|
カテゴリ:映画・テレビ・DVD・音楽
キムヨナの金に、問題があるとは思っていません。 確かに、金メダルは彼女のものでしょう。 ただ、点数がすごく疑問。 彼女は、今季のグランプリなどでノーミスで素晴らしい演技をして、世界最高得点を出しています。 その時と今回での内容や出来に、大きな差は無かったはずです。 今回が一番の出来だったとしても。 それが何故、今回だけで20点近く点が伸びてしまうのか。 キムヨナの配点が出た瞬間。 彼女のノーミス演技に感動していたのに、感動が消え去り審査員に対する不審を感じたのは私だけ??? だって、キムヨナが転倒を2回しても、浅田真央より上回る状態ですよ! 浅田選手が完璧な演技をしても、キムヨナが3回転倒しない限り金メダルはないって、 「どういう状態だ?!」 って、思いませんか そしてロシェットを表彰台に入れるために、安藤選手と長洲選手の点数を抑えてたと思う。 浅田選手とロシェット選手の点差が3点というのも、正直微妙…。 私には、安藤選手が銅メダルに思えた。 ショート際の回転不足判定も「微妙」と思っていたけど、フリー演技であれだけ点数伸びないのは、明らかにおかし過ぎる。 なんにせよ、ミスを結構していたロシェットが銅メダルっておかしいと思うわけだ。 母親を亡くして、悲しみに耐えてあれだけの演技をする姿には感動したけれど。 フリーはノーミスの安藤選手の点数が124.10で、ミスのあったロシェット131.28って…?!と。 もちろん選手は誰も悪くないし、キムヨナも素晴らしく金メダルは納得してる人もいたと思う。 なのに、採点陣のおかげで選手が色々と評価されてしまうのは凄く悲しいことだと思う。 キムヨナだって、血のにじむような努力の結晶である、金メダルを心から喜びたいだろう。 真央ちゃんだって、今回のくやしい気持ちを、糧にこれからも頑張ってくれると思う。 採点陣のせいで、頑張った選手たちがこんなにも色々言われるのは可哀想だと思います。 それでも、最後まで素晴らしい演技をした女子選手全員に、惜しみない拍手をあげたいです。 個人的には、努力があまりにも報われなかった、安藤選手に一番大きな拍手をあげたい気持ちで一杯です 高い目標に向かって、挑戦している人たちはなんて格好いいんだろうと感動しきりのオリンピック。 こういう機会に、自分に優しすぎる(甘い)自分自身をちょっとだけ見つめ直したりする。 でも、気持ちの持続力がないのが凡人というもの…?? l お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[映画・テレビ・DVD・音楽] カテゴリの最新記事
|