ベジタリアン ライフ スタイル in寧波
土曜、日曜と連続で夜停電してます。しかも家だけ・・・・。毎回門番のおじさんに来てもらって溶けたコイル(?)を交換してもらってますが、今日も停電したらもういい加減にしてくれ!中国!ってな感じです。今日は今学期クラスメイトだった韓国人の仲良し奥さんと一緒にランチ。以前彼女がベジタリアンのお店があると話していたのでぜひ連れて行ってもらおうと。天一広場の近くのビル2Fにありました。「棗子樹 Vegetarian Life Style」。店内もこぎれいで居心地もマル。韓国人奥さん達で来た時も、店内が清潔だから日本人が好きそうだよね、と話していたそうな。メニューは全部写真付きで分かりやすく(これ1番ありがたい)、しかもちょっとおかしいけど日本語も書いてあるので迷いなく食べたい物を選べます。豚肉のなんとか、とか鶏肉のどうの、とか書いてあるけど実はこれぜーんぶなんちゃって肉。ようは精進料理?日本にも修行僧の人達が食べる豆腐で作ったお肉もどきの料理とかあるよね。そう、ここはそういうお店です。コンセプトは「無煙、無酒、無卵、無肉、有情、有意、有滋、有味」だそうで。ウム、なるほろ。今日頼んだのは鶏肉とピーナツの炒め物、牛肉巻き野菜餅との甘辛煮、豚肉と春雨のスープ、スープ入り小龍包。食べてみてお肉じゃないってのは分かったけど、味はおいしいので特に問題はなし。まあお肉が好きな人はいくべきじゃないけど(笑)小龍包はスープ入りってのはウソでしょって感じで食感もいまいちだったので1個で断念。でもメニューは豊富なのでまだ試してみたいものがたくさんありました。野菜、果物ジュースもけっこういろんな種類あるみたいでしたが、食べ物より高いので今回は見送りました。2人で4品頼んで80元弱(約1200円)なので特別高いわけでもないです。お茶もまずくなかった。一緒に行った彼女、行く前に「こういうお店だから髪の毛ない人がいっぱいいるよ」と。わたくし、すぐ分かりました。お坊さんっていうか僧侶っていうか、そういう人達。その単語をお互い知らないのでこれで通じてしまうわけです(笑)相手が中国人だったら通じないよな~って思うこと多々有り。同じクラスでだいたい同じレベルで中国人ではない、という共通点から知らない言葉があっても通じてしまう。未熟なまま会話が成り立ってしまっているので中国語の勉強方法としてはよくない傾向ですが、楽しいのでまあいいです。ちなみに1Fにはこの精進料理用の食材売ってます。もちろんここにもいらっしゃいました、「髪の毛ない人」。このお店、上海、成都にもあるそうです。・「棗子樹」海曙区柳汀街16号 0574-87301333人気blogランキングへ ←今夜は停電しませんように