テーマ:ビールを語ろう(2297)
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またしても長らく更新が空いてしまいました!大変申し訳ございません。
と言う事で、今回から急ピッチで溜まっているネタを投稿していければと思います。 岡山駅西口側にあります商店街の奉還町。レトロな雰囲気が味わい深いエリアですが、そこに2018年6月にクラフトビールを手がけるアルマジロブリュワリーが誕生しました。 そのアルマジロブリュワリー、1階が醸造設備となっており、2階はブリュワリーのビールと食事が頂けるブリューパブ・アルマジロとなっています。 以前から行ってみたかったのですが、7月の暑くなってきた頃にお邪魔することが出来ました。 丁度タイミングよく、この頃はオープン1周年記念のファーストアニバーサリーエールが提供されていました(この時限定のものだったそうです)ので、頂いてみました。 センテニアルという柑橘系の香りが出るホップを使われていたという事で、ミカンやグレープフルーツ的な爽やかさがあり、更により濃さのあるフルーティさも感じられる香りでした。味わいは甘み強いかな、と思いきや苦味、酸味、そして甘味のバランスの良いもの。しっかり辛口な印象を受けました。 ホームページに記載が無く、今どうなっているのかちょっとわからないのですが、この当時はピッツァがフードメニューの目玉でした。 大きめのサイズでしたが、モッチリ感があり、噛んで甘み旨みを楽しめ、香ばしさもある生地の味わいが素晴らしい逸品でした。その香ばしさや、トマトソースの甘み旨み、チーズのコクなどががビールにもよく合います。 続いてはスタンダードなペール・エールを。こちらもやはりフルーティさがありますが、ファーストアニバーサリーエールに比べますとより酵母感なども強く、味わいの印象も、香りに影響されている部分は多分にあるでしょうが、甘みの印象よりも旨口な感じが出ていたように思います。 そして、黒ビールのポーターです。個人的には黒ビール大好きです。こちらも、ロースティーな香ばしさがよく出ていますし、その中に酵母っぽさや仄かに甘い気配などが感じられました。味わいはふくよかさがあり香りに負けませんが、こちらもやはりバランス型。これは、アルマジロブリュワリーさんの味わいの特徴とみてもいいのかもしれません。 可愛らしい佇まいで、フードも充実、それでいて、ビールは香りの良さやとっつきやすさがありつつも、味わいにはシリアスな魅力も感じさせてくれるました。何より、駅前という立地もうれしいところ。 こういったビールは暑い時期にいただくのは勿論、涼しくなってきたからも十分美味しく楽しめますので、また是非お邪魔させていただきたいところです。 にほんブログ村 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年09月25日 23時48分29秒
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