テーマ:ワイン大好き!(30782)
カテゴリ:ワイン会
9月はホームパーティ持ち寄りワイン会の他に、いつもご参加くださる方々が何人が来られなかったという事もあり、別の日にもう一つワイン会をしていました。
9月と言う事で朝晩は少し涼しくなってきたも日中は暑い、しかしそろそろ赤もしっかり飲みたいという事で、毎年1回はやっていますピノ・ノワールの飲み比べ会を、ここですることにしました。 飲んだワインは以下の5種類です。また個別記事にしたいと思います。 1、アンセルモ・メンデス ムロス・アンティゴス・アルヴァリーニョ2016 最初はやはり白からスタートと言う事で、まだ暑さもありましたしヴィーニョ・ヴェルデにしてみました。ただ、こちらは発泡もしておらず、しっかりと白ワインとして作られたものになります。 2、ミッシェル・サラザン メルキュレ・ルージュ ラ・ペリエール 2016 やはり、ピノ・ノワールの会ならブルゴーニュが必要と言う事でこちらを。ジヴリの生産者が手掛けるメルキュレになりますが、暖かな果実味がありコスパの高い1本でした。 3、エンデルレ・ウント・モル ピノ・ノワール・リエゾン2017 続いてはドイツ。最近はすっかり高品質ピノの産地として知られるようになったドイツですが、こちらはバーデンのワイナリーのものです。ビオ系と言う事もありドライで柔らかなスタイルでした。 4、アンダーウッド ピノ・ノワール2017 個人的にピノを飲むならニューワールドの産地として外したくないオレゴン州のものになります。最近ちょっと話題の缶ワインも手掛ける作り手ですが、随分と閉じたワインでした。 5、ナゴミ・ヴィンヤーズ ピノ・ノワールMC2018 こちらは日本。長野県東御市で造られているものになります。MCの名前の通り、マセラシオン・カルボニックを行っています。独特のスパイシーさが面白いワインでした。 実は今回、ブラインドテイスティングを行っているのですが…なんと、私を含めました参加者全員1つも当てられないという状況でした^^; その産地に持っている典型的なイメージで考えましたが、これがもう全く違っていたので大変な驚きでしたし、現在のピノ・ノワールの多様さ、面白さを感じられるものになりました。特に、外向的なブルゴーニュと内向的なオレゴンというのは結構インパクト大きかったようです。 ピノ・ノワールの飲み比べと言う事で、会場はフロマジュリー・ピノさんでお願いしました。と言う事で、先ずはチーズ盛り合わせ。ミモレット辺りはやはり手堅く何にでも合わせられますね。あと、生ハムもピノにはバッチリ。 でっかいチーズを削ってかけていただくサラダも。このあっさりチーズが、旨み繋がりなのか、日本のピノなどにはよく合いました。 メインはブルーチーズのペンネ。ブルー単体では、ピノは結構押し負ける感じもあったのですが、ペンネソースにすると味わいも柔らかになり、どのワインとも手堅く合わせられる感じに。ブルーの風味自体はピノと相性悪く無いんだなあと。 ピノさんはチーズのお店と言う印象がやはり強いかもしれませんが、今回のペンネや、過去いただいたラザニアやスパゲティなど、実はお料理も非常に美味しかったり。中でお食事利用される方が多いのも頷けます。今回もごちそうさまでした! 今回のワインです。左からアルバリーニョ、ブルゴーニュ、バーデン、オレゴン、長野。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年10月20日 14時41分52秒
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