テーマ:ワイン大好き!(30782)
カテゴリ:ワイン会
ソムリエ試験対策などにも使われている、ワインの香りの識別キット「ワイナロマ」一度使ってみて、ワインの香りの表現についてより深く知ってみたいと思っていましたがこれが結構なお値段で中々出が出ず。
なんと、よくワイン会にご参加くださる方がそのワイナロマをお持ちだという事で、7月はそれをお借りしてワインの香りをあれこれ利いてみる会をしました。 【送料無料】_ワイナロマ 54種セット 香りサンプル ワインをより深く理解する トレーニング【RCP】【ワイングラス/カトラリー】【バー/カクテル】 沖縄/離島送料別 ただ、そこはやはり普通にシャルドネやピノ・ノワールを分析しても面白くない、と言う事で、以下の5種類のワインを飲んでみました。勿論、メモも取っておりますので後で個別記事にしたいと思います。 1、松井農園 M いきなりのマスカット・オブ・アレキサンドリアのワインです。岡山のラ・グランドコリーヌ・ジャポンにゆかりのある松井農園さんの手掛けるアレキを、そのラ・グランドコリーヌ・ジャポンでスパークリングに仕上げたワインです。 2、ヴィーニンガー ウィーナー・ゲミシュター・サッツ2016 以前から好んで飲んではいるものの、どういう香りと表現したらいいのかなと考えていましたゲミシュター・サッツ。勿論、その土地その土地で出てくる香りも変わるわけですが、ウィーンの代表的なこの銘柄はどうかなと今回試してみました。 3、ギウアーニ ムツヴァネ・クヴェヴリ2016 こちらもどういう表現がしっくりくるかなと選んでみましたオレンジワインです。まあ、オレンジワインも品種や醸し方によってかなり様々でしょうが、ジョージアの伝統的な品種のものを飲んでみました。 4、トータス リミテッドリリース・ピノ・タージュ2017 実は、あまり得意ではない印象のあったピノ・タージュ。近年南アワインもちょっと流行の兆しを見せていますし、色々南アワインを自分でも頂く機会があり、そろそろちゃんと飲んでおかないとなと思いこちらを試してみました。あまりカツオダシっぽい雰囲気は無かったかも。 5、三次ワイナリー TOMOE・小公子・マスカット・ベーリーA2017 日本からもう1種類、マスカット・ベーリーAかヤマブドウ系の品種を試してみたく、何にするか悩んだのですが結論が出なかったので、いっそのこと両方使っているワインにしようとこのワインです^^;フルーティさがよく出ており、割と分かりやすかったかも。 やはり、ワイナロマの香りは人工的に作られたものと言う事で、そもそもラベルに書かれているものの印象とは違って感じられたり、ワインの香りと比べるとちょっと目鼻立ちがくっきりし過ぎていたりする面もありはしましたが、それでも自分のボキャブラリーには無かったこんな香りが!なんて発見も出来たりしまして、ワイワイ楽しい会となりました。 中でも、ゲミシュター・サッツ、といいますか、オーストリーの白(南方のシュタイヤーマルク辺りですとまた変わってきますが)にあるハーブの雰囲気などがこれかな、と言うのはよく見えたように思います。 会場は、フロマジュリー・ピノさんでした。ワイナロマの持ち込みまでさせていただいてしまい本当にありがとうございます! チーズプレートに続いてはカプレーゼ。トマトの甘さにモッツァレラのクリーミーさがいいですね。マスカット・オブ・アレキサンドリアの泡はトマトの要素もあったかも。トマトもワイナロマに加えてほしいところです^^ 続いてはサラダ。上に乗っているフレッシュなチーズは… これをその場で削って振りかけていただきました! メインはラザニア。チーズのお店ですから、チーズの味わいもよく出ていますし、ソースや素材の味わいとのバランスも非常に良かったです。毎度思うのですが、こちらのパスタ系のお料理本当に美味しいんですよね。ランチや、ディナーでも食事だけのお客さんも多いというのも頷けます。 こちらがワイナロマ。ワインの香りの要素を探るのもいいですが、そもそもこれに入っている各香りをあれこれ嗅いでみるのが楽しかったですね。より種類の多いサンプルキットもあるようで、そちらも興味深いところ。 aromaster マスター ワイン アロマキット 88種類 アロマ アロマチャート アロマスター エキスパート ソムリエ テイスティング 教材 アドバイザー 趣味 教養 研究家 本格的 プロ仕様 品種 原産地 醸造技術 ギフト 欠陥ワイン判断 スクール 香り ブーケ 今回のワインです。左から、M、ゲミシュター・サッツ、ムツヴァネ、ピノ・タージュ、小公子・ベーリーA。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年10月03日 22時41分03秒
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