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岡山市北区の出石町と言うエリアは、後楽園にも近く、レトロさを感じさせるちょっと雰囲気のいい場所となっています。最近はカフェなどの出展も増えているようですが、そこにあるのがアートスペース油亀さん。
その名の通り、ギャラリーとなっており、主に食器を扱っていらっしゃるようです。また、県外での展示企画などもされておられるのだとか。その油亀さん、カフェ的な利用も出来、ランチタイムにはカレーがいただけたり、夏場はかき氷などもされていました。 「氷」の暖簾が出ていますね^^。古民家を改装した非常に趣のある建物となっており、その中でうつわの展示がされていました。 そのうつわ、中々面白いもので、各地のご縁のある作家さんに、果物の木を剪定した時の枝などを燃やした灰で焼いてもらったというもの。油亀さんオリジナルのものです。岡山らしく、マスカットや清水白桃の灰を素材に焼かれており、成程それっぽい色合い、風合いが出ていたようにも思いました。 この日は曇り気味でそこまで暑くもなかったという事で、かき氷ではなくマスカットとスパイスを使ったドリンクをお願いしました。独特のマスカット香とオリエンタルスパイスの相性は間違いなしです。爽やかかつ深い香りを楽しめました。カレーとの相性もよさそう。 横の緑は中庭。これがまた、曇って少し湿り気のある当日の気候も相まって非常にいい雰囲気でした。 すぐそばには旭川沿いの土手もあり、自転車でのんびり走るにはかなりいい場所だなと。涼しくなってきましたし、また行ってみたいものです。 話しは変わって、7月の岡山ワイン協会ワイン会はニュージーランドがテーマでした。比較的高額なワインが多いイメージの産地ですが、これが結構コスパワインも多かったり。特に、ピノ・ノワールは廉価なものでもフルーティさと独特の香りが楽しめ驚かされました。 こちらは、以前九眼橋さんでのロゼワイン会でも飲みました、シレーニのセラー・セレクション ソーヴィニヨン・ブラン・ロゼ。ソーヴィニヨンブランのロゼ?と思われるでしょうが、少々ピノ・ノワールが混ざっています。 ニュージーランドを代表する2品種を使ったワインですが、ソーヴィニヨン・ブランと名付けられている通り、そのグラッシーでフルーティな印象はまさに、といったところ。ただ、そこに少々の赤いニュアンスが感じられるのはピノの存在感ですね。爽やかでフルーティ、まさに夏場にうってつけなワインでした。 10月の岡山ワイン協会ワイン会は、「きのことのマリアージュ」がテーマ。秋の味覚の代表であるキノコと、それに合うワインを色々試してみようというものです。 これまで、こういった食材、マリアージュをメインテーマにした会は無かったかと思いますし、個人的にキノコは好物なので、今から楽しみです。 開催日時は10月20日日曜日の16時より。詳細はフェイスブックページをチェックしてみてください! にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年09月26日 00時16分54秒
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