ダンナ愛車遍歴その2
自分の好きな新車を買うことを許されてからというもの(↑クリックすると過去記事読めます)休みの日のダンナは自動車販売店めぐり。様々な車のパンフレットとネットからプリントアウトした資料たちまちダンナの机の上は書類の山なんでもこうしてアレにしようかコレにしようかと選んでいるときが楽しいんだよなぁある日「見積もりを出してもらった店で今日から車が展示されるらしいから一緒に下見に行ってみない?」とダンナに誘われた。「車種も色も任せる」と言ったので敢えて興味を持たないようにしていたが内覧会というのだろうか発売前の車が展示されているというので誘われるままくっついて行った。ほら、コレコレ♪と欲しいオモチャをねだる子どものように嬉々として車を指さすダンナ。自分の中で ほぼ決まりかけているが別会社のよく似たタイプの車とまだ比較検討しているらしい。ふーん、なるほど。どちらにしても この大きさなわけね。今乗っている車はトヨタのマーク2ワゴン。とにかくデカイ。長い。「ケセラセラさんが運転するとリンカーンにでも乗ってるみたいに見える。」ちっちゃいワタシとのコントラストが面白いと笑われたりする。本当は軽自動車が良かったけどこれくらいの大きさなら狭い駐車場でも扱いやすそうやな。それに なんだかとってもエコなハイブリット車らしい。と ここまで書くと車が好きな読者のみなさんはピンと来たと思うのだがそう。ダンナが検討しているのは「ホンダ 新型フィット」(写真:東洋経済オンラインより)なんでも世界最高水準の低燃費を実現したそうだ。オプションをつけるとお値段もそれなりで軽自動車をと考えていたワタシはちょっとビックリしてしまった。これはじっくり値段交渉させてもらわんとところがダンナに担当営業マンを紹介されお茶をいただきながら説明を聞くうちどうやら この新車は超人気で発売前から注文が殺到しているらしく直前に契約が成立した顧客の納車日が12月末になるという事実が判明。発売日を過ぎたら納車がもっと遅くなる可能性があると。いやぁ またまた。それもひとつの販売手法なんでしょうが。ねぇ、お父さん。あれ? 契約するの? え? いま?下見のつもりが 即決地雷踏みは職人級のダンナ 営業マンの職人技に 思う壺超人気車だけに車本体をガンガンに値切ることはできずワタシの楽しみがなくなってしまったがそこは関西人。その他のところでしっかり勉強してもらった。というわけで我が家の新しい家族が決定。息子たちが小学生の頃からの想い出が詰まった『マーク2』を運転できるのもあと少し。お別れする前には 家族みんなでピカピカに磨いてあげよう。『新車あてたネタ』を更新せぬよう安全運転につとめます。←ダンナ毎日超ゴキゲン