日々是思索（わさび日記）

[社会] カテゴリの記事

全194件 (194件中 51-100件目)

< 1 2 3 4 >

• ＴＯＫＡＩ

  近くのスーパーによく買い物に行くのだけれど、そこの100均ショップに行こうとすると、どうしても通らなければならないところがある。それは、女性の下着コーナー。用事はないので知らん顔して通り過ぎればいいのだけれど、なんだかこっ恥ずかしい。まぁ、女性だけしか行かないお店ってのもあって、そんなところへ僕は一生いかないと思っていた。しかし、先日、ついに足を踏み入れることになってしまったのだ。そのお店というのが、手芸センターＴＯＫＡＩというお店。ジャージの裾を直そうと思って裾直しのためのテープを買うために勇気を振り絞って入ったわけ。店内には僕にはほとんど関係ないと思われる、ビーズ球や刺繍糸、毛糸やミシン道具などが並んでいた。店員さんに目的のものの場所を訊くのもはばかられ、必死で裾直しテープを探した。５分ほどでやっと見つけることができたけれど、考えてみると、怪しかったかもしれないなぁ。なんだか女性専用店は入りにくいということを改めて知らされた。

  2007.08.08

  コメント(0)

• 品格というもの

  以前、『国家の品格』がベストセラーに。それに便乗するように『○○の品格』ものが世に問われている。「便乗して」というところに品格のなさを感じてしまうの僕だけだろうか？さて、先日『反「道徳」教育論』（山口意友：著／ＰＨＰ新書）という本を読んだ。その中で、国会議員が教育についての法案を審議することに疑問を持つという内容が書かれていた。理由は、会議中にウロウロしたり、人が話をしているときに野次を言ったり、ひどいものにいたっては、議会中にメールをしたり、年賀状を書いたりしている。そんな輩に、本当の教育改革は語れない、というもの。たしかに、僕たちは学校で、人の話をききなさい、授業中はウロウロしてはいけません、授業は集中しなさい、といわれて教育されてきた。こうした最低限のことができない人たちが教育をかえる法案審議なんてと思う。参院選が近づき、ある週刊誌では今回の選挙で政界引退を表明したプロレスラー議員のことが書いてあった。彼は教育のことを扱う委員会にいたのだそうだけれど、委員長に間抜けな質問をしたり、隣の人にちょっかいをかけたり、さらに、５分とじっとしていられなかったりと、品格を疑う議員行動だったのだそうだ。彼の議員活動といえば、身体を張ることぐらい。なんだか残念。もうすぐ参院選。年金、憲法改正などが争点になっている。もちろん、僕たちにとって重要な問題だ。でも、政治信念や政治的教養、いや、もっと大事な常識感覚を持っていないと思える候補者が雨後の竹のように出てきている。三権分立の意味、国会の役割など本当に知っているのだろうか？大丈夫なのかなぁ？選挙結果は有権者の判断の結果も問われる。慎重に投票したいものである。

  2007.07.15

  コメント(6)

• 写メモ

  今はしなくなったなぁと思っていたメモのとり方、それは手のひらや手の甲のメモすること。最近気づいたんだけど、こういうの結構見るんだなぁ。職場はもちろんだけど、この間なんて、電車の中で見つけてしまった。ところが、最近は驚きのすごいメモのとり方がある。それは、写メ。連絡プリントを紙や手に移すのではなく、カシャッ、とやってるわけ。メモした内容は、書くことでも覚えているわけで、ボタン一つで写すってのはどうかなぁと思うのだが……。ポーズの取れないままのプリント君の身になって考えてほしいものだ。

  2007.06.14

  コメント(6)

• ちょっと幸せ

  ずーっと気になっていることがある。それは、しょうゆなどが袋に入っている場合の、フリーカットというもの。簡単に言うと、「どこからでも空けられます」と書かれた袋状の入れ物のこと。親切なものだと、フリーカットといいながら、切り目が入れてあるので空けることはできる。そんなことがしていなくても、まぁ切ることができないことはない。しかし、僕はこのフリーカットと相性がよくないようだ。結構な確立で空けることができず、はさみを持ち出して切っているのである。だからこそ、スパッと切れた時は気持ちがいい。幸せを感じてしまうのである。

  2007.06.07

  コメント(8)

• 続ける理由

  何週か前の新聞で、喫煙率が低下しているという記事が載っていた。そういえば、僕の周りには禁煙をして成功している輩が結構いる。理由は、子どもができた、とか健康を考えてなどいろいろ。禁煙の理由はよく聞くけれど、喫煙し続ける理由って言うのはあんまり公にならないような気がする。喫煙者を扱った小説がある。筒井康隆の『最後の喫煙者』だ。喫煙者である主人公が喫煙者締め出しをはかる国家への抵抗のためにタバコを喫い続けるという内容だったように記憶している。ところが、もっと豪快な理由でタバコを喫い続けると主張している人がいた。その人は、森敦。長崎出身の文人（芥川賞作家）。さだまさしのエッセイ集『いつも君の見方』（講談社文庫）のなかに彼の言葉が紹介されている。「昔電信柱は木製で、その周りにタールが塗ってあった。虫除けのために。だから、肺に虫をつけないために喫っているんだ」といったような内容だったと思う。うーん、確かに面白い理由だ。そういえば、最近の女性はタバコを喫わない人がいいと思っているらしい。やっぱりタバコは虫除けなのか？喫煙者の僕に出会いがないのは、きっとタバコが虫除けになっているからなのだろうか。それでも、僕は禁煙はしませんよ。免疫力の高い、ある意味マニアな女性に出会うためにね。

  2007.06.03

  コメント(10)

• 西洋思想

  先日、ふと思い出して、槇原敬之の「もう恋なんてしない」を聴いていた。そこで発見。彼の中に、西洋的な部分があったのである。歌詞を見てみると、こんなところがある。「いつもよりながめがいい　左に少しとまどってるよ」彼はいつも彼女の右側にいたということ。これって、西洋的なんだよね。洋風結婚式では、新郎はむかって左にいるじゃん。どうしてこうなったかには色んな説があるのだけれど、服のボタンがはずしやすいというのも一説だし、胸もとに手が入れやすいという説もある。さて、皆さん、彼（彼女）のどちら側にいます？

  2007.06.02

  コメント(8)

• ついに

  どうしようかと迷い続けていたが、とうとう携帯電話を持ってしまった。今までは嫌いだったのに、やっぱり仕事の関係上、持たねばならない状況になってしまったというわけだ。まぁ、少しは文明人に近づいたってことか？

  2007.05.26

  コメント(8)

• 暑くなってきた

  今日は、久しぶりに休み。でも、家での仕事がたまっていて、どこにも出られず。昼ごはんも外に食べに行くことはやめて、家で食べることにした。何にしようかと思いあぐね、結局この暑さもあったので、冷やし中華を作ることにした。今年初の冷やし中華。もうそんな時期なのだな。夏はやっぱり、こういうものに限る。しかし、注意をしないといけない。僕が大学生のころ、下宿をしていた友人は、夏の暑い毎日を冷やしそうめんとシーチキンだけで過ごしていて、結局栄養失調で入院してしまった、ということがあった。バランスの取れた食事は大事なだ。

  2007.05.19

  コメント(10)

• 麻疹（はしか）

  ここ数日、麻疹が流行っているという。首都圏の大学では、休講をするところも出ているとか。そういえば、麻疹みたいなものっていうのがある。僕の好きな太宰も、若い時期にかかる麻疹みたいなものとよく言われる。それから、恋愛も麻疹みたいなところがあるんだそうだ。麻疹対策としては、予防接種をして免疫力を高めておく、というのがいいらしい。でも、恋の麻疹には免疫力が効かないことって多いんだよな。即効性はないという側面もある。恋に効くワクチンは今のところ発見されていない。さて、現代科学が発達した今、これを発見したらきっとノーベル賞間違いない。

  2007.05.15

  コメント(10)

• 職業選択の自由

  日本の憲法第２２条第１項では、「何人も、公共の福祉に反しない限り、居住、移転及び職業選択の自由を有する」と規定されている。基本的には、自分のなりたいと思った職業に就くことが可能だ。しかし、「公共の福祉」という条件がつく。たとえば、医者の場合、人の命を預かるわけだから、ちゃんとした知識をもってないとなれない。そのために試験があるといったようなこと。会社の就職試験だって、その会社に有益かどうかで人選をする。まぁ、常識だろうけど……。さて、その昔、コンビニでバイトをしていた頃のこと。夜の常連さんにえらく太った女性がいた。ご主人といつも一緒に来ていて、すごく仲のいい夫婦だった。その女性があるときこんなことを言った。「ココの店で働かせてくれない？」人事権を僕が持っているわけではないので、オーナーに相談してほしいと告げると、すかさずご主人が、「ココで働けるわけないじゃん」と微笑みながら言った。「どうして？レジ打ちとか荷物運びとかできるよ」奥さんは当然疑問がある様子。不満顔の奥さんに向かってご主人は、「そこ見てみろよ」と言って、レジのある内側と売り場を結ぶために切られているカウンターの部分を指差した。しばらくして、奥さんが納得したようにこう答えた。「そうか、ココ通れんね」「そうだろ」二人は大爆笑になった。急にレジの内側に入らなきゃいけないときに、ココを通れないと店にとっては困っちゃうもんなぁ。思ったとおりの職業に就けない原因って、意外なところにあるものだ。

  2007.05.12

  コメント(8)

• ちゃんと看る

  電車通勤をしていて、時々目にするのが病院の看板。中には結構大きな看板を掲げているものもある。もちろんネオンサイン状の文字でね。今日気づいたことが。その病院、朝見ると「○○病院」となっていたのに、夜見ると「○○病」になっていたのだ。院の字が消えてるじゃん。ここは病院じゃなくて、○○病に罹っている建物なの？とツッコんでみたが、看板に目がいかない病院で患者のケアがちゃんとできるのかと心配になった。

  2007.05.09

  コメント(8)

• あくび娘

  今日の帰りの電車の中で、僕の対面に座った若い女性が、いきなりあくびをした。疲れてるんだなぁ、と思っていたら、僕もつられて大あくび。彼女と目が合って、ポォーッとしてしまった。あくび娘は素敵な娘だった。

  2007.05.07

  コメント(8)

• 割り箸

  先日、昔働いていたところの仲間と花見をした。その時、食べ物を食べる時に割り箸を使っていたのだけれど、その割り方に二通りあることを発見した。それは、食べるほうを上にして割るか、下にして割るか、だ。僕は下派。このほうが食べやすいと思うのだが……。しばらくどっちが正しいかで激論になった。ただ、正式な割り方は、箸の繋がっているほうを右にして割るのだとか。さて、皆さんはどっち？

  2007.04.15

  コメント(4)

• 大丈夫？

  先日、地元のニュースを観ていたら、地元の女子大出身で、オリンピックでメダルをとった伊調香が卒業したと報道されていた。卒業後は、姉の千春と同じ警備会社に就職するそうだ。この姉妹のいる警備会社がセキュリティーを担当していたら、泥棒も怖気づくかも。さて、警備会社のイメージとしてどうかなぁ？と思う人物がいる。それは、ヨン様。ホントに大丈夫なの？イメージの問題だけど、彼を使う警備会社って、いいのかなぁ。

  2007.03.22

  コメント(6)

• オーダーミス

  本日、職場の先輩に、お客さんの昼食を注文しておくようにいわれた。数は６人前。いつもお願いする寿司屋さんだ。携帯電話を持たない僕は、先輩に携帯を借りて、その寿司屋さんに電話。コールをするのを聞きながら、もって来る時間を頭で確認。その時間とは、11時30分。しかし、なかなか電話に出てくれない。コール数を数えること11回。やっと店の主人が出てくれた。「いつものヤツを11時30分にお願いします」待つこと１時間ほど。主人がお寿司を運んできた。会計を済ませ、両手に寿司桶をかかえて先輩のところへ持っていくと、「あれ！数が多いじゃん」と目を丸くしている。「！！！？？？」言葉が浮かばない僕。「オレ、６人前って言ったよ」電話のやり取りの記憶をたどる。コール数１１回、もって来る時間１１時３０分。どうやら、この「１１」と数字が刷り込まれたらしい。行き場を失った寿司桶が恥ずかしそうに風呂敷に包まっている。僕もこの風呂敷の中に入りたいくらい。そんな僕を見て、心の広い先輩は、「勿体無いから、他の人にも食べてもらって」といってくれたが、目は少し険しかった。僕が、責任を取って？２人前を食べ、残りの４人前は同僚の人たちに食べてもらった。感謝はされたけれど、自分の犯した罪の重さに反省することしきりだった。

  2007.03.21

  コメント(12)

• 40000は

  な、なんと。エロサイト。こんな結末になるとは！お越しいただいた皆様、ありがとうございました。今回は、人物特定できないということで、商品はなし。次回は４４４４４と思ったのですが、数字が不吉。そこで、５５５５５にいたします。懲りずにお越しください。

  2007.03.03

  コメント(13)

• いま気がついた

  あとちょっとで、４００００じゃん。４００００踏んだ方。何か良いものをお送りします。ＧＥＴしてね。

  2007.03.02

  コメント(12)

• 卒業式

  昨日は、愛知県の公立高校の卒業式だった。今年お世話になっている学校の卒業式に主催側で出たけれど、送辞と答辞でもう涙がボロボロ。涙をこらえて読んでいる彼女たちにもらい泣きだった。当然、仰げば尊しでピークに。感動的な卒業式になった。ただ、残念なことがある。それは、去年と３年前にお世話になっていた学校で教えた生徒たちの卒業式に出られなかったこと。その学校の定時制の生徒たちを目の前で見送ることができなかった。実は、僕は彼らが一年生の時に担任をした。初担任だ。やめちゃうんじゃないかと思った生徒が何人もいて、その彼らが卒業したわけだ。やっぱり、この目で彼らの卒業式を見たかった。保護者の人たちには勝てないけれど、でも、彼らが今後幸せでいられることを願う気持ちは同じ。本当に、卒業おめでとうと言いたい。卒業式というのは、教師をしていてよかったなあと思える日だ。昨日は寂しかったけれど、どこか晴れ晴れした気分だった。

  2007.03.02

  コメント(0)

• 仰げば尊し

  明日は僕の住む愛知県の公立高校の卒業式。普通の人は、小中高と３回、中には大学を入れて４回ぐらいは卒業式を経験する。親になると、子どもの卒業式に参加ということもあるが……。今の仕事では、毎年卒業式がやってくる。やっぱり、何度出ても、その都度感動がある。「最近の子はドライ」そんな話を聞いたことがあるけれど、卒業式ではやっぱり泣く子は結構いる。「仰げば尊し」はそのピークだ。最近は、この歌を歌わないところもあるようだけれど、やっぱり、これは名曲だ。さて、明日は、どんなドラマがあるものやら。がんばったみんな、卒業おめでとう。

  2007.02.28

  コメント(8)

• 職業欄

  懸賞やアンケート、その他、色んなところにあるのが職業欄。以前、コンビニでアルバイトをしていた時、その店のベテランさんであるフリーターの人がいた。彼は、有名国立大学を大学院まで進み、フリーターをしていた。その彼が、懸賞に応募。そのはがきを店の事務所で書いていたのだけれど、職業欄のところで固まっていた。しばらくして、その欄を埋めて僕に見せてくれた。書かれていた職業は、詩人。フリーターと書くのがどうかなと思って、というのが彼の理由だった。その彼は今どうしているのか。

  2007.02.25

  コメント(10)

• 食事会

  来週の日曜日、大事な食事会がある。というのは、今度、妹が結婚することが決まって、その家族と食事をするというわけ。そのことで、服は何を着ていけばいいかとか、食事代は出さなければいけないのかを妹に訊いた。妹は、「今回の食事代はいらないから。そのかわり、結婚式のお祝いはたくさん頂戴よ」という返事。まぁ、おめでたいことなので、お祝いはちゃんと出すつもりだけれど、ヤツの結婚は二回目になる。そのことを言うと、「お兄ちゃんの時にはちゃんと倍返ししてあげるよ」と言っていた。披露宴ではたくさん飲んで食べまくるぞ。元は取らねば。

  2007.02.17

  コメント(16)

• 今日はバレンタイン

  本日はバレンタイン。私めも、９コのクッキーやチョコをいただきました。全部手作り＋義理。でも、ありがたいことですわ。そこで、ふっと考えた。キッチンで手作りのチョコやクッキーを作っている娘の姿をみて、お母さんやお父さんはどんな思いを抱くのだろう。お母さんは、娘に恥をかかさないようにって手伝ったりするのかなぁ？お父さんは、娘のけなげな姿をみて、複雑な思いをしているのでは？うーん、今日一日でいくつの恋が生まれたのかな。うまくいった人、おめでとう。そうでなかった人、次を見よう。何もなかった人、負けるな。

  2007.02.14

  コメント(6)

• 手作りチョコ

  明日はバレンタインデー。今日あたりは、キッチンで色んな想いをこめてチョコ作りをしている人も多いかもしれない。最近は、義理・本命に加え、友チョコなんてものもあるという話をきいた。チョコレート業界の陰謀とはいえ、それに踊らされているのは女性陣だけではなく、この僕も、ひそかにいくつもらえるかを期待したりしている。さて、義理チョコというと、上司や同僚にあげるものもあるだろうが、学校の先生にあげるのも義理以外のなにものでもない（中には本命もあるかもしれないが）。僕の妹がまだ高校生だった頃（僕と妹は同じ校舎で一年間一緒に学んだ）、妹が所属していた弓道部の顧問には必ずチョコをあげるという伝統があった。その顧問の先生は、バレンタインデー当日に昇降口にダンボールを置いておく。あげる女生徒はその中へ入れるという仕来りだった。うちの妹も当然チョコレートを作ることになった。前の日はキッチンを占領し、せっせとチョコ作りに励んだ。時々様子を見に行ったのだけれど、どうも形がおかしい。というのは、棒状のものを胴体に見立て、そこから手足を生やしている。しばらくして、フォークで縦に模様を入れていった。どうやら、藁人形を作ったようだ。そして、最後に大工をしている父親の車からなにやら取り出し、それを人形に突き刺した。それは、紛れもない五寸釘。チョコに突き刺さった五寸釘が不気味に光っていた。翌日、ダンボールを覗いて見ると、透明のセロファンでラッピングされ、首にネクタイを巻き、五寸釘が突き刺さったままの手作りチョコレートを発見した。送り主は「弓道部女子一同」となっていたけれど、主犯は妹だ。当時はとても犯人を顧問の先生に告げることはできなかった。もちろん、弓道部顧問の先生は好かれていた。だから、そんなことをしたわけだが、何年かして、その顧問の先生と一緒に働く機会があって、飲み会の席で藁人形の犯人が妹だというと、「わかっとった。あんなことするのはお前の妹ぐらいだ」とその先生は言って大笑いしていた。本当にいい先生なのである。さて、明日はどんなドラマが待っているのか。告白したい女子諸君、がんばれ。

  2007.02.13

  コメント(4)

• スコラ・哲学

  受験シーズン真っ只中。同時に、卒業ももう秒読み。大学生にとっては、卒業論文の追い込みの時期かも。今から20年近く前、僕も卒論を書いた。卒論のテーマを決めたのは大学３年生のとき。ゼミの教授にテーマを話した。僕「卒論はエロ本に関することをやりたいんですけど」教授「お前、資料をいっぱい持ってるのか？」僕「はい、『スコラ』とかいろいろと押入れの中にいっぱいあります」教授「・・・」結局、どれくらい売れているのか、どんな種類のものがあるのか、それらが売れている（書かれている内容の）社会的背景とか、そういったものを論証しなければならないことに自分の力の限界を感じ、断念。最終的に仕上げたのが、「戦争と女性―一五年戦争に見る女性の社会進出についての一考察」題名にに「一考察」をいれると、卒論っぽくなるから不思議。

  2007.02.03

  コメント(0)

• 裏ワザ

  ここのところ、「箱入り娘」っていう言葉が死語の世界に入っているような気がしないでもない。僕のブログの常連さんは、その昔、箱入りだった？まぁ、娘を心配しない親（特に父親）はいないものだ。昔勤めていた職場の綺麗な同僚の話。彼女もいわゆる箱入り娘。箱に入っていても、好きな人と会う時間は作りたい。そこで、彼女のとった行動。ワープロで宿泊研修の文書を作ったのだ。それも、係長、課長、部長、専務、社長の印座を作って、そこに適当に同僚の判を押したものを仕上げた。それを父親に見せて、どうしても行かなければならないと懇願。彼女のお父さんは、コロッと騙されてしまった。なかなかやるものだ。うーん、恋は盲目だ。その彼女、偽装してまで宿泊研修？（どんな研修をしたのかは知らない）した彼と結婚。めでたいめでたい。でも、何年か経って、一番落ち着く場所を彼女に訊いてみると、「みんな寝静まったあと、一人でゆっくり過ごすリビング」という答えが！！

  2007.01.25

  コメント(11)

• 納豆ダイエット

  今日のスポーツ新聞のニュースを賑わしているのが、スーパーの棚から納豆がなくなってしまうほどの社会現象を起こした、納豆ダイエット。フジ系のある番組で取り上げたもの。それが捏造だったということだ。ダイエット番組って言うのは最近の流行。特集ならまだしも、毎週ネタを探している当番組は、大変だったんだろうなぁ。まぁ、世の中健康ブーム。あれがいい、これがいいといっていれば、日本中が長寿国になる。また、あれがいけない、これがいけない、なんてことを言っていると、食べたいものが食べられなくて、精神衛生面でかえってよくないのでは？捏造してまで健康を証明しようとするところに、番組の不健康さを感じてしまった。今後は、マスコミの不健康さを検証する番組を作ってはいかがだろうか。でも、自分の業界に甘いのがマスコミだから、また捏造が行われて、本当のところは分からないだろうけれど……。

  2007.01.21

  コメント(8)

• 近くに来たら電話して

  数ヶ月前、知り合いの新居にお邪魔することに。最寄り駅は教えてもらっていたので、近くまで来たら電話することになっていた。携帯電話を持たない僕。駅を降りたのはいいけれど、公衆電話が見あたらない。結局15分ほど辺りをうろつき、やっと発見。知り合いに連絡を取ることができた。今から20年ほど前には、公衆電話はいたるところにあった。一人暮らしをしていたそのころ、近くの電話ボックスにはお世話になった。急いでかけたいときに限って、先客がいて、じれったく感じた。寒いときは、自分の息と突然出てきた汗が蒸発するのとでガラスがくもる。そのガラスに彼女の名前を書いてみたりしたものだ。待ってる人がいると、「もう少しです」なんてことを曇りガラスに書いたりしたっけ。携帯電話は確かに便利。でも、情緒がないように思うのはぼくだけ？

  2007.01.20

  コメント(6)

• 大門の見返り柳

  これ、樋口一葉の小説『たけくらべ』の一節。冒頭は「廻れば大門の見返り柳いと長ければ……」幼馴染の恋の物語だったか……。幼馴染の恋、初恋、これが成就するケースっていうのはいったいどれくらいあるものだろうか。昨日のこと。知り合いの外人さんのジェニファー（今はアメリカに帰ってしまっている）からメールが来た。彼女の彼のスティーブも知り合いだ。メールの内容は、先週の木曜日に二人が正式に婚約したというものだった。彼女たちは幼馴染。『たけくらべ』の世界である。彼らの国に日本のような竹があるのかどうかは分からないが、電球の発明者、エジソンは、フィラメントに日本の竹を利用したという。電極と電極をつなぐ重要なものが竹だったわけだ。そして、熱くなるとそのフィラメントは光を発する。二人の間が、いつも光っていること遠く離れた日本から願うわさびなのである。

  2007.01.15

  コメント(8)

• 年中無休

  正月元旦から店が開いているというのは便利。独身にとってこんなにありがたいことはない。僕の家の近くにはコンビに、ファーストフードなど、年中無休が売り物のお店が多い。それに加え、個人のお店も元旦から休まず営業していた。さて、わが社も年中無休。そう思って、本日出社。ところが、非情にも門が閉まっていた。ついていないのではなく、レアな経験をしたと考えよう。

  2007.01.03

  コメント(2)

• 初詣

  例年、大晦日と元旦は実家に帰ってゆっくりすることにしている。今回も夕方から実家へ行き、ＴＶを観ながら飲みまくった。そして、紅白も終わり、近くの神社へ初詣。毎年、色んなお願いをするのだけれど、今年は「よい出会いがありますように」で、神社で振る舞い酒を飲みながら、焚き火の前でぼーっとしていると、目の前にえらくきれいな女性が……。実家近くにこんな人がいるのかなぁ、と思ってもう少ししっかり見ていると、なんと、その女性というのが、女優さんの秋本奈緒美!！すかさずお袋に知らせると、お袋は彼女に見とれてじっとしている。秋本奈緒美がにっこり微笑んでくれたので、我に帰ったお袋は、ちゃっかり握手をしてもらい、「がんばってくださいね」なんて声をかけていた。僕もそのあと握手をしてもらい、「今日は旦那さんは？」と訊いてみると、「アックンはもうすぐ来ると思いますよ」と答えてくれた。ほどなくして、旦那の原田篤登場。（実は、彼は実家のある街の出身なの）当然お袋は彼とも握手。お袋いわく、「女優さんはやっぱりきれいだわ」確かにそのとおり。新年早々、すでに願いが叶ったのか？なんにしても、サプライズだった。

  2007.01.01

  コメント(7)

• 行く年往く年

  この１年、世界各地でいろんなことが起こった。そのあたりのことはＴＶにまかせるとして、今日は不肖わさびの１年を振り返ってみる。ということで、まったく個人的な日記。１月　・４月からの職がありますようにと、いい出会いがあることを神頼み。２月　・４月からの職場が内定。昔お世話になったオフィスボスに感謝。３月　・健康診断で、血圧が少し高めと診断をうける。不摂生を再認識。４月　・新しい職場に出勤。　・野球にかかわることができるという幸運に加え、人のつながりの不思議さを知る。　　どの人もいい人ばかりで、人に恵まれていることを再確認。５月　・たった一人で誕生日を迎える（今年も）。試験に向けて本格的に勉強開始。　・スポーツ大会で筋肉痛に。体の衰えに対する自覚症状がなかったことに愕然とする。６月　・部署の飲み会。Ｍさんが根本美緒に似ていることを勝手に認識。　　　２次会カラオケでＳ君がラッキースコアを連発。かれは結果を出す男であることを知る。７月　・甲子園をかけた地区大会。我が校は最終回に同点に追いつくも、延長の末敗退。　　自分は結構熱い人間だったということを知る。　　・人生をかけた採用試験を受験（１６回目）。かなり暑い日だったが、例年並みの出来に　　複雑な思いをする。　・二次試験に向けて勉強に励む。８月　・２年付き合ったスティーブとジェニファーがアメリカに帰っていった。　　彼らのさよならパーティーで号泣。　・７月の一次試験結果が出た。合格だった。二次試験の追い込みに必死になる。　・二次試験を受ける。出来はまぁまぁ。でも、ここから胃の痛む毎日を過ごすことに……。９月　・バンド―マママＷＩＳ（ウイッス）―の猛練習。名づけて「Ｍ野の穴」。おかげで発表会は大　　成功。　・Ｓ君が初めて我が家へ。チャーハンをつくるのが上手いことを知る。10月　・採用試験の結果が出る。合格。職員室は拍手喝采。涙が出そうだった。　・前の職場のＴさんが酒をおごってくれた。いつもいつもすいません。　・試験結果をメールしまくる。返信にまた涙。やはり僕は人に恵まれていると知る。　・合格祝いの宴会が続く。酒のうまさを実感。　・条件付カラオケ大会を開催。青春を謳歌。11月　・「若人の会」に初参加。自分がまだ若人の中に入っていることに驚く。　　緊張の中でビールを飲みまくり、いい感じに酔っ払った。　　「若い～ってすばらしい」という歌を思い出したが、今の本との若人は知らないということに　　　　気づき寂しさを味わう。12月　　・一般参賀に初参加。皇室ファミリーを目の前で拝見する。紀子さん、かわいかった。　　太宰を偲び、禅林寺の彼の墓前で彼との会話を試みるが、声は聞こえず。　　しかし、何か感じるものがあった。これは収穫。　　　とにかくいろんなことがあったことを実感。　　特に、長年の夢がかなったことはありがたいことだった。　それから、色んなところでいろんな人に支えてもらった。　Ｎ山さん、いつも駅まで車に乗せてもらい、ありがとう。　　Ｓ名さん、おいしいお茶、ありがとう。　Ｍさん、いつも癒されてます、ありがとう。　キッシー、Ｍ田さん、Ｍ瀬ちゃん、Ｙ君が復活したら、また飲みたいです。　Ｔさん、ナベさん、わさびバーを盛り上げてくれてありがとう。　それから、ブログを覗いてくれている方、常連さん、皆さんほんとにありがとう。　今年もあとわずか。　来年もよろしくお願いします。　　　

  2006.12.30

  コメント(2)

• 県民性ランキング

  今テレビで、県民性ランキングの番組を観ている。そのなかで、なんと、愛知は、食いしん坊ランキング第一位になっていた。これは、意地汚くて一位なのではなく、あくまでもおいしいものへの探究心を持っているということになるようだ。外食が多いのも愛知の特徴のらしい。さて、その中で、他地域の人たちは驚いていたが、愛知ではそれほど驚くことのないものがあった。それは、ジュースの自動販売機のこと。カップが出てくる自動販売機では、ジュースのミックスが可能なのだ。たとえば、カルピスウォーターとファンタグレープを混ぜると、カルピスのグレープ味ソーダの出来上がりといった具合のものだ。実は、今の職場の自動販売機もこのシステムがある。僕は、ＨＩ－Ｃオレンジにカルピスソーダが好きだ。それから、愛知にあるミックス食品というと、小倉マーガリン。餡子とマーガリンがサンドされているパンがあるのだ。これ、最高。愛知にきたら、一度お試しあれ。

  2006.12.27

  コメント(4)

• 一般参賀

  行ってきましたよ。一般参賀で皇居まで。僕は11時５分からの二回目のお出ましを拝見することに。天皇皇后両陛下、皇太子殿下と雅子様、秋篠宮殿下と紀子様のお出ましがあった。いやー、すごい人で驚いた。詳しくはメインページにそのうちＵＰする予定。さて、参賀のあとは靖国神社へ。ここまでだとライトウイングではないかと疑われそうだけれど、靖国参拝のあとは三鷹へ行き、太宰を偲んできた。玉川上水での入水地と発見場所を見た後、太宰の眠る禅林寺へ。太宰の墓の前で30分も過ごしてしまった。なんだか不思議な気持ちだった。こちらもそのうちメインページにＵＰする予定。その証拠写真がこちら。↓　↓

  2006.12.23

  コメント(2)

• 週末の計画

  街はイルミネーションやなにやらで、クリスマスモード。今週末はちょうどイヴが重なるので、カップルにとってはいい機会になりそう。さて、この僕も、今週末には大きなイベントがある。これは、僕の人生の中でもとても大きなもののひとつになるやもしれない。さて、その計画とは、東京に行ってくるというもの。目的は、ある人の誕生日を祝いに行くこと。その人とは、天皇陛下。皇居に入ることができるので、うまくいけば一般参賀でお出ましになった皇族方にお会いすることができるかもしれない。それができなくても、二重橋を渡ることができる機会はそうはない。いい経験になると思う。その後は、靖国神社に参拝する予定。誤解しないでほしいが、僕は決して右翼ではないので……。時間があったら、三鷹まで足を伸ばして、太宰を偲んでみようかなぁ。

  2006.12.21

  コメント(8)

• 怪しいヤツ

  冬休みなどでは、昔のアニメの再放送をよく放映する。僕が小学校の頃観ていたものでは、「妖怪人間ベム」が今でも印象に残っている。始まりの絵（液体の表面に出来た泡がポコポコと割れるところ）なんてのはホント気持ち悪かった。で、アメーバーみたいなのが机を這って、床に落ちると妖怪人間が三ついる。怖かったなあ。さて、三人の妖怪人間の中の一人にベムっていうのがいる。ある回の話。夕暮れ時、町中を走っている馬車にかわいい女の子が乗っていた。しばらくすると、窓越しに変な笑い声がする。そして、笑い声の主、ベムが窓から顔を出した。女の子はびっくりした顔をしている。これは当然。ところが、ベムは女の子に向かって、「ボクは怪しいモンじゃないよ」と言ってのけたのだ。絶対怪しいぞ。でも、その後二人は仲良くなっちゃうんだよな。不思議だ。

  2006.12.16

  コメント(6)

• キレ

  職場に、若いのにキレ者がいる。キレルやつというのは、なかなかにカッコいい。キレ味というのも魅力的な言葉だ。刃物のようなものは、キレ味の鋭いのはいい。ビールも、スーパード○イは、キレ味を売り物にしていた。さて、最近の僕はキレがよくない。年のせいか？？お○っこをした後の、太ももを伝う寂しさに秋の気配を感じているのである。

  2006.11.01

  コメント(9)

• うーん

  最近更新が遅れているのだけれど、今日は本当にその気になれませんわ。ファイターズの優勝にはおめでとうといいたいのだけれど、何か複雑な思いも……。でも、ある意味、ドラゴンズにとっては宿題がまたひとつできたということ。ゆっくり問題を解いてもらって、日本一の常連になってほしいものですわ。何はともあれ、ファイターズ、よくやった。敵ながら天晴れ。感動をありがとう。

  2006.10.26

  コメント(8)

• 熱い!!

  ついにドラゴンズがリーグ優勝を決めた。めでたいことだ。しかし、地上波のでの放送はなし。残念。まぁ、そんなことはどうでもいい。残るは悲願である日本一。パリーグはどちらが出てくるのかわからないけれど、この勢いで、一気にいってほしいものだ。さて、興奮を抑えられないまま通勤で使っているＪＲの東海道線にのっている時のこと。朝だというのに、ドラゴンズのユニフォーム姿（背番号３）のお客さんが……。手にはキヨスクの荷物。きっと昨日のＴドームからの帰りだったんだろうな。疲れているようだったけれど、表情は穏やかだった。おもいきって声をかけようと思ったけれども、ここ一番で気弱な僕は、目で彼に小さく合図を送った。彼もはにかんだ笑顔をくれた。うーん、優勝と同じくらいの感動をもらった朝だった。

  2006.10.11

  コメント(6)

• プロポーズ

  結婚はまだ考えていないけれど、彼女はほしい。底から発展して、結婚となるかもしれないけれど……。そんな僕のことを心配してくれているのか、僕の嫁さん探しをしてくれる人がいる。最近書き込みをしてくれている「てん」さんだ。彼女は大分の人のようで、わさび結婚プロジェクトの九州統括本部長をしてくれている。何にしてもありがたいことである。しかし、出会いは意外と近くにあるもの。僕をお婿さんにしたいという人が住んでいるマンションの住人にいたのである。目の大きな可愛い人だ。ショートカットもよく似合っている。先日、駐車場でまどろんでいる彼女と、ちょっとだけれど話をする時間があった。彼女とは、もう何度も会話をしているのだけれど……。その日、彼女は何を考えていたのか、大胆にも僕にプロポーズをしたのだ。「りさは、おじちゃんのお嫁さんになる」と。でも、問題は山積みだ。りさちゃんの両親の許しを得ることと、少なくても20年は待たなければならないこと。僕はロリコンではないのだけれど、なぜか、小さい女の子からは人気があるのである。

  2006.09.24

  コメント(8)

• 県民の秘密

  今テレビを観ているのだけれど、みのもんたと久本雅美が司会をしている県民の秘密を暴露する番組をやっている。正確には、今ちょうど終わったところなのだが。＜ここからは名古屋弁で＞んで、愛知のヒミツってのをやっとったんだけど、その中で、近藤産興の歌が紹介されとった。もちろん、歌えたわ。そんで、開店前の店の花を取ってってまうっちゅう話も、なんも違和感を感じなんだなぁ。やっとかめでエエ番組見せてもうたわ。＜ここからは三河弁＞んで、愛知のヒミツっていうのをやっとったんだけど、その中で、近藤産興の歌が紹介されとったじゃんね。もちろん、歌えたわ。そんで、開店前の店の花を取ってっちゃう話も、全然違和感を感じんかったじゃんね。久しぶりにええ番組見せてもらったじゃんね。（ちょっと無理があるかも）でも、持ち去るのは花だけじゃないんだわ。名古屋場所の土俵。名古屋人は持ってってまうんだわ。この番組で不思議だったのは、福岡の人は立つとき座る時に「ヤー」って言うらしいんだわね。ほんとなんかヤー（これは碧南弁？）

  2006.09.21

  コメント(12)

• 猛犬注意

  今年の通勤経路に「猛犬注意」というプレートを掲げた一軒家がある。実は、僕はその家の中の「猛犬」を見たことがない。でも、その家の犬が猛犬であることは予測できる。というのは、そこの家の奥様がすごいのだ。ものすごく恰幅がよく、それに加えて元気がある。ご主人（もちろん旦那さん）を朝から厳しくご指導している姿はかなりのものだ。本当の猛犬は……。あのプレートは旦那さんの悪戯なのかもしれない。

  2006.09.20

  コメント(6)

• カヨちゃん

  夫婦別姓が議論されている。しかし、未だ、結婚後に苗字を変えるのは女性のほう。そこで、結婚すると、おかしな名前になるケースを考えてみた（以前にも書いたような気もするが……）。マキさんの場合。原さんと結婚すると「ハラマキ」になる。伊達さんと結婚すると「ダテマキ」になる。牧さんと結婚すると「マキマキ」などなど。女性の名前は、考えないととんでもないことになるようだ。さて、表題の「カヨ」の場合はどうだろう。この場合は、結婚してなくても関係ないのだけれど。つまりは、こういうこと。伊藤カヨ、鈴木カヨ、佐藤カヨ。これらを大声で叫んでみよう。すると、「さまーず」の三村のツッコミに聞こえてしまうのは僕だけだろうか？

  2006.09.17

  コメント(2)

• 後夜祭

  文化祭、学校祭のシーズン。これらにつき物が後夜祭。僕が高校生の頃は、体育祭でつくったマスコットを解体して、グラウンドの中央に集め、火を点けて燃やした。その明かりの周りに集まって、後夜祭をしたものだ。特に三年生のときは、最後の行事になるんだと思うと、えらく感傷的になったのを覚えている。ところが、ここ最近、この後夜祭でマスコットを燃やす学校が減っているのだそうだ。理由はダイオキシンの発生に関係しているらしい。何だか残念な気がする。心の教育なんていうけれど、後夜祭も大事な教育の1つだと思うのだが……。いろんなことにうるさくなっている社会。社会の所為にするのはあまり好きではないけれど、それにしても……。ギクシャクしたり、杓子定規だったり、何でもかんでも注意書きを書いたり、自分の悪い部分は棚に上げて人を悪く言ったり、義務を果たさず、権利ばかり主張したりなどなど。後夜祭の減少傾向。そんな社会の一部分を見ているような気がする。

  2006.09.10

  コメント(2)

• 少子化対策

  現在の日本の合計特殊出生率（一人の女性が生涯に子どもを生む数）は、１．３ほど。少子化の傾向が叫ばれて久しい。記憶違いかもしれないが、今年は少しだけれど回復する見込みなのだとか。さて、さっきまで「田舎に泊まろう」を観ていたのだけれど、二人目のお泊りはジャガー横田だった。ご存知のとおり、昔だったら、超高齢出産になる年齢になっての妊婦さんだ。彼女が今回泊まった家庭では、とにかく妊婦である彼女を気遣う場面が随所に見られた。妊婦さんだから、車で送ってあげるとか、酒は飲ませないほうがいいとかなど。でも、一番は、元気な子どもを生んでほしいという思いだった。そういえば、街に住んでいると、妊婦さんや小さい子どもを抱えたお母さんに優しくしているだろうか、と考えてしまう。例えば、電車に乗っているとき。妊婦さんに席を譲るとか、ベビーカーを持っている人の手助けをするとか、そういったことがされているのかどうか。少子化対策にはいろんなことがあるだろうけれど、まずは、妊婦さんやお母さんに優しい社会を実現することが先決なのではないかと思った。特に、妊婦さんってのは大変なんだよね。男の僕には決して分からないことだけれど……。

  2006.09.03

  コメント(6)

• 幹男君

  先日、「新幹線をつくった男」というドラマの再放送をやっていた。電車好きの僕は、再度観てしまった。僕の子どもの頃の夢と言うと、お決まりのように、野球選手になることと、それがダメなら新幹線の運転手になることだった。結局どちらもダメになったけれど……。今でも新幹線と言うと、子どもの憧れの乗り物ではないのだろうか。さて、学生の頃に知り合った人で、幹男くんという人がいた。とても気のいい人物だった。その彼と酒を飲んだときのこと。自分の名前の話になった。「僕の名前は、新幹線に関係があるんですよ」幹男くんはそう言った。「お父さんが新幹線好きだったの？」そう訊いてみると、「僕は本当のお父さんやお母さんを知らないんですよ」「……」「新幹線のコインロッカーで見つかったから新幹線の幹と男だから幹男になったんですよ」ドラマを観て夢を追いかける男たちのロマンを感じたけれど、それと同時に、何だか切なくなる思い出を思い出した。

  2006.09.02

  コメント(2)

• 菩薩さま

  大乗仏教のなかで尊ばれているのが、菩薩さま。なかでも一切衆生を救うために修行に励んでいるのが弥勒（みろく）菩薩。その弥勒さまは、いつになったら救いに来てくれるのかと言うと、５６億年後なんだそうだ。救済の踏み倒しなんじゃないの？そんなことを考えるのは、凡夫だからか……。以前、知り合いの女の子（耳そうじのコ）と食事をしている時のこと。彼女曰く、「私って、胸小さいから、豊胸でもしよっかなぁ」彼女、胸はそんなに小さくはないし、むしろちょうどいい感じ。だいたい、デカけりゃいいってもんじゃないし……。手のひらに納まるくらいが……。おっと、ちょっと下品になりかけた。さて、それを聞いた僕は、「そうだね」と答えるのもなんだと思い、「もし大きくなったら触らせてよ」と言ってみた。しばらく沈黙。「セクハラか？」そう思っていると、彼女が、「いいよ」と予期せぬ答えをよこした。愚かな僕はそれを聞いて、色んな妄想が頭の中に広がった。もし映像化されたら、レンタルやさんではカーテンの向こうに行ってしまっただろう。さて、そんな会話があってからはや２年。彼女は豊胸していない。彼女も弥勒菩薩？いや、ミルク菩薩だ。

  2006.09.01

  コメント(4)

• 「死刑はこうして執行される」

  遅い夏休みを６日もらったので、何か読んでみようと思い、古本屋さんへ。そこで何冊かの本を見つけたのだけれど、そのなかの一冊がこれ。著者は村野薫。講談社文庫から出ているもの。死刑については、先進国では廃止傾向にあるのに、日本はいまだ死刑執行国にある。そして、最近の傾向として、重罰傾向にあるのだそうだ。死刑の方法や、当局の思惑などを知ることができた一冊だった。

  2006.08.31

  コメント(0)

• 少し遅めの夏休み

  今週は少し遅めの夏休みをとることができた。で、今日で４日目。この間、やったことは、何もない。強いて言うなら、近くのスーパーに買い物に行くぐらい。そこで発見。朝市は安すぎる。そこで、いかんのは、ついつい衝動買いをしてしまうこと。うーん、どうやってこの食材を使いこなすか。悩みが増えてしまった。

  2006.08.29

  コメント(0)

• 二次試験一日目

  ふぅーっ。二次試験の一日目が終了しました。出来は？専門７割、小論は難といったところ。明日は面接と討議。はよ寝よっと。以上業務報告でした。

  2006.08.21

  コメント(8)

• 行ってきました甲子園

  「甲子園に行こう」どこの高校球児も持つ目標。でも、漠然と甲子園といっても、実感できないし、目標が確かなものとして意識できない。ということで、本日、生徒と一緒に甲子園へ行ってきた。観ることができたのは、第一試合の清峰ＶＳ光南の中盤、第二試合の福岡ＶＳ福井商、第三試合の徳島商ＶＳ仙台育英のノックと１回表まで。やっぱり、スタンドではなく、グラウンドでやりたくなった。生徒も同じことを感じていた。また、甲子園に出てくる学校は、自分たちとどこが違うのかを学習した。有意義なものとなったと思う。これも、青春の一コマかもしれない。僕たちと同じように甲子園を夢見る球児が何人もスタンドにいた。次回は、そんな彼らとグラウンドで会いたいものだ。

  2006.08.07

  コメント(0)

全194件 (194件中 51-100件目)

< 1 2 3 4 >