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テーマ:最近観た映画。(40146)
カテゴリ:映画・テレビ・DVD・音楽
「レッドクリフ」を見てきました
三国志ファンとしては、あまり期待しないという態度で臨んで…。 私はそれなりに、楽しみました 三国志ですから、いつものあらすじは端折ります。 そして、今回はキャラ別駄々漏れ感想です。 前編・後編で「赤壁の戦い」 後編でようやく、赤壁にたどり着くパターン。 そして、どうやら孔明とが、主役扱いっぽい作り方です。 趙雲、とっても好きなキャラなのですが、私のイメージには微妙に合わない役者さん でも、白馬だよ!素敵すぎる~ しかも、馬の名前が素敵だ!やりすぎ感はありますが… かっこいいから、なんでも許される。 「奥方がまだ残っておられます」の言葉に、一騎のみで敵軍真っ只中へ助けに戻ります。 とにかく趙雲はスゴイので、バッタバッタと敵を倒し、超人的マトリクス的にひた走る。 でもって、若君背負って一言、 「参りましょう」 くぅ~カッコイイ~!!!! でも、将来的にはこの若君助けない方が良かったよね…と、思ったのは私だけか? そんでもって、孔明。 大地に寝転んで登場!地響きから、敵軍の配置と人数とかを探っていたのです~。 天才軍師ぽい登場ですが、実際の中国の孔明のイメージは日本で思われてるほどすごい人じゃなく、張飛とか関羽のがよっぽど英雄で人気者です。 さらに、戦いの真っ只中でも、常に白服です。 分かりやすいぐらいに、えこひいき的にかっこ良さを演出デス! 金城君演じる、孔明は本当に身体が薄くて白くて他の武将たちの間に入ると、まさしく孔明ぽくってずるいですよ!! 仁の人劉備は、「民を守る兵を割くわけにはいかない」と兵力を民優先で使い、全軍退却。 関羽は、曹操軍を前に一人で、劉の旗を踏んでいる馬を体当たりで吹っ飛ばし、旗を奪い取り、曹操の目前に投げつけた偃月刀を悠然と取り、そして颯爽と去って行く! カッコ良すぎだろ!関羽 で、撤退した後、劉備、関羽、張飛、趙雲、孔明がほのぼのとご飯食べてるシーン。 このシーンで、関羽や趙雲の最期を思い泣いたのは私だけですかね?! そんでもって、孔明が孫権のところへ援軍を頼みに行くわけです。 できの良すぎる、父と兄を持った孫権は、この時26歳。 己には、なにが成せるのか悩む若者デス。 将来、後継者選びでアイタタタ!な孫権だけども、多少の共感はできるかな~。 ま、私は若くして死んでしまう兄孫策の方が好きだから、孫権への共感よりも孫策と周瑜の友情物語とか映画にしてほしいと思いつつ、シーンが過ぎていきました。 えっと、妹の尚香は元気で可愛くてよいです 問題は、周瑜。 歳取りすぎで、びっくりした キャスト確認したとき、諦めてたけどもさ…。 イメージがぁ~~~! 周瑜の愛妻小喬も、歳取りすぎダ! ああ、美男美女の若くてぴちぴちなフレッシュさを期待していたのに!!! それにしても、「八卦の陣!」って映像で見るとなんとも、残酷な陣でした。 さすが中国の人海戦術、視覚的インパクトは文句なしでした。 でも、さほど三国志ファンでもない人は、この前半はDVDでみて後半を映画見に行くパターンをお勧めします。 この映画の私の評価は、☆3つ半。 だって、赤壁まだ始まってないんだもの…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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