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墨田区の建築家 「気まぐれブログ」

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2010年11月15日
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カテゴリ:まち
墨田の京島のまち歩きをした。京成曳舟駅から京島をめぐり墨田区役所までの約6キロのルート。他に本所ルート、向島ルートの3ルートが区役所で合流。それぞれのルートが、それぞれの発見を発表。
各ルートの発表の時には、時間が足りないほど、たくさんの発見があった。
また、両国地区でも、同様のまち歩きが必要では、との意見もあった。
今回は、実行委員の人数と負担を考え、時間とルートを絞ったため、上の3ルートだった。
参加者48人。反響も大きく、大成功のまち歩きだった。

スカイツリー効果もあり墨田区の名所、旧跡を巡るまち歩きは今までになく盛り上がっている。当日も他のまち歩きの団体を3団体以上、見かけた。今回、我々が企画したまち歩きはそういったまち歩きとは違う。主催者側が見るところを用意するのではなく。参加者が歩きながら、すみだならではの風景を発掘するのが目的なのだ。すみだならではの風景の中に残したい要素を探す。というのがポイント。たとえば、曲がりくねった道、細い路地は、車が通りにくいおかげで、良好な歩行空間が確保され、コミュニティーの貴重な要素となっている。また、良好な歩行空間があるため高齢者の自立を助ける効果も大きい。しかし、こういった曲がりくねった道や狭い路地は、意識して残していかなければ残っていかないものなのだ。今回のまち歩きは、墨田区に残したいものを、歩行者、生活者の視点で探したまち歩きだったのだ。

写真は、京島3丁目の路地。幅は1メートル位、猫が歩いていたり、洗濯物が干してあったり、路地に面して金魚を飼っていたり。狭いけど楽しい歩行空間なのだ。実は僕の事務所から商店街に抜ける近道なのだが、

曲がった道、狭い道は、大切だと思う福祉住環境コーディネイター(1級)のいる一級建築士事務所 かなや設計





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最終更新日  2010年11月15日 17時31分38秒
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