優等生なダンナ
皆様から あたたかいお見舞いのお言葉を頂戴したおかげで入院中のダンナは ようやく「重湯」や「刻みおかず」が食べられるようになったそうだ。相変わらず 熱は続いているが怪我や手術をしたわけでもないので点滴の管さえ外してもらえれば入浴日にはシャワーも浴びれるし適度な温度に調整された部屋で枕元にはインターネットまで備わってるし けっこう快適な環境である。普段から「マジメ」で「誠実」が服着て歩いてるようなダンナだが入院患者としても「優等生」らしくふと 枕元のメモを見ると 初期の症状から 最初の診療所での処置入院してからの体温・検査点滴の種類・本数・開始時間まで万が一医療過誤があってもカルテと照合できるくらい細かくびっしりと記録している。さすがやね ダンナ。 と朝からメールが入った。『食事が食べられません』えっ? また具合悪くなったの?一瞬 ドキっとしたがノドが痛いからでなくて 『不味すぎます。』何を贅沢なことを。 いくら点滴で栄養取ってたとはいえ数日間 絶食状態なんやから「重湯」や刺激のない薄味のおかずでノドと胃を慣らしていかなあかんやろう『薬だと思って お食べなさい』と返信メール。今ホメたばかりなのにとんだ不良患者である。しばらくすると題名『今日のリクエスト』えー なになに『1.着替えのパンツ2枚2.ペットボトルの緑茶。できれば十六茶。それと 3.マックバーガー。』はぁっ?? マックバーガー? あははは。重湯 食うとるヤツがマックバーガーっておもろいギャグやわぁやるやん ダンナ。すると 題名『追加』 『それと僕がいつも買うビィスケットも!』・・・マジでした。それも ビィスケットって。当然題名『なんでやねん』却下メールにてこっぴどく叱られるダンナ。こっちが熱でそうやわダンナが送ってきた昼食の画像。確かに美味しくはなさそうである。←今日もリクエスト。クリック一回。