 今回は色々頂いての訪問でしたのでお酒だけにしておきましたが、時期的におでんなどもつまみにあるようでした。 ここは名前の通りまさに駅前ですが、そこでこれだけ色々なお酒を、お手頃な価格で頂ける場所があるというのもこれまた嬉しい話。日本酒にはそこまで詳しくはありませんが、いろいろ勉強させて頂きたいものです。 岡山にも楽しいお店沢山あります。最近は新店の開拓全然できていませんでしたが、またあちこち飲み歩いてみたくなりました。 にほんブログ村 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年02月07日 00時57分20秒
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