●○バリ島生活●○

[宗教と習慣＠バリ] カテゴリの記事

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  ガルンガン＆クニンガン　DEC.2010＠バリ

  昨日ガルンガン、本日マニスガルンガンです。バリに住み始めて、一体何度目のガルンガン＆クニンガンなんやろう？？？？とふと思いました。道々には沢山のペンジョールが飾られ、先祖の霊を迎え入れます。この時期、立てられたばかりの青々とした、ペンジョールのアーケードの中のバイクで走るの気持ちいいもちろん、私はお仕事です。でも、まわりの方々（バリ人）はみんながみんなお祭り気分のため、仕事うわの空系～～～お祭りのときはいつもの事や。ここは、ヒンドゥー教中心の島。仕方ありませーーーーん。半分以上のスタッフが、バリの正装で仕事してますよーーー。今更ですが、よくよく考えてみればおかしな光景。。。。動きにくそうやのになぁ。明日から、また通常の日々。でも、10日後にはクニンガンがやって来ます。↓大家さんに、ガルンガン用に作ったタペとジャジャン ウリをおすそわけでいただきました。珍しく甘すぎず、きつすぎずあっさりで美味しいタペでした。

  2010年12月08日

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  結婚式@シルンガン

  今日は、H子ちゃん＆Dの結婚式H子ちゃんのおかげで、私と相方さんは出逢うことができたんですだからH子ちゃんはキューピッド夕方仕事が終わって、相方さんがお迎えに来てくれました。一旦家に帰って、2人ともバリの正装に着替えます相方さんは、今日のために正装一式購入！よぉーーっし　完璧いざH子ちゃん＆Dの家であるシルンガンへ到着すると、既にウブド在住の友達が大集合で呑み始めてました～～～ビールはもちろん、ワインもありっっメデタイ　メデタイナシチャンいただいて、また呑んで～～～喋って、呑んで～～～、写真撮って、呑んで～～～みんなご機嫌さん晴れて夫婦となったメインの2人は、早朝から続いた儀式＆来客対応にかなりお疲れの様子でしたお疲れ様！！友達の多いH子ちゃん＆Dらしい、明るくて賑やかな結婚式＆レセプシでした。いつまでもお幸せに

  2010年11月26日

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  クニンガンMay.2010＠バリ

  今日は、クニンガン。道もガラガラでスイスイ、スムーズに出勤ハイ。もちろん今日も、スタッフ達は正装でお仕事、お仕事。勤務中、交代で敷地内のお寺にお参りに行きます。↓会社の入り口にあるペンジョールにもちゃーーーんとお供え。↓会社の送迎車にも社内も休みのスタッフが多いので、何だか静か～～です。でも、休みのスタッフ達もわざわざお参りにやって来るので、敷地内の寺だけは賑やかです。明日が、マニス・クニンガンで今回のガルンガン、クニンガンは終了～～～～～～。次は１２月かな？ハイシーズンにかぶるかな・・・・・・・？－　Selamat Hari Raya Kuningan　－

  2010年05月22日

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  ガルンガンMay.2010＠バリ

  今日は、バリではガルンガンです。日本で言う、お盆みたいな感じです。ご先祖様を迎え入れる日。ちょうど１０日後がクニンガンになります。このガルンガン、クニンガンは２１０日に一度やってくる日。７ヶ月に１度。１年に約２回あります。昨日から、会社のバリ人スタッフは全員正装で働いております。ハイ。いつも以上にゆる～～～～い感じですま、島中がそうやから仕方ない。↓Jl.Hanomanにそびえ立ち、先祖を迎え入れるペンジョールたち。↓便乗でかんぱ～～～いガルンガンはクニンガンに比べて、お休みのお店が多いのです。今日は、De Ubudにて！- Selamat Hari Raya Galungan -

  2010年05月12日

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  本日ニュピ＠バリ

  Ｓｅｌａｍａｔ　Ｈａｒｉ　Ｒａｙａ　Ｎｅｐｉ本日バリ島はニュピ。ニュピは、電気や火の使用禁止、外出禁止、空港や港も閉鎖。バリ島滞在中の外国人も同じ扱いで、ホテルから出られません。本来、ニュピは宗教のことを考えて断食するのですが。。。。。。大多数のバリ人は断食やってません。。。。。っていうかできへんと思う。とにかくニュピは、普段のバリでは考えられへんくらい静か～～～な１日。今年は前日にオゴオゴ（参照→　http://plaza.rakuten.co.jp/warungtibah/diary/200803070000/　）なく、静かなニュピ入りでした。私のニュピは例年の事ながら、今年も掃除＆洗濯です。↓夕方家の前もちろんですが、見回りの村の警護団以外だ～～～～～れもいません。暗くなると外にある台所は電気つけられへんので、暗くなる前に夕食。日が落ちると部屋を一歩出ると、ほんまに闇です。何が見えてもおかしくないぐらい！姪っ子（１１ヶ月）この闇の中おとなしく寝てるやろか？？？また、明日からいつもの賑やかな日々のはじまり。でも明日からクニンガンなのでバリ人はまたまた大忙し。

  2009年03月26日

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  合同葬儀＠モンキーフォレスト２

  ↓正装して、モンキーフォレスト行きを楽しみに待ってる甥っ子。正午過ぎ、徒歩でモンキーフォレストへ。↓到着すると既に大勢の人人人！まだ始まらなさそうなので、モンキーフォレスト内散歩。↓なぜか苔だらけの壁を舐めていた猿。モンキーフォレストの猿は、死者の寺であるここの番人として大事にされています。しか～～～～しいたずら好きです！箕面の猿も怖いですが、手を出すと飛び掛ってきそうなここの猿たちも怖いんです・・・・・。↓地元の人だけではなく、外国人もたくさん見学に来ていました。っていうか、私も外人ですけどね。↓背中から羽根生えてる？！羽根のタトゥーをした外人！かっこええ～～～↓今か今かと儀式が始まるのを沢山のルンブーが待ち構えています。↓14:00ごろやっと儀式がはじまりました。本年は、８４名のなきがらの合同葬儀となりました。No.８４から順に呼ばれて、ルンブー内へ入れて一緒に焼かれる亡人の正装やお供えを掲げた行列が続きます。。。。。。。。。。これが長かったぁ・・・・・・・・・・・。８４から０までですから・・・・・・。↓ルンブー内にお供えなどを入れるのに大混雑＋手間取りまくりあまりにも長ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーくて、足が棒状態になったので焼きが始まる前に帰ってしまいました・・・・・。スンマセン・・・・・・

  2008年07月20日

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  合同葬儀＠モンキーフォレスト１

  有休取って、見に行きました。パダンテガルの合同葬儀！！！！パダンテガルのPura Dalem（死を司る寺）は、ウブドでは誰でも知ってるモンキーフォレストにあります。パダンテガルは、４つに分かれていてパダンテガル・カジョ、パダンテガル・クロッド、パダンテガル・トゥンガ、ムカールサリです。カーストの位が少々高いパダンテガル・トゥンガは合同葬儀には参加しません。朝、パダンテガルは通行止めに。今か今かとルンブーたちの周りに男たちが座りこんでます。↓お馴染み黒牛ルンブー↓頭が牛、体が魚のルンブー↓ライオンルンブー写真には写っていませんが、黄緑の象ルンブーもいました。ルンブーはそれぞれの家族や屋号によって異なります。合同葬儀では、１つのルンブーに対して何人かの死者を祭るのです。↓ルンブーがモンキーフォレストに向かって動き出しました！正午には、私もクバヤに着替えてモンキーフォレストへ向かいます。5年前の合同葬儀の時に作った黒クバヤを5年ぶりに着る私・・・・・。今日は、クバヤ姿のVEGETAさんとご一緒です。つづく・・・・・・・・

  2008年07月19日

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  大騒ぎお葬式＠バリ

  明後日7月15日は、ウブドは大騒ぎな1日になる模様！王族チョコルダ家のお葬式です！毎度、お葬式の度にルンブーの大きさやバデの高さをどんどんレベルアップしてきたもんで、今回は超特大、ルンブー＋高層バデでございます・・・・・・。会社のバリ人同僚の子供が、この巨大ルンブーを見て「カバみたい！」と怒られそうな発言をしてたのも納得や。。。。↓会社帰りにバイクに乗りながら撮ったので、よく分かりませんが・・・・ルンブーです。通常の４～５倍くらいの大きさ。これが生きてたら。。。。めっちゃ怖いです。踏み潰されますよ・・・・・。そんな、王族のお葬式。ちゃんと招待状まであるんです。大統領やら世界各国のお偉いさんとかも招待してるみたいですからね。うちの会社は、チョコルダ家と繋がりがあることもあり２，３日前に招待状が届いてました。↓これがその招待状。↓中身はこんな感じ。これまた、普通の結婚式の招待状の３～４倍はある大きさでずっしり重く、高そうです。さすが、何もかもにお金かかってますウブド王宮辺りは、毎日大渋滞。何日か前は会社帰りにここで渋滞にひっかかり、わき道に逃げようとしたもののわき道までの動きがとれず、20分ぐらい立ち往生してました・・・・・トラックの真っ黒な排気ガスにまみれ、最低・最悪王宮のお葬式が終わったら、今度はパダンテガルの合同お葬式がモンキーフォレストで19日に行われます。5年前も見たけど、もともとウブドの中では人口の多いパダンテガル。今年は5年前より多いなきがらだそうで、大きなお葬式になりそうです。私も有休とって見に行く予定です！

  2008年07月13日

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  オゴオゴ＆ニュピ＠ウブド

  昨晩は、ニュピの前日Pengrupukanでした。バンジャール毎、個人的に作ったオゴオゴを担いだ若者や子供が村中を練り歩き、大賑わい！！うちの甥っ子も個人的にオゴオゴ作成！いとこと2人で村で一番小さいオゴオゴを先頭で担ぎました↓コチラ↓本番前に家の前を行ったり来たりの練習？↓今年のオゴオゴたちがPura Desa前に大集合しました。↓オゴオゴを担ぐ子供たちも、髪型もメイクもやる気満々！！↓もうすぐ出発！↓プチャラン車のサイレンとかけ声と共にオゴオゴが動き出しました！↓長い竹の棒で電線、電話線にオゴオゴ引っかからない用にする係りの人たちもいます。最後は、Pura Dalemですべてのオゴオゴを焼いて終了！せっかく何週間もかけて作ったオゴオゴですが、悪の象徴なので焼いてしまうのですしかーーーし・・・・・甥っ子はMyオゴオゴをどうしても焼きたくない・・・・と家に持って帰ってきてしまったのでした・・・・・うってかわって・・・・本日はニュピ。シーーーーーーーーーーーーーーーんと静まり返り、一歩部屋を出ると闇の世界です。私は今年のニュピも家で、掃除、洗濯、ぼーーーっと過ごしました。洗濯を2回はしようと張り切ったものの、昼から大雨でやむなく断念。。。。。ものすごい雨で、台所辺りは洪水なニュピでした。

  2008年03月07日

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  ガルンガンあけます＠バリ

  プナンパン、ガルンガン、そして今日は最終日マニス・ガルンガンです。私は普段どおりの勤務でしたが、バリ人にとっては大事な３連休でした。さっき、家の前にどっかのバンジャールの寄付集めのバロンがきてました。なぜかこの大きいバロンが怖い甥っ子は、走って逃げてました。ガルンガン中、家の台所には、ラワール、サユールナンカ、鶏の丸煮、豚の脂身煮、トゥム・・・・・これが朝から晩まで３日間・・・・・・。毎夜レトルトもんとラーメンで過ごしました。日本への一時帰国が決まったので、ガルンガン明けの明日出勤前にデンパサールのエージェントまでチケット受け取りにいってきます。燃油サーチャージが大幅値上げで、それでなくても高い日本への航空券料金が値上がり・・・・・ひぇ～～～～～～でも１年に１回は帰るぞぉ～～～

  2008年01月24日

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• 私と家族が寝不足なワケ＠バリ

  夜、9時。ご飯も食べ終わって、メールチェックをしてたら・・・・・・・。家の敷地内が何だか騒がしい・・・・・・・変やなぁ・・・・・と思って見に行くと・・・・・・奇声を発する人が家族に抱きかかえられてバレ・ダジョに座っていました。。。。。。。。。以前にも書いたことあると思いますが、私の住んでいる家のバパッ（相方の父）はプラ・パンティのマンク（お坊さん）。そして、マンクになる以前からドゥクンでマンクになった今も、毎日の様に遠方や近所の人が治療に来たりします。日によると、敷地内にやたら人がいるなぁ・・・と思ったら何人かの患者が治療待ちで並んでたりすることもあります。医者ではなく、バリでは昔から医療が発展した今現在でも、医者に行く前にまずドゥクンにかかることが多いんです。患者は様々でどこどこが痛いとかの内科的だったり、外科的だったり、精神的だったり・・・・・。ドゥクンはそれを薬草やお経、聖水や不思議な力を使って治療します。奇声の主は私もよく知っている、うちの一家の親戚。普段、おっとりしたキレイな人なのに恐ろしい奇声を発しつつ、すごい形相で泣いたり笑ったり、叫んだりしているのです・・・・・。まるで別人・・・・・・そう、ブラック・マジックをかけられた状態。奇声を発したり、泣いたり笑ったりしているのは本人ではなくブラック・マジックをかけた者。だから、外見は本人でも声や話し方、仕草は本人ではないのです。ドゥクンであるバパッが、ホワイト・マジックを使ってブラック・マジックを解いていきます。不思議な水（私も妹も世話になった事があるのですが、本当に不思議な水なんです。）や、聖水をかけたり飲ませたり、薬草を吹きかけたり、塗ったりお経を唱えたり・・・・・・その間中彼女は奇声を発しつつ、大暴れ！そして、とうとう彼女の中にいる、ブラックをかけた者が誰なのかを白状しました。その理由も、ものすごいつまらないねたみ・・・・・・・全員驚きつつ、そこにいる家族や親戚が彼女の中から出て行く様説得するものの、かなり強力だったらしく、なかなかその場を離れず泣いたり、笑ったり喋り続けたり、誰かの名前を呼んだり・・・・・・・。ブラックが解けるとその邪悪な力はかけた者に跳ね返り、死の危機に追いやられる事もあります。真夜中2時過ぎ、彼女はその場で眠りにつくものの何か喋りつづけているのです・・・・・・。私は彼女を良く知っているし、気が気でないし、奇声を聞きながら眠ることもできず、ずっと近くで様子を見ていたのですが3時になるころあまりにも眠たくて（更に寒くて！）部屋に戻り眠ってしまいました・・・・・・・・・。翌日は朝シフトで7時過ぎに起床やし・・・・・あぁ・・・・・・　起きれるんかい・・・・・結局、朝4時にやっと正気に戻りマジックは解けたそうです。彼女はものすごい疲労で1人で歩くこともままならない状態で、家族に抱きかかえられ帰って行ったそうです。1日も早く彼女が普段の生活に戻れたらええな・・・・と思います。

  2007年09月07日

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  葬式行列＠バリ

  今日うちバンジャールの南にある家と、北にある家２軒のお葬式がありました。バリのお葬式は、日本のしんみりしたものとは全く違って、バンジャールをあげてのえらいおおごと、大騒ぎなのです。何週間も前から準備は始まります。棺には一般の人は大きな黒い牛（屋号？によって実は黒い牛以外の動物もあるのです。）。お坊さんや位の高い人が亡くなった場合は、白い牛の大きなはりぼて棺が・・・。おみこしのようにバンジャールの若者たちが棺＆はりぼてをかついで、そのあとに何十何百という人たちが、頭にお供えをのせて行列、にぎやかなバレガンジール隊などなどが続いて、焼かれるべきお寺へ運ばれます。このお寺も所属するバンジャールやカーストによって異なるのがバリ人。この行列、運ぶものはちがうもののバンジャール内では、まるでニュピ前日のオゴオゴのような騒ぎです。普段は、車やバイクの交通量の多い家の前も葬式行列の通る前は・・・・・・↓もちろん通行禁止でがらーーーーんとしてます。それぞれの家の前にとめたバイクは歩道に上げ、車も別のところへ移動させたり車庫に入れてとにかく、行列がスムーズに通れるようにします。もちろん私のバイクも歩道へ正午が過ぎ・・・・・大きな掛け声、バレガンジールと共に・・・・・さぁ！行列が動き出します！↓黒い牛が近づいて来ました～～～～～～～～～↓すごい人数！↓でかい！孫か？誰かが黒牛に乗っかってます。長い棒を持った人が必ず付いていて、電話線や電線に引っかからないように棒で上げて牛を通します。でもこの後、うちの向かいの家辺りの電話線が牛に引っかかり、ぶちーーーーんと切れてしまいました・・・・・↓頭にお供えを乗せた奥様がた。↓遺体の収められているバデが近づいてきました～～～～↓これまたデカイ。上にマンク（お坊さん）が乗ってます。↓行列の後を沢山のバンジャールの人たちや観光客がぞろぞろついて行きます。そして、みんなお寺に向かって行くのでした。たまたま、休みやったので久しぶりに家の前を通る葬式行列を見ることができましたちなみに本当は、亡くなった人の家族はこの地区のバンジャールの人ではなかったのですが、亡くなった人の地区のバンジャールの人数が少ないのもあり、大多数のここのバンジャールの人に頼み込み手伝ったのでした。もちろんうちの相方もしっかり牛の棺を担いでたでぇ～～～おつかれさん。

  2007年06月10日

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