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カテゴリ:一万人の第九
第九のレッスンが始まって もうはや 先日で6回目。 本番まで丸2か月しかない。 ひととおりのドイツ語も覚え メロディも覚えたのであるが 唄い出しのタイミングや高音部など まだまだ課題は山積みである。 ところで レッスン後の飲み会。 こちらはすこぶる順調で(笑) オトモダチもたくさんできた。 『第九を通じて仲間をつくりたい』 と思う者が集う飲み会なので 特定の仲良しグループに 入っていきにくい雰囲気があって 新参者がポツンと取り残される というようなことはなく はじめての顔を見つけると グラスを持って近づいていき 自己紹介をしあい どんどん輪が広がってゆく。 年代的には一番上の層に位置するワタシだが 第九の経験としてはぺーぺーの新米。 ひとまわり以上年下の経験者に いろいろ教えていただくことも多く 可愛がってもらっている(笑) また 「はじめて参加です」という言葉は 不安な気持ちを共有しているからか 合言葉のように 年齢を飛び越えて仲間意識ができ 手を取り合うように急接近する。 フェイスブックでワタシを探したらしく 『見つけました!』 と 息子と歳の変わらないイケメン君が トモダチ申請してきてくれたり。 うへへへへ (///∇//) このあいだの飲み会では 彼が珍しい料理を注文したのを見て 「えー? なにそれ?」 とテーブルを覗き込むと 食べてみますか?と 小皿に取り分けてくれた でへへへへへ (///∇//) 映画やドラマのスピンオフ作品のように 第九で知り合った仲間の中から 同じ趣味を持つものが誘い合ったり 本番が終了してからも お花見やホームパーティをしたり 盛り上がっているようで 第九が縁で結婚したというカップルは ワタシが知るだけでも2組存在する。 実はワタクシ 最近またまた新しいことを始めようと 準備しているところなのだが そのことを ふとつぶやくと 瞬時に情報が集まり アドバイスをしてくれる方や 手を差し伸べてくれる方がいて 本当にありがたいと感謝している。 何かをはじめるときは まずアンテナを伸ばしてみるのだが 感度バツグン ますます世界が広がっていく予感に わくわくがとまらない。 今年は本当に充実すぎる一年を過ごしている。 そして残り3カ月もきっと濃い。たぶん濃密。 ←ひさしぶりなのでたぶん埋もれてるだろうけど(汗) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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