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ワインヲタ入門生のチラシの裏

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2019年02月12日
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今月24日日曜日に開催させて頂きます、1日日本ワインバー中国地方編。当日ご用意させて頂くワインのご紹介、前回の泡2種に続きまして、今回は白ワイン3種についてです。

3、島根ワイナリー 縁結・甲州2017(島根)

出雲大社にほど近い島根ワイナリーさん。観光バスも乗りつける甘口主体のお土産ワイナリー、と思われがちですが近年その評価を大きく高めています。

その理由の一つが、この縁結シリーズ。島根ワイナリーさんでは、元々一升瓶ワイン等も含めで地元産のブドウのみを用いてきたそうですが、このシリーズも、そんな地元産ブドウを用い、本格的な辛口ワインに仕上げています。
このワインの使用品種は甲州ですが、島根には、鳥取と同じく甲州ブドウ栽培の歴史があり、これは山陽側には無いものです。

価格帯的には手頃なレンジになりますが、甲州らしさ、中でもそのフルーティさがよく出たワインで、存在感のある1本です。

4、ドメーヌ・テッタ ボンボン・コロレ2017(岡山)

地元岡山からはテッタさんのワインです。ワイナリーカフェも開業され、益々勢いに乗るテッタさんですが、以前から結構様々な品種を栽培されています。

特に、元々生食用ブドウの産地を作る事を目的として開墾された地区と言う事で、生食用ブドウ栽培の歴史は、実はワイナリーの歴史より古かったりします。そしてこのワインはなんとニューピオーネ62%と安芸クイーン38%という、生食用ブドウのみから作られているもの。

製法としては、厳密にはロゼワインです。と言う事で、皮の影響もありブドウの個性が大いに出た、ブドウっぽさやバナナなどのフルーティさをしっかり感じるワインとなっています。

5、山口ワイナリー シャトーヤマグチ・シャルドネ2005(山口)

日本酒の酒蔵である永山酒造が手掛ける山口ワイナリーがあります山陽小野田市は、秋吉台由来の石灰土壌が広がっており、このシャルドネも石灰土壌育ち。

やはり日本酒所、強過ぎる酸は地元受けが悪いそうで、酒蔵のワイナリーらしく一升瓶に出来たワインを入れ、それを長く瓶熟させてからリリースするという手法をとっています。このワインも2005年ヴィンテージですが、今現在ワイナリーで売られているヴィンテージだったりします。

それでも、やはり2005年のワインということで、しっかりした色合いと熟成感を感じられる香りとなっています。ただ、キレイに残った酸が味わい全体のバランスを整えています。

この機会に是非、中国地方が誇る山陰の甲州や岡山の生食用ブドウを使ったオモシロワイン、それに山口の熟成したシャルドネをご体験ください!

1日日本ワインバーの詳細につきましてはこちらをご覧ください
ぜひ、お気軽にお立ち寄りくださいね。

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最終更新日  2019年02月14日 01時08分01秒
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