新入りNちゃん初仕事
去年 職場に仲間入りした 診療所で一番若いスタッフNちゃんはたしか まだ24歳我が子と変わらない年代である。結婚してまだ一年ほどしか経っていない新婚さんでもあるNちゃんに「Nちゃんのお母さんって おいくつ?」と聞いてみる。「えーっと、確か50代半ばです。」ああやっぱり。 そうやろうなぁ。そしてもうすぐ ホントにすぐ「ケセラセラさんって私の母と同い年なんです」なんて言うスタッフが入ってくるようになるであろう。あ~あ。「じゃあ ご主人のお母さんは?」もしかして もーっと若かったりして。傷口を開いてみたくなるのと同じ心境であえて自分が落ち込むかもしれん質問を続ける。ワタシって案外 Mだわぁ。「え~~ 年齢ですかぁ;;;?」なかなか答えられないNちゃん。あらあら お姑さんの年齢を覚えてないの?じゃあ だいたいどれくらいの年代かな?「たしかぁ~・・・ 80…歳くらい」えええーっ? そんなにご高齢なの?ご主人の年齢はハッキリと覚えていないがたしかNちゃんとはそれほど年の差はないと聞いている。20代後半だとしても…お姑さんは 50歳を過ぎてからご主人を産んだということか。「へぇ~! じゃあお母さんとお姑さん親子ほど年齢差があるんだねぇ。」驚きを隠せないワタシ。すると Nちゃん 不思議そうな顔をしてじーっと何かを考えている。おーい もしもし Nちゃん?「ワタシが聞いてるのはお姑さん。ご主人のお母さんの年齢だよ?」クエスチョンマークが頭の中を飛びまわっているような顔をしているNちゃんに もう一度聞いてみた。すると パッと顔が明るくなり「あっ!50代になったばかりです!」 あーびっくりした。そうやろうなぁ。でその80歳っていったい誰のことなんよ「だって 私の母親の年齢を聞いた後『じゃあご主人のお母さんは?』ってケセラセラさんが言われたので・・・」お母さんのご主人=お父さんお父さんのお母さん=おばあさんなぁんだぁ!あはははは! そうかぁ!その勘違いするほうが難しいわええ天然素材が入ってきた。これからネタには困れへんぞ♪←新入りNちゃん歓迎クリック