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ワインヲタ入門生のチラシの裏

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2019年03月30日
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今回からは先日のベトナム料理とワインの会のワインです。先ずはNZのソーヴィニヨン・ブランから。
ピーター・イーランズ・ソーヴィニヨン・ブラン・マールボロ2016​。生産者はイーランズ・エステートです。ピーター・イーランズ氏が、出身地でもあるニュージーランド南島のマールボロに、2002年に設立したワイナリーになります。ピーターはワインメーカーではなかったという事で、各ワインにつき色々なワインメーカーと契約して造ってもらっているのだとか。主要品種は定番のソーヴィニヨン・ブランとピノ・ノワールです。
価格は1800円程度です。

は薄めの麦わらと言った所。

香りはらしいニュアンス満載。レモングラスなど色々なグリーンハーブや初夏の芝的な雰囲気がありつつ、黄色のパプリカといったものが。そして、緑ベリーにレモン、グレープフルーツ、ライムといった柑橘やその皮等が感じられます。また、パッションフルーツ的な南国フルーツも。その他、軽いグリーンペッパーや若干の緑茶っぽい要素も。

味わいはジューシー。香りに似合った果実味のアタックがしっかりで、そこに太めも明るい酸が入る。ボディはライトだが、相応のしなやかさ、収斂味がある、ハリを感じるミネラリーな質感を感じるものでした。

会では最初に乾杯がてらあけました。1品目の揚げ春巻きに対しては、悪くありませんが上げてあることでのコクや肉の味わいにやや押され気味でしたでしょうか。
2品目の青パパイヤのサラダとはバッチリ。青パパイヤを中心とした野菜のシャキシャキした質感は勿論、エビのプリプリ感や甘味、豚肉の旨みと言ったものに対しワインの果実味や酸がいいですし、全体的についている甘めの味付けに対しても、ワインの果実味がこれまたよく噛み合いました。
また、ゆで豚とも悪く無く、癖のある魚介の内臓系?のソースの臭いに対しても、それをすっと切ってくれる感じに。あと、甘みと言う点では、カレーのそれに対してもよく嵌り、かつ、しっかりしたフルーティさのおかげでスパイシーさにも負けず中々の相性でした。

フレッシュフルーティかつある程度のインパクトもあり、これからの季節に冷やして楽しむのなんかにも最適な1本だったと思います。また、今回のように色々な食事と合い、それぞれ異なった世界、表情を見せてくれたのもうれしいところでした。まさにフードフレンドリーなワインでもあったなあと。


イーランズ ソーヴィニヨン・ブラン "ピーター・イーランズ" マールボロ [2016] (正規品) Peter Yealands
楽天内では投稿時現在写真のお店で1728円です。この価格帯と言うのもうれしいところ。

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最終更新日  2019年03月31日 22時27分15秒
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