テーマ:ワイン大好き!(30782)
カテゴリ:ワイン会
毎月やっておりますワイン会。今月は「春らしい爽やかなワイン」というテーマを頂いておりましたので、それならば和食に合わせたいと、店主の方は岡山ワイン協会のメンバーでもあり、ワインへの理解も深い台所山猫さんへお邪魔しました。
飲んだワインは以下の7種です。また個別記事を書ければと思います。 1、ジョゼ・マリア・ダ・フォンセカ ツイン・ヴァインズ・ヴィーニョ・ヴェルデ 爽やかなワインと言えばやはりヴィーニョ・ヴェルデは外せません。春と言うよりは、真夏向きだったりもしますが、こちらは果実味もしっかりあってオールシーズン楽しめそうな感じです。 2、ヴァイングート・ヒルシュ グリューナー・フェルトリナー・カンメルン2015 和食+爽やかとくれば、やはりグリューナー・フェルトリナーも必須アイテムでしょう。お造りに合わせましたが、さすがの相性の良さでした。 3、ケン・ライト・セラーズ ピノ・ブラン2013 ニューワールドのものも何か欲しいなと思っておりましたが、ちょっと珍しいアイテムを発見したので飲んでみました。アメリカ・オレゴン州のワインで、柑橘感しっかりでした。 4、ドメーヌ・ドラポルト サンセール・レ・モン・ダネ2015 爽やかな品種と言えばやはりソーヴィニヨン・ブラン。最近はニュージーランドや日本などでも面白いアイテムが増えていますが、ここはサンセールで。ハチミツっぽさもあるワインでした。 5、駒園ヴィンヤード タオ・甲州桜花2018 春らしい、と言う事でやはりロゼ系も欲しいという事で、先ずはコチラ。甲州を醸しで仕込むことで、透明感のあるピンク色になっています。見事な華やかさでした。 6、ベルンハルト・フーバー ピノ・ゼクト・ロゼ・ブリュット・ナトゥーア2008 もう1種類ロゼをと思い、次の赤へ流れを変える意味でも泡にしてみました。ドイツのピノ・ノワールの名手フーバーのバックヴィンテージと言う事で、見事なエレガントさでした。 7、奥出雲ワイン 小公子・アンウッディッド2018 最後の赤は爽やかと言うテーマからは少し外れてしまいますが、ワインに恋してときめいてで試飲させて頂き、これは売り切れる前に飲みたいと今回飛びついた次第です。思わぬマリアージュを見せてくれました。 サンセールなどはモン・ダネと良い畑のワインだけあって結構しっかりしたワインでしたが、それでもやはりフルーティさ、爽やかさを感じさせてくれました。1~6まで、テーマに沿ったものを選べたかなと。また、和食との相性もバッチリで、マリアージュの方もしっかり楽しめました。 勿論、樽のかかったシャルドネと合わせて美味しいメニューもありますが、やはりこういった爽やかで、フルーティなスタイルのワインは和食には間違いないですね。 ここからは今回頂いたお料理です。先ずは春野菜とタイラギ貝の柚子胡椒ソース和え。春野菜の甘み、タイラギ貝の甘み旨みを、柚子胡椒を使ったさっぱりしつつもピリッとソースが纏めてくれます。 お造りはサワラの叩きとヒラメです。サワラの叩きは香りが非常によく、脂感も柔らかな身の食感やその香りに丁度いい感じで素晴らしかったですし、ヒラメも旨みしっかり。 椀物はノドグロ!豆腐とすり身を使った柔らかなしんじょをノドグロの身で巻いています。出汁のまったりした美味しさとノドグロの旨みがワインを飲んだ体に染みわたります。 写真がもう少しあるので続きます。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年04月19日 23時47分31秒
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