お気楽ちび主婦の日常♪　

久々に、映画に行ってきました。

自宅から徒歩30分圏内に、映画館があります。
同じ時間内で余裕で、品川に出れるのですがどう考えても地元付近の映画館の方が空いています。
それに東京は、ビルが多いので日傘があんまりいりませんし、あまり歩かない私にはなかなか適度な距離。
ということで、見てきた映画は、20世紀少年です。


原作の人気漫画は現在24冊発売され、面白いストーリーと奇想天外な事件の数々が興奮を与える名作です。


ロックスターを目指していたが挫折して、今は実家のコンビニで働きつつ、失踪した姉の子供（カンナ）を育てているケンヂがこの第1部の主役。

同窓会で会った旧友から、「ともだち」と呼ばれる教祖が率いるカルト教団が、ケンヂが子供時代に作った「よげんの書」とそっくりの怪しい事件を起こしていることを聞く。
その後、仲間の1人だったドンキーが殺され、事件の謎を解こうとケンヂは立ち上がる。
しかし、ケンヂは「ともだち」によって、テロリストの汚名を着せられてしまい…。
ケンヂは、世界を救うために仲間たちとともに、立ち上がる！
というのが、第1部のあらすじです。

シリーズ3部作という構成、そして邦画では異例の60億円という製作費を投入。
主要キャストのみならず、出てくる人達の豪華なこと！

「愛してくれといってくれ」のドラマあたりから、顔が崩れた豊川悦司も存在感が特に光ってました。
なんか彼が出てくると、リアリティが増すのです♪

元は漫画。
しかも、巨大ロボとか出てきたりしますから、よっぽど演技力がないとイタイ出来になります！
実力派を揃えるのは、監督としては当たり前なんでしょうが、オッチョ役の豊川悦司と大人になったカンナ役の平愛梨の配役そして、ロッカー役の及川光博は私のハートを鷲掴みでした！

第2部も絶対見に行こうと思います
これから見に行かれる方は、ぜひとも、エンドロール後の次回予告をお見逃しなく！

ちゃんとした感想は、3部作すべて見終わってからアップしようと思いますが、この映画の私のとりあえずの評価は、期待も込めて☆4つ半。