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日々是思索（わさび日記）

[技術・家庭科] カテゴリの記事

全64件 (64件中 1-50件目)

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『技術者たちの敗戦』：前間孝則（草思社文庫）

＜読書記録＞８月２９日（土）『技術者たちの敗戦』：前間孝則（草思社文庫）戦時中に技術を磨いた技術者たちの敗戦とその後を追ったノンフィクション。ゼロ戦開発の堀越二郎、新幹線開発の島秀夫、電探（レーダー）開発の緒方研二など、日本を代表する技術者たちが、敗戦をどう考えその後の日本の発展にどう寄与したかがわかる。崖っぷちに追い込まれても、常に前を見る。そういう姿勢が大事たと思った。

2014.08.31

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策に溺れる

先週の土曜日、久しぶりに家にいたので、家族のために昼飯でも作ろうと思い、インスタントラーメンを使用した坦々麺を作った。豚ミンチを炒め、ニンニクとショウガなどで味付けして、普段通り醤油ラーメンを作る。どんぶりにすりごまと食べるラー油を入れ、出来上がったラーメンを入れ、ミンチとニラをのせて完成。両親にふるまう。母が一言、「普通がいい」

2013.08.22

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奥薗先生ではないけど

ここのところ、忙しい毎日で帰宅が遅い。でも、晩ご飯は、できるだけ家で作りたい。出来合い品や簡単なもので済ましてもいいけど、食事がすさむと、心のゆとりが無くなるような気がして、できるだけ品数を多くしたい。色んな「～したい」が複雑に絡む。そこで、先日、こんなことをしてみた。鍋でパスタを茹でて、同じ鍋でパスタと一緒に買い置きしておいたレトルトのハンバーグを茹でた。その間にシャワーを浴びて、出てきたところで、ほうれん草をさっと茹でた。あげたパスタはこれも買い置きしていたソースで絡めた。あっという間に、ほうれん草のお浸し、照り焼きハンバーグ、明太パスタの出来上がり。われながら、賢いと思った。

2010.04.23

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牛肉は

箸で切れなければ牛肉とよんではいけない。

2010.01.06

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あらかじめ

「Ｑ○３分間クッキング」そんな番組がある。時々観ることがあるんだけど、結構役に立つんだわね。でも、この番組、ちょっとぉ～と思うことがあるのね。「あらかじめ」が多いんじゃないかと……。特に煮物なんて、火に掛けてあらかじめ煮込んだものが登場するじゃん。３分じゃ作れんでしょぉ～。

2009.11.15

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頑張ってみた

三連休の最終日。溜まっていた仕事が何とか終了したので、晩飯にちょっと力を入れてみた。夕方に買いだしに行き、食材を購入。そして、本日の夕飯は水菜と大根のサラダ、シュウマイ、エビチリのレタス添え。　　　　　写真も頑張ってみた　　　　　　　　　↓↓

2009.01.12

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どんな食べ方？

僕はよく、おいしそうにご飯を食べるといわれる。まぁ、基本的に食べることが好きだから。（その割には、好き嫌いが多いのだけれど……）そこで、食べ物の食べ方のことなんだけれど、例えば、目玉焼きは白身の部分を食べて、最後に黄身の部分を食べる。冷やし中華は先に具をできるだけ食べて、最後に麺を食べる。たい焼きは頭から、焼きサンマはお腹から。ソフトクリームはクリームの部分を押さえつけるように食べて、コーンの下までクリームを移動させて食べる。めったに食べないけれど、ステーキは初めに一口大に切ってから食べる。このあたりは、特に問題はないと思うのだけれど、実は、ここだけの話し（小声でね）。僕には、人にはいえない、至福の食べ方をするものがあるの。それは、亀田のハッピーターンというお菓子の食べ方。このお菓子、サクッとした薄手の煎餅状のものに、ほどよい塩がまぶしてあるのね。このまぶし方が、絶妙なのよ。で、僕はそのお菓子の表面にある塩だけを先に舐めて、後から本体を食べるの。悦に入っちゃうんですわ。

2008.09.08

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朝ごはん

以前にも書いたかもしれないけれど、僕は基本的に朝ごはんを食べない。そんな時間があったら、寝てたほうがマシだから。こんな生活がもう２０年以上になる。その代わりと言っては何だけれど、昼ごはんは無茶苦茶食べる。夜は晩酌をするので、米は食べずにおかずだけを２・３品。考えてみると、一日二食の生活をしている人って、角界か僕ぐらいかも。さて、先日、北海道に行って友人宅に宿泊した。そこで、朝ごはんを奥さんが作ってくれたのね。野菜、肉、卵、ごはんとパン。バランスの取れた食事って言うのはこういうものなのかと改めて感じたね。どうしても、一人で住んでると好きなものしか食べない。そのせいか、嫌いなものが多くて、偏食気味。正直、身体もそんなによくないの。食べ物の好き嫌い以上に医者嫌いだから、薬は飲んでないけれど本気で医者にかかったら大変かもね。ここ最近「食育」という考え方が出てきている。教育に与える食の影響、大切さが見直されてきているということ。手を加えたものをちゃんと食べさせているかどうかで、子どもの発達に何らかの影響があるそうだ。まぁ、僕は子どもではないけれど、一人で好きなものしか食べない食事をしているって言うのは、情緒的にいいとは言えない。うーん、久しぶりに家庭の空気って言うのを感じちゃったのか、変なことを考えちゃったな。

2008.08.31

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ジューシー感

最近、色々考えるところがあって、嫌いだったサラダを食べるようにしている。まぁ、大体が玉ねぎをスライスして鰹節と醤油で食べたり、キャベツの千切りにソースやマヨネーズで食べたり、という具合なんだけど。で、上手くいかないのがマカロニやスパゲッティのサラダ。作り方はこんな風（ここからは慎之介さん風で）まずは、パスタを茹でるよ。茹で上がったところで、下味を付けておいたキュウリ、ハム、一緒に茹でたニンジンの千切りを合わせて、さらに塩コショウをするよ。そこにマヨネーズ投入。キャップの赤いヤツね。混ぜ合わせて冷蔵庫で冷やす。で、出来上がりだよ。ここからはわさび風まぁ、普通の作り方だと思うんだけど、店で売ってるのとはちょっと違うわけ。何が違うって、ジューシーさがないの。なんか、パスタがマヨネーズを吸い込んじゃったって感じで、美味しそうじゃないんだよね。お店で売られてるマカロニサラダの原材料を見てみると、「マヨネーズ風ドレッシング」っていうのがあったけど、そんなドレッシング、どこにも売ってない。これが決めてだと思うんだけど……。

2008.05.06

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チャーハン

簡単そうに見えてなかなか難しいのがチャーハン。家庭では火力の関係もあるのか、お店で食べるようなパラパラ感が出しにくい。色んな裏技があるようだけれど、やっぱり難しい。しかし、僕はかなりの確率でパラパラにできる。まぁ、学生時代４年も中華料理屋さんにいたんで、コツは何となくつかんでいるつもり。さて、皆さん、ＣＭですでにご存知だろうが、○ックドゥーのチャーハン対決。中華の達人、李さんと奥様代表は安田成美。結果はどっちの勝利？詳しくはネットで。ここで言いたいのは、家庭で成美ママがチャーハンを作っていると言うことだ。チャーハンは本来家庭の味。その家々で味が違うもの。僕は個人的に、成美ママのチャーハンを食べてみたいなぁ。

2007.10.08

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やっぱり苦手

今日は、どうしても刺身を食べたくて、近くのスーパーに行ってみたら、生カツオがあった。得意ではないんだけれど、でも、刺身を食べたい僕は購入することにした。苦手な血合いを取り除き、生姜とニンニクをいっぱいかけて、さらに玉ねぎとねぎを乗せてみたけど、やっぱり臭い。うーん、年齢を重ねるごとに食べられるものは増えてきたけど、カツオはダメだなぁ。

2007.10.05

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蒸しそばと茹でそば

何を食べようかと迷ったら、僕は結構焼きソバを作る。本日も、ちょっと帰りが遅くなったので焼きソバに。この焼きソバ、ソースが一般的だと思うのだけれど、最近は塩やしょうゆなんてのもある。まぁ、これは味の違いなんだけどね。さて、主役であるソバにも色んな種類がある。静岡の富士宮名産の焼きソバは韓国冷麺のような腰があって旨い。でも、スーパーではほとんど蒸しそばを買うのではないだろうか。実は、僕も先日までは決まって蒸しそばを買っていた。ところが、この間、茹でそばの安売りがあったので買ってみた。それで、今晩試してみたというわけ。これが、結構いけるのだ。麺好きの僕にはこのモチモチ感はたまらない。少し高めだけれど、お試しを……。

2007.07.17

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感度最高！

ＧＷの二日目に、我が家に思わぬ訪問者があった。というのは、ガス機器の業者さん。なんでも、火災報知機を台所と寝室に据え付けなければならなくなったというもので、取り付けに来てくれたというわけ。ご心配なく、ちゃんと管理会社から連絡済。早速取り付けてもらったのはいいのだけれど、これが、感度良すぎ。塩シャケを焼いたらピーッ。塩さばを焼いてもピーッ。とどめは、サンマを焼いたらピーッピーッピーッ。もう、うるさいったらない。紐を引っ張れば音は消えるからいいけれど、それにしても……。感度がよすぎるのも良し悪しだな。

2007.05.14

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お刺身

僕が小さい頃、我が家では、刺身を食べることができるのは父親だけだった（極たまに子どもの僕らも食べることはできたが……）。給料日に、父は刺身で僕ら子どもは焼き魚というのが定番だった。そのせいか、自分で給料を貰うようになって、刺身が食べられるようになった時は、少し大人になれたような気がしたものだ。今でも、僕の中で、刺身を食べることは何かを感じさせる重要なものになっている。さて、その僕は刺身が全て好きというわけではない。嫌いなのは血合いのあるもの。ブリ、カツオはあまり好きではない。カツオのタタキを家で作る場合は、血合いの部分を切り取って作るくらい。先日、テレビを見ていたら、漁師の料理で、何かの魚の身と血合いを混ぜてミンチ状にして、それをご飯の上に乗せてお茶漬けにして食べるという料理を紹介していた。うーん、考えられん。

2007.04.30

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カレーの肉

カレーの具として欠かせないのが、肉。名古屋で有名なカレー屋はCoCo壱番屋だけれど、ここでは、辛さやご飯の量、トッピングを選ぶことができる。でも、基本になるのはカレーソース。この店では、ビーフとポークを選ぶようになっている。僕は、ビーフが好きなのだけれど、小さい時に食べた我が家のカレーの肉は豚だった。しかも、こま切れ。大人になって、憧れのビーフカレーを食べるようになったけれど、たまにポークカレーを作ることがある。肉は安いほうが旨いということが分かった。この点に拘ってる人って結構いそうな気がする。

2007.03.07

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お弁当

今日久しぶりに、自分で弁当を作っていった。おかずは昨日のつまみで食べたものを入れただけだけど……。野菜炒めとエビチリが今日のおかずということに。社会人の人で、家から弁当を持ってくる人ってどれくらいいるんだろう。今の職場では、仕出し弁当やコンビニ弁当を食べている人が結構いる。お弁当っていろんな意味を持ってると思う。コンビニ弁当や仕出し弁当って言うのは、何人もが同じものを食べてるということを考えたことはないだろうか。しかも、同じ味のものを。家庭で作って貰った弁当は、その家のオリジナル。いってみれば、世界に一つだけの弁当だ。今の職場に共働きの若い奥さんがいる。先日、久しぶりにお弁当を作ったそうだ。普段より朝早くおきての作業。彼女曰く、「朝早いのは辛い」でも、ものは考えようだ。彼女の作ったものを旦那も食べているわけで、普段旦那が食べている仕出し弁当は、みんなが食べているもの。でも、寝ぼけ眼で作った世界に一つしかない弁当を二人だけが食べているって考えるのは、結構素敵だと思うのだが……。繋がっているって感じられると思うんだけどな。おっと、てんっ♪さん、営業妨害しているわけではありませんよ。心のこもった弁当、しかも安い（てんっ♪さんの弁当は280円！！）。独身の僕は頂戴したいです。

2007.03.06

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賄（まかない）

今日ＴＶを観ていたら、あるお店の賄チェックというものをやっていた。あるお店とは、ロシア料理店。で、その日の賄は、ロールキャベツの中華風あんかけ。ロシア料理なのに！？そう思う人も多いだろうなぁ。でも、こういうことって多いかも。僕が中華料理屋さんでバイトをしていた頃のこと。賄のほとんどは和食だった。それが、無茶苦茶美味しいのだ。料理の基本をちゃんと知っているコックさんが作るから、ホントに美味しいものが食べられるのかもしれない。バイト先の賄で一番惜しかったものそれは、茶碗蒸し。絶品だった。

2007.02.23

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朝ごはん

僕は２０年ほど、朝ごはんを食べていなかった。学生時代、一人暮らしをしていたので、朝ごはんを食べる時間があれば、寝ていたい、という簡単な理由から食べていなかった。時々、朝ごはんを食べると、体調が狂うという状態だった。ところが、体をめいっぱい動かすようになったここ一ヶ月、なんとこの僕が朝ごはんを食べているのだ。これは、フランス革命に次ぐ大きな革命だ。でも、困ったことが。というのは、電車の中でやたらと眠くなるのだ。今日は危うく乗り過ごしそうになった。寝る子は育つというけれど、健康になってるってことなのかなぁ？

2007.01.23

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チンジャーロースー

自炊をしていて、中華料理を作るのだけれど、僕の好きなものの一つにチンジャオロースーがある。でも、最近は食べていない。というのは、主役のピーマンが高すぎなのだ。ここのところ、一袋１５０円ぐらい。ひどいときは２００円近くもしていた。今のところ、ぜいたく品といってもいい。でも、今から２０年くらい前に中華料理屋さんでバイトしていたとき、そこのチンジャオロースーは８００円だった。今考えても高かったなぁ。それはそうと、野菜が全般に高いのではないだろうか。この時期は仕方ないのか？

2007.01.17

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ササミのスジ

ササミのチーズフライを作った。うーん、なかなかの出来。で、ササミを使うといつも思うこと。どうやったらあのスジを攻略することが出来るのか。スジをとるのが結構難しい。というより、僕はスジをよう取らん。だから、いつもスジ入りだ。たまにとろうと挑戦するのだけれど、身がグチャグチャに……。さて、どうやったらうまく取れるのだろう。

2007.01.14

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灰汁（あく）

明日は休みなので、弁当を持っていく必要もなく、そのため、簡単に済ませるため、今日頑張ろうと思い、カレーを作った。当然、明日もカレーだ。で、煮物をするといつも真剣になってしまうことがある。それは、灰汁とりだ。煮立ったところでとっていくのだけれど、次から次へと出てくるので、鍋から目が離せない。灰汁も味のうち、といわれるけれど、許せないのである。ということで、今日も何とか澄み切ったスープにカレールーを入れることができた。まぁ、ルーを入れてしまえば濁りも何も関係ないのだけれど……。

2007.01.07

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豚キムチ

今日の昼ご飯。コンビニのおにぎりと豚キムチラーメンを買った。豚キムチに惹かれたのは、肉３０％増量の文字があったから。さて、実際食べてみると、肉はかなり少なかった。増量前の豚ってほとんど入ってなかったって事か？なんだか損をした感じがした。

2006.12.19

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ゆで卵

　実は、僕はゆで卵を剥くのが下手。　殻を剥いて、ツルツルの卵を出現させることができず、　いつもグチャグチャになってしまう。　喫茶店のモーニングの卵でもそう。　以前、箱根の大涌谷へ行き、名物黒玉子を食したときのこと。　グチャグチャになっている卵を見られるのが恥ずかしく、　隠して食べていたら、その光景を一緒に行った奥様が　「情けないなぁ」　と言いながら、きれいに剥いてくれたものを食べるハメに。　卵以上に温かさを感じたけれど、恥ずかしかった。　

2006.06.11

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エビチリ

　僕の家の近くにあるスーパーは、ドラゴンズの勝利した翌日に、特売をする。　その上、夕方に行くとさらに安くなる。　最近は帰りが遅いので、閉店間際に行くと、品物がもっと安く買えるのだ。　先日、この条件を満たす買い物をした。　ブリの切り身３つと、エビ（種類は失念）20尾でなんと　５００円。　買わないわけがない。　早速エビを調理。　もちろん、エビチリ。　殻を剥き、ワタを取り、片栗粉で揉み、それらを洗い流す。　塩・コショウ・醤油と酒で下味をつけ（サラダ油を加える場合もある）、卵白を加え、　片栗粉で閉じる。　これで下処理は完了。　エビを揚げ、豆板醤や何やらでソースを作り、絡めて完成。　500円もしないエビチリが出来上がった。　考えてみると、料理店のエビチリは1000円を超えるものがほとんど。　まぁ、素材もいいものを使っているのだろうが、それにしても高い。　ドラゴンズと時間のお陰でエビチリを安く仕上げることができたのは嬉しいことだ。　でも、結構手間が掛かるといえば掛かる代物がエビチリだ。　料理店のものは、当然手間賃（技術料）が含まれているんだろうなぁ。　だから高いのかも。　そういえば、昔バイトしていた中華料理屋さんの蟹チャーハンは900円だった。　コックさんに、どうしてそんなに高いのかを聞いてみた。　答えは、「手間だし、あんまり注文してほしくないんだわ。だから高くしてあるわけ」　だった。　時代はバブル全盛期。　そんなチャーハンを喜んで食べる人がいたんだなぁ。　何にしても、安く中華が食べられることに感謝である。

2006.06.08

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落としたいのです

　白地の靴下の足の裏の部分にできてしまうあの黒くなった部分。　いったいどうやったら落とすことができるのでしょう。　教えてください。

2006.05.10

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にんじん

　僕の住んでいる街の特産物にニンジンがある。　街をあげてのPRもすごい。　とにかく、ニンジンがメインの街といってもいい。　そして、しの特産品であるニンジンが給食にも出るそうだ。　しかし、おかずではない。　　ニンジンごはん　なるもので出てくるのだそうだ。　どんなものなのかは知らないけれど、馬だったら大喜びかも。

2006.04.26

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茶碗蒸し丼

　新潟では４メートルを超える積雪なのだとか。　ここ愛知は雪は降ってはいないけれども、かなりの寒さだ。　こんなに寒い時は温かいものを食べるのがいい。　鍋はもちろん、ラーメン・うどんなどといった汁物は体が温まる。　　そうした中ではずせないのは茶碗蒸し。　一人暮らしをしはじめて、ほとんど食べていない。　スーパーで売っているけれども、一つだけを湯煎したり蒸したりするのは甚だ面倒だ。　だから、遠ざかっていると言うわけ。　それでも、小さいころはよく食べていた。　料理下手の母が作るわけではなく、スーパーで買ったものだったが……。　で、僕はそれをスプーンなどで食べたりするのは凄く嫌いだった。　いつも決まって茶碗蒸しをご飯にかけて食べていた。　ご飯がちゅるちゅると咽を通過する感触はなんとも言えなかった。　しかし、うちの両親はそんな食べ方をするのを酷く嫌がった。　味噌汁をご飯にかけるのもご法度。　　僕は味噌汁をご飯にかけて食べたりはしないけれど、茶碗蒸しは別物。　だから、両親の目を盗んでひっそりと食べていた。　こんなに寒いと食べてみようかな。　久しぶりの茶碗蒸し丼。

2006.01.05

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ついで

　最近気付いたのだが、いつもは仕出の弁当を食べていた職場の先輩が、奥さんの作った弁当を持ってきているのである。「どうしてですか？」　と聞いてみると、「子どもが弁当を持っていくようになったんで、ついでに作ってくれてるんだ」　との答え。　新婚当時は愛妻弁当だったのが、いつのころからか外の昼食になり、そしてまた奥さんの弁当となった。　でも、先輩曰く、「愛はないな。妻弁当だ」　と何だか哀しそうだった。

2005.12.29

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皇帝気分

　昨日、名古屋の吹上にある本場中華料理　飲茶天国で忘年会があった。　コースは王宮全席（7,000円）、飲み放題。　とにかく出てくる料理が半端じゃない。　以下、思い出すままに出てきたものを並べてみる。〔前菜〕・特製くらげと湯葉和え　　・カラスミと生ハムのバラ姿造り〔メイン〕・北京ダック　　　・乾燥なまこの特製ソース　・伊勢海老の炒め物・ふかひれの姿煮　・乾燥貝柱と大根の姿蒸　　・上海蟹の姿蒸・新鮮ホタテのもずくソース〔スープ〕・ふかひれスープ（衣笠茸入り）　・冬虫夏草鹿の角、霊シ入りの煮込みスープ〔ご飯〕・松茸入りあんかけﾁｬｰﾊﾝ〔点心〕・ショウロンポウ　　　・フカヒレギョウザ　　・金魚ギョウザ・エビ入り天津春巻き　・ゴマだんご〔デザート〕・杏仁豆腐　　・フルーツ盛り合わせ〔お土産〕・ジャスミンティー　以上１９種類が二時間ほどで出てくるので、皿が空く暇がなかった。　まさに次から次へと出てくるといった感じ。　中国の皇帝はこんな気持ちだったんだろうなぁと思った。　贅沢をさせてもらった。　もちろん、どの料理も美味しかったのは言うまでもない。　本場をうたっているだけあって、店員さんはみんな中国の人。　元気がよくて、親切で、よかったよかった。＝＝＝連絡先＝＝＝本場中華料理　飲茶王国住所：名古屋市千種区千種３－７－７　不動ビル１Ｆ　　（地下鉄桜通線吹上駅７番出口から直進約１分）電話：０５２－７４１－９２４１営業時間：11：00～14：00　　17：00～翌2：00　　　　（土日祝　11：00～翌2：00）　　　　　年中無休

2005.12.24

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自信あり！

　昨日は地域のマラソン大会があった。　僕の職場の先輩たちがその大会に出場。その後飲み会となった。　僕はマラソンには参加せず、飲み会のみの参加。　　さて、その飲み会会場。　以前めちゃくちゃ美味いすき焼きを食べたところ。　それから、すき焼きコースに出てくるイカの塩辛が絶妙。　僕は大嫌いなイカの塩辛を克服できたお店だ。　もちろん今回もすき焼きコースをお願い。　塩辛、肉、どれも満足だった。　で、大将に割り下の作り方を教えてもらえないかと訊いてみた。　すると大将は大事なレシピーノートからその作り方を書き写してくれた。　特に変わったものは入っていないのに、あの割り下は絶品だ。　教えてもらった分量でやれば、家庭でもＯＫだという。　それに、作ったタレは半年以上ももつのだそうだ。　また、他の料理にも代用可能だそうだ。　　店のかくし味（企業秘密）というようなものが結構あって、テレビではなかなか教えてくれないことがある。　しかし、この店の大将は太っ腹というか、豪快というか、惜しげもなくレシピを公開してくれる。「ウチの味が家庭で楽しめるってのがいいんだよ」　とは大将の弁。　ますます大将が好きになってしまった。　　－－－参考までに－－－＜割り下のつくりかた＞・醤油（安いものでＯＫ）　1.5リットル・みりん　　　　　　　　　300～400cc・白砂糖　　　　　　　　　1キロ～1.2キロ・昆布　　　　　　　　　　1枚・鷹の爪　　　　　　　　　２本（適当に煮立ったら取り除く）・酒　　　　　　　　　　　100～150ccこれらを弱火で煮詰めていく。　一度お試しを。

2005.12.19

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いつものやつ

　行きつけの店に行って、「大将、いつもの」　と言うと、「はいよ」　と声が聞こえて食べたいものが出てくる。　常連にとっては幸せを感じる瞬間だ。　以前アルバイトをしていた中華料理屋さんには、メニューに「いつものやつ」というものがあった。　何かというと、麻婆飯。　普通のお店のものとは違い、八宝菜の中に入っている野菜も入っているのだ。　賄で何度か食べたことがあるけれど、これは絶品だった。　その昔、常連さんが、必ず「いつもの…」といって注文していたので、メニューにもそう書くようになったのだとか。　　そのため、お客さんは「いつもの」と言って注文していた。　常連さんではなくても…。　「いつものやつ」＝フカヒレ原形煮込みだったら、なんと言うお客さんだ、と思うところだけれど、庶民的なものでよかった。

2005.12.04

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抜いてください

　デートをする場所は色んなところがあるだろうけれど、一緒にご飯を食べに行くのも結構いいもの。　以前彼女がいた時は、居酒屋、ラーメン屋、中華料理屋、和食屋など色んなところへ行ったもの。　残念ながら高級フランス料理は食べたことはないな。　まぁ、あまりお金のかからない娘と付き合うことが多かった。　こうして食べ物屋さんに行くと、どうしても自分の好きなものばかりをたのんでしまうのが僕の悪い癖だ。　特に野菜ものはほとんど注文しない。「野菜もちゃんと食べないと」　と注意をされたけれども、適当に摘むだけだった。（焼肉屋さんで焼き野菜を注文する人がいるが、信じられない）　本人はそれほど好き嫌いがあるとは思っていないのだけれど、冷静に考えるとけっこうある。　例えば、　酢サバ、グリーンピース（チャーハンの上にあるもの）、コーン（ミソラーメンの中に入っているもの）、ヨーグルト、イワシ、納豆、にんじん、酢豚の中のパイナップル（これは許せない）などなどだ。　まぁ、僕も大人なので、出てきたらちゃんといただくけれど、自分からは注文したりはしない。　でも、ミソラーメンがどうしても食べたい時は、お店の人に「コーン抜いてください」　　とお願いすることがある。　寿司屋さんで、「サビ抜きで」　とお願いするのと同じ感覚だ。（参考までに、僕はわさびが死ぬほど好きだ）　料理屋さんに行ってこういったお願いをする人は結構多いだろう。　学生時代に僕は中華料理屋さんの厨房でアルバイトをしていたので、色んなお客さんのわがままオーダーを聞いたことがある。　中でも凄かったのは、これ。「チンジャオロースー（細切り豚肉とピーマンの炒め物）のピーマン抜きで…」　チンジャオロースーじゃないじゃん。　ジャオロースーじゃん。　もちろんお作りして、正規の値段をとったのはいうまでもない。

2005.11.23

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何と贅沢な！

　久しぶりに刺身を食べようと思い、近くの魚屋へ。　すると、ショーケースにトラフグが皮を剥かれた状態で何匹も横たわっていた。　二の腕ほどのフグ三匹で700円。これは安いと思い、大将に、「これは刺身で食えるの？」　と訊いてみた。すると大将は、「こいつはもう死んどるであかんよ。唐揚か鍋だね」　　訳〔こいつはもう死んでいるのでだめだよ。唐揚か鍋だね〕「ふーん」「でも、この辺だと味噌汁にも入れるよ。小骨が少ないもんで、肉がポロッといってくれるでええんだわ」　　訳〔でも、この辺りだと味噌汁にも入れるよ。小骨が少ないから、肉がポロリと取れてくれるのでいいのです〕「フグを味噌汁に!!そんなもん、今まで食べたことあーへんよ」　　訳〔フグを味噌汁に!!そんなのも、今までに食べたことがありませんよ〕「この辺だとみんな普通にやっとるよ。一遍食べてみりん」　　訳〔この辺りではみんな普通にやってますよ。一度食べてみてはいかがですか〕　大将のせっかくのお奨めだったが、今回はよすことにした。一人では多すぎだもんなぁ。　　この辺の人たちは昔漁師という人たちが多いので、三河湾なんかで獲れたフグを出荷しないで食べていたんだろうなぁ。　漁師ならではの贅沢な習慣が今でも残っているということかもしれない。

2005.11.14

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初めて

　ジャガイモをたくさんもらったので、どうしたものかと思い、結局コロッケを作ることにした。　初めて作るコロッケだ。　　ひき肉を買い、早速調理。　お手本はその昔「キテレツ大百科」の主題歌「お料理行進曲」。　「いざ進めや　キッチン～」で始まる歌だ。　出来はボチボチ。初めてにしてはこんなもの。　ところが、大きさを間違えた。　油で揚げて出来上がったコロッケは、通常の三倍ほどになってしまった。　

2005.11.12

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広島風・関西風

　先日、小麦粉が中途半端に余っていたし、ねぎも青い部分が山のようにあったので、ねぎ焼にしてみようと思い、早速作ることに。　で、広島風にするか、関西風にするかで少し迷ってしまった。　結局は広島風（焼ソバ抜き）にしてみることにした。　ところが、フライパンで作るので、返しが上手くできず、クレープ状の皮（？）の上に乗ったねぎやキャベツが『こころ』に出てくるＫの自殺現場にあった血のように飛び散ってしまった。　広島風は難しい。　まぁなんとか形にはなって、食べてみるとこれがなかなかのものに仕上がった。　結果オーライということろ。　さて、僕の住んでいる地域でお好み焼きというと、関西風が多い。住んでいる家の近くにある何件かのお好み焼き屋さんは、ほとんどが関西風だ。　そのため、お好み焼きは粉の中に何でもかんでも混ぜて焼き、ソースやマヨネーズをかけて食すものと思っていた。広島風の作り方があるなんてことを知ったのは就職後しばらくしてのことだ。　僕の広島風初体験は、15年ほど前のこと。　職場の同僚何人かで広島風のお店に行って、目の前の鉄板でものの見事にお好み焼きを仕上げていくのは、職人技だと思った。　正直感動した。　だから、「すごいねぇ」　と思わず声が出てしまった。　ところが、一緒に行った広島出身の女の子は、「邪道だなぁ」　と一言。　店員さんに聞こえていたのかどうかは定かではないが、奥の深さを感じた。　広島風恐るべし。　この広島風のお好み焼きを見てから、関西風には技を感じなくなってしまった。　もちろん、色んな工夫がされているのは分かるが、何というか、パフォーマンスの点では広島風のほうが一枚上のように思う。　それに、クレープ状の皮で具を閉じ込め、蒸し焼きにするところはいいアイデアだとも思う。　家ではなかなかお好み焼きを作ることはないけれど、広島風には惹かれてしまう。　そうそう、この夏に夏の高校野球の決勝戦を妹たちと甲子園へ観にいった帰り、なんばでお好み焼きを食べた。もちろん関西風。　その時、出来上がったお好み焼きを妹はピザのように切った。　普通は四角く切らないかなぁ。　ちょっと変な感じがした。　

2005.11.03

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落花生

　落花生は地面になるもの。　そこで、ここ西三河南部では、落花生のことを地豆（じまめ）という。　この地豆、この地方の特産なのだとか。　普通落花生は煎って食べるのだろうが、この辺では塩茹でで食す。　これが絶品なのだ。　今日、職場の先輩から、おすそ分けでそれを頂いた。　無茶苦茶美味かった。

2005.10.21

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手羽先

　名古屋の名物の一つに手羽先がある。　というより、これが名古屋限定のものだといいことを知った。　手羽先は全国で食べられているものと思っていたからだ。　もともと手羽先は捨てるものだったのだが、それを料理に仕立てたのだそうだ。　名古屋の手羽先といえば、「風来坊」か「山ちゃん」。　ちなみに「山ちゃん」の頭には「世界の」が付く。　それから、風来坊では手羽先は必ず人数分注文する。10人で行ったら10人分という具合に。だから、テーブルが手羽先で占領されるということもしばしばだ。　ところが、隠れた手羽の名店がある。　それが、台湾料理の味仙で出されている手羽先だ。　風来坊の手羽が揚げているのに対して、味仙のものは唐辛子で煮込んでいる。　実は名古屋の家庭では、結構手羽先を大根と一緒に醤油で煮込んで食べていたみたいだ。　料理下手のうちの母親はそんなことはしなかったが…。　日本では、あまり手羽先を料理として食べているところはないのだろうか。　本来捨てるものを料理にしてしまったということは、捨てられていた牛の内臓をホルモンとして商品にしてしまった大阪人の逞しさに通じるものがあるようだ。　名古屋に来られたら、一度は食してみてはいかがだろう。

2005.10.01

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はい、チーズ

　その昔、写真を撮るとき、必ずといっていいほどこんなことを言っていた。　その理由は、「チーズ」と言っている時に唇が横に開くので笑った顔に見えるからなのだと聞いたことがある。　ということは、「チー」と言っている間にシャッターを切るべきなのだろう。「ズ」の時だと唇が尖ってしまうので、いい表情には写らないはずだ。　でも、そうはいっても大体は笑った顔になっていたような気がする。無意識のうちに笑顔を作っていたのだろう。　「チーズ」と聞くと、普通は食べるものを連想する。これは食い意地のはっている僕だけに限ったことではないはず。　まだ小さいころ（30年ほど前）、僕の家にチーズなんてものはなかった。ところが、近くのお金もち（恐らく昔は大地主さん）の息子で、同級生の家に行ったとき、チーズがあったのだ。そのチーズが「６Ｐチーズ」。初めてチーズなるものを食べた。不思議な味がした。でも、決して不味かったわけではない。　そのチーズを食べたことを経験して、「アルプスの少女　ハイジ」が始まった。おんじぃの小屋でハイジが食べているチーズが美味しそうだった。夕飯を食べてからでも僕をそういう気持ちにさせていたので、きっと本当に美味しそうに見えたに違いない。　それから、「トムとジェリー」で、ジェリーを捕まえるために使われた穴の開いたチーズも魅力的だった。穴の開いているチーズって本当は高級品なのでは…。　美味しいそうと思いながらも、そんなハイカラなものは食べられるはずもない。だから、食べることのできるものといえば、友達の家にあった「６Ｐ」もしくは、魚肉ソーセージ張りの細長いチューブのような入れ物に入ったものだった。今は空け口に赤いテープが貼ってあるので開けやすいが、昔は両端を留めてある金具の辺りを噛んで、クルクルと回して空けたものだ。　今ではカマンベールなど６Ｐ以外のものを食べるようになった。　クリームチーズとかも美味しい。　でも、よく分からない種類のものがあった。　それは、「プロセス」。　そこで、今更ながら英語の辞書を引いてみた。　　process 〔名〕１　過程、処理、工程、措置、方法、手順　　　　　２　経過、推移、進行　　　　　３　作用、変化　　　　　４〔法〕訴状、訴訟手続　　　このあと、動詞、形容詞と続き、　　　　　　～cheese　ナチュラルチーズを加熱殺菌したもの　とあった。　ということは、ほとんどのチーズがプロセスなのか？　ナチュラルチーズって言うのはどんなものなのか。　この年になっても分からないことは多い。　思索に耽っている僕を記録に残すか。　「はい、チーズ」　

2005.09.30

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ごま塩ふりかけ

　最近お目にかからなくなったものに、○美屋の三色ふりかけがある。　中身はのりたま、たらこ、ごま塩の三つ。　僕が小さいころの我が家にもこのふりかけは食卓に鎮座していた。　色んな味のふりかけを楽しむことができて、まぁまぁのヒットをしたと思う。　しかし、これには問題が…。　我が家でもそうなのだが、ごま塩が最後まで残るのだ。ちなみに、一番早くなくなるのは、のりたまだった。　このへんのことを、歌手の嘉門達夫が歌にしている。三色ふりかけをうしろ髪ひかれ隊になぞらえたものだ。　のりたま＝工藤静香、たらこ＝生稲晃子、ごま塩＝斉藤満喜子　そういえば、その三人の中ではマッキーはごま塩だったなぁ。　僕は生稲のファンだったけど…。　ここのところ、あまりふりかけなんてものを食べていないけれど、最近ごま塩のふりかけが懐かしくなってきている。塩分不足なのかなぁ。　なんでもそうだけど、見た目より味わい深いもののほうに魅力を感じるようになってきた。　これを深みというのだろうか。　

2005.09.19

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弁当の力

　弁当というと、小学生のころは遠足とか運動会で食べるので、日常と区別されるハレの食べ物だった。　僕の中学では月から金までは給食があったので、弁当を持っていったのは土日だけだったけど、それでもハレの食べ物だった。　しかし、高校に入ると毎日が弁当。ハレからケのものになっていった。中に入っているものは前日の夕飯の残り（時々おでんなんかが入っていた）とか、ウインナーと○シンﾊﾝﾊﾞｰｸﾞと玉子焼きといったものだった。　いつしか感動なんてものがなくなってしまった。　最近、夕飯の残りを弁当にして持っていくことがある。週に３回ほど。　そうするようになってお袋に感謝するようになった。　考えてみれば、朝練なんかがあったときなんて、朝の５時ぐらいから起きて弁当を作ってくれていたんだもんな。しかも毎日。　家計のことや子どもの栄養を考えてそうしてくれていたのかもしれない。　何度か購買で売っているパンが食べたくて、今日はパンにする、と言ったけれど、お袋は、頑としてそれを聞き入れず、定番の弁当を作ってくれた。　そうすることが当然と考えていたのかもしれない。　『スクールウォーズ』というドラマで、八坂のシンゴと言う悪が、練習の合間にパンを食べているのを見て、泣き虫先生は奥さんに頼んで彼の分までお弁当を作ってもらったのだとか。先生よりも大き目のものを。　それで、京都一の悪はラグビーに打ち込むようになった。　弁当の力は決して小さくないものなのだ。

2005.09.15

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プロ意識

　どの仕事でも、その道のプロと言われる人がいる。これは何も職人さんや専門家だけに限ったことではなく、サラリーマンで営業や経理、人事といった仕事をしている人でも、その道のプロといっていい。その理由は、その仕事でサラリーをもらっているからだ。　でも、そのことを意識しているかどうかは別問題。毎日の仕事に追われ、片付け仕事になっていると、なかなかプロとしての意識は持てない部分がありそうだ。　そういう点からすると、職人さんはプロ意識を常に持っている人が多いのではないだろうか。　先日、ある和食屋さんでお酒を飲んでいた。大変手の込んだものばかりで、味も絶品。上手い料理と酒に舌鼓を打っているうち、宴も盛り上がりかけた時、連れの職場の先輩が、職場で採れたしし唐を料理してほしいと大将にお願いした。　和食のお店だから、塩焼きで出てくると思ったら、オイスターソースや豆板醤を使った炒め物となって登場した。　これがまた絶品だった。　大将に、「お店で出してみればいいじゃないですか」と言ったところ、大将は、「店のメニューではだめ。和食の味が死んじゃうから」との答えだった。　何でもかんでも出せばいいというものじゃないんだなぁ。　僕なんかだと、食べたいものをどんどん作ってしまうので、統一性が無かったりする。　腕はもちろんだけれど、自分の出している料理をコーディネートするところに大将のプロ意識を感じてしまった。　何でもそうだけと、それを極めようとすると、どんどん奥が深くなっていってしまう。　その底を見つけようとがんばるところがプロなのかもしれない。　たとえそれが死ぬまで見つけることができないとしても、追い求めていくことが大切なんだなぁ。

2005.09.05

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シンプル・イズ・ベスト

　僕はここ十数年朝ごはんをほとんど食べない。　大体はコーヒーを一杯飲んで出掛けることが多い。　ところが、先日早起きをして、少し仕事をしたので、お腹が減り、朝ごはんを食べることにした。　メニューは簡単。卵かけご飯だ。ちょっと醤油をたらして一口口に運んだら、これが何と絶品だった。思わず三杯も御代わりをしてしまった。おかげで朝から胃がもたれてしまったが…。　じつは、卵かけご飯と同じくらいシンプルでおいしいものがある。それはマヨネーズご飯だ。一人ぐらしの学生時代は狂ったようにこれを食べていた。絶品なのだ。　ところが、このおいしさを理解してもらえることは少ない。　今日の職場でのこと。先輩女史が冷し中華を作ったときにかねてから僕が力説していたマヨネーズをかけて食べてみたところそれほどおいしさを感じなかったという話が出たついでに、マヨネーズご飯の話をしてみた。先輩女史は渋い顔。　先輩女史は決してマヨネーズが嫌いなわけではないらしいが、ご飯と冷し中華にかけるのはどうもだめなようだ。　しかし、心強い同士がいた。まだ20代の彼女は冷し中華にもご飯にもマヨネーズをかけることに賛成してくれたのである。いや、彼女も僕と同じ食し方をしていたわけだ。　そうした会話の中で、マヨネーズよりもバターご飯がおいしいという話が出た。これは僕には信じられない。もしそうするなら、軽くケチャップをかけて食べてみたい。　シンプル・イズ・ベスト。　食は奥が深いものである。　マヨネーズご飯を一度お試しあれ。　絶品この上ないです。　このおいしさを世界に広げたい。　ちょっと思ったのだが、石塚風にマヨネーズご飯を形容するなら、「マヨネーズＤＥオン・ザ・ライス」　といったところか。　うーん、石ちゃんなら分かってくれると思うなぁ。　そうだ、彼をマヨネーズご飯奨励委員会名誉会長に勝手に任命しよう。

2005.07.05

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野菜も生き物

　先日わさびバーに初参加していただいた職場の先輩から、ご自分の畑で収穫されたナスをいただいた。　それを早速煮びたしに。　これが無茶苦茶美味いのである。　歯ごたえが違うし、ナスの味もスーパーのものより甘みがある。　いや、ナスの味がちゃんとするのである。　魚は獲れたてがいいという。　野菜も一緒なんだなぁ。　美味い野菜をつまみにヱビスビールをのんでいるわさびでした。

2005.07.02

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カルボナーラ

先日、恒例のわさびバーを開いた。今回は何か一品を作ってもらえないかと依頼していた。そうして、Ｔちゃんという女性がカルボナーラを作ってくれたのだ。絶品だった。近くにイタリアンのお店があるのだが、それを超える美味さだった。料理を作るのにはテクニックが必要なことは言うまでもない。それに、素材も大事。でも、忘れていけないのは、食べてもらう人に笑顔になってもらうこと、感動してもらうことだ。今回のカルボは感動してしまった。次回は常連のＮりんが何か作ってくれると言うこと。それに、男性陣の中でも得意料理を作ってくれるらしい。料理で感動を分かち合えると言うのは幸せなことだと思った。

2005.06.27

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蕎麦

　うどんは温かいものを食べることができるけど、蕎麦はどうも温かいものは苦手だ。　温かくすると蕎麦の風味や食管が損なわれてしまうような気がするからだ。　事実、温かい蕎麦はあまりおいしいと思えないのだ。　そのためか、年越し蕎麦は僕はいつでもざる蕎麦だ。寒い日に家中を温かくして食べるのはなんともいえない。　きしめんもざるがいい。うどんも本当はざるがいい。でも、きしめんもうどんも温かいのは食べられるが、蕎麦だけはやっぱりだめなのだ。　皆さんはどうですか？　温かい蕎麦を食べられますか？

2005.05.23

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省エネ生活

　大学時代の友人の話。　彼は関西人で、普段話す関西弁が心地よかったのだが、彼には少し代わった性癖？があった。　それというのは、とにかく節約をする男なのである。　具体的には一枚のパンツで4日生活することができるのである。　一日目は普通にはき、二日目はお尻の部分を前にする。三日目には裏返し、４日目にはそれを反対にするのである。　これはシャツや靴下にも応用できる。　そんな生活をしている彼が、ある冬の日、僕の下宿に遊びに来た。寒いのですぐにコタツの中に足を入れたのだが、しばらくしてとんでもない臭いが部屋中を襲った。とても筆舌には尽くせない、なんともいえない臭いなのである。　なんとも、おかしなヤツが大学にはいたものだ。　

2005.05.18

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プチハッピー

昨日、どうしても豚カツが食べたくてスーパーに行って安売りをしていた豚フィレを買ってきた。そして、早速豚カツへ。でも、豚カツの難しいところは衣と肉が離れてしまうこと。でも、今回は卵をしっかりといたので、衣は肉から離れることなく、自分で言うのはナンだけど、結構いい感じの豚カツに仕上がった。上手くいったときって言うのは何だか嬉しいものである。

2005.05.12

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冷し中華

ここのところ、夜になると寒い日が続いているけど、昼間はやっぱり暑い。そこで、先日、ついつい冷し中華を家で作って食べてしまった。今年初の冷し中華だ。３食150円ぐらいで売っていたものを買っていて、それを食べた。で、ここ名古屋では冷し中華になんとマヨネーズをかけるのだ。当然僕は家で作る場合でもマヨネーズは欠かさない。普通は辛子なのだろうが、マヨネーズはよく合うのだ。ただでさえ酸っぱい冷し中華のタレが、なんともいえない具合に酸っぱくなってたまらないのだ。一度お試しを…。

2005.05.10

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濱口

　今年は事情があって節約生活をしなければならない。　そういった意味で、「黄金伝説」はためになる。　先日はピンクの電話のよっちゃん、安めぐみ、そしてレギュラー？の濱口が挑戦していた。　よっちゃんは保存食、安は炊飯器を利用して節約バトルを戦っていた。　で、いつも思うのだが、濱口はワイドルでいいのだけれど、海に出て「とったどー」というのは反則なのではと思うのだ。　確かに節約にはなっているのだけれど、どうなのかなぁ。　家の近くには海があるから、濱口流を実行することは可能だけれど、その勇気がない。　それに、そんな時間もない。　まぁ、そうやってがんばっている濱口もなかなか勝てないのである。しかし、そこがいいのだ。　反則と思いながら、ついつい彼を応援してしまうところが不思議である。　そういえば、あの戦いの結末を僕はまだ知らない。　やっぱり濱口は負けてしまい、また挑戦しなければならなくなるのだろうか。　彼がいなくなると寂しい気もするので、負けていてほしいなぁ。

2005.04.23

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わさびORしょうが

　今日はちょっと出ていたので午後３時ごろに遅い昼ごはんを食べることになった。　昨日が歓送迎会のため、飲みすぎてしまい、あっさりしたものをと思い、出先の駅近くにある喫茶店でざるうどん定食（うどん大盛り）を注文した。　しばらく待って注文の品が登場。待ちに待ったざるうどんを目にして驚いた。薬味のねぎの横にしょうがが付いてるではないか。　僕は基本的にわさびでざるうどんを食べる主義だ。他のうどん屋ではわさびが付いてくる。　ほんとうなら、わさびにしてほしいと言いたいところだったが、小心者の僕は「しょうがない」(しゃれじゃなく）と思い、そのまま食べることにした。　さっきも書いたが、僕はそばやうどん、そうめんもわさびで食べる。しょうがの清涼感も悪くはないが、やはりツーンとくるわさびが好きだ。　皆さんはどうですか？　

2005.04.06

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