テーマ:ワイン大好き!(30782)
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折角東京へ行ったならと言う事で、やはり色々飲んでおります。こちらは築地にあります酒美土場さんでいただいたヒトミワイナリーのシンドフニ・ツボ・ブラン。 自家農園産のソーヴィニョン・ブランと東近江市産のデラウエアを除梗破砕し、信楽焼の壺に入れ自然醗酵させたというワインです。クヴェヴリではなく信楽焼というのが滋賀らしくていいですね。 当然濁りスタイルで、香りには柑橘や白桃、それにデラ由来のブドウっぽさ等もありますが、酵母や乾燥ハーブのニュアンスもよく出ており、味わいはやや渋みもあるような印象で、酸や果実が優しく拮抗する辛口と言った感じ。泡のないクラフトビールの様な雰囲気もあったでしょうか。 その後はギンザシックスのいまでや銀座さんへ。ワイン会用のアイテムを探しつつ、テイスティングカウンターでこちらをいただきました。 山形、酒井ワイナリーの小姫あわです。小姫とはデラウェアのご当地での古い呼び名だそう。ペティヤンスタイルでのスパークリングと言う事で柔らかい泡ですが結構量はあったかも。デラらしいブドウのニュアンスに酵母っぽさや軽いウリ的な雰囲気があり、フルーティな味わいも相まって夏場にぴったりな1杯でした。 【開栓時噴出し注意】☆【スパークリングワイン】酒井ワイナリー小姫(こひめ)〇(あわ) 750ml※商品名にビンテージ記載のない場合現行ビンテージとなります いまでやさんではもう1杯、山梨、マグヴィスワイナリーのロゼもいただきました。話題のワイナリーですがワインをいただいたのは今回が初めて。 マスカット・ベーリーAのセニエだそうですがかなり淡い色合い。ロゼと言うより桜色ですね。香りも、イチゴやサクランボ、それに桜の花的な気配があったかも。また、少々のスパイシーな雰囲気も。味わいはきっちり辛口で果実味の印象は大人しいもの。しっとりしつつも酸がキッチリ出ており、透明感のあるライトボディと相まってシャープさすら感じさせるものでした。 こちらは、東京での中国地方のワイン会で毎年お世話になっていますアガリス神楽坂さんでのランチの前菜盛り合わせです。これにパスタも付くのですから嬉しいところ。パスタの写真は撮り忘れです…。 キッシュは程よい塩気とクリーミーさが楽しめますし、左にあるのは鶏肉ではなくゴボウですが、風味や食感を楽しめます他、味付けがこれまたいい感じです。この味付け、酸味や塩味の塩梅の良さは、ワイン会のお料理でも感じられましたが、このランチからでもしっかり楽しめます。 勿論、アガリスさんと言えばの日本ワインもいただいております。泡は新潟、胎内高原ワイナリーのペティヤンです。シャルドネを使ったもので、フレッシュさが主ながらシャルドネらしいコクも垣間見え、そのバランスの良さにこのワイナリーの実力を改めて感じさせられました。 赤は山梨、駒園ヴィンヤードのコマゾノ・ルージュ樽熟成。ブラッククィーンとマスカット・ベーリーAのアッサンブラージュだそうですが、ブラッククィーンらしく色がしっかり黒いですね。トースト的な香ばしさとベリーフルーツのニュアンスが出ており、味わいもフルーティさの中に渋み、明るい酸が見える親しみやすいものでした。 胎内高原ワイナリー ヴァン・ペティヤン スパークリングワイン 白 新潟県 2018 750ml Tainai Kogen Winery Vin Petillan 日本ワイン 日本 胎内市 胎内高原ワイナリー スパークリング ワイン 辛口 ドライ ペティアン シャルドネ 有機 オーガニック 胎内市営 市営 今回の東京遠征でも色々飲めましたし食べられました。今回、銀座壮石 新さんでのマリアージュの経験や、色々飲んだ日本ワインを、また岡山でのワイン会に落とし込んで行ければと思います。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年09月28日 21時46分57秒
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