ここは日本やろ～！という一言で
昨日は主人の逆鱗に触れてしまった私です。そもそも、レンタルのDVDを借りてきたのですが、そのうちの１本が主人は最近見たばかりのもの。それに関しては、私が用事をしている間に子供と見たらしく私が借りるときには知るはずもなかったのです。そこで、主人が「店員がレンタルの履歴くらいちゃんと確認して、この間借りたものですが、宜しいですかと言わへんの？」私「そんなん、いちいち履歴確認なんかしてないと思うし、だいたい、そんなシステム無いのと違う？」主人「台湾ではそんなん当たり前や！返すときに文句言っとけ」私「それは台湾の話や。ここは日本やろ～！」主人「わかった、ここは日本やもんなっ！！！！」←超怒りモード私「そんなレンタルの店の人に怒ればいいことで、私に当たらんといて！」主人「もう、ええわ！黙れっ！！！！」私「・・・・・・・」←思いっきりプンプンモードどうも、なぜ、そんなに「ここは日本やろ～！」に反応したのかも考える余裕もなく夜になっても、無言のまま。私はこんな雰囲気がたまらなく嫌なのです。私の中ではそんな細かいことどうでもいいのですが、相手がいつまでも怒っているので、なんとか取り付くしまを見つけようとあれこれ言うのですが、やはり「おまえには日本語で勝たれへんから、もうほっといて！」そりゃ、私も口喧嘩で負けるとは思わないけど、これは喧嘩じゃなく、理詰めで説明しているのに・・・ふて腐れて、早くに寝てしまった主人に怒りが込み上げてきた。でも、結局単純な私は寝たらすぐ忘れられる便利な性格なので、このまま機嫌悪い主人を仕事に行かせられないと思い、「私の言い方がすごく悪かったと思うから、ゴメンナサイ！こんどお店の人にもちゃんと聞いて確かめとくからね」と謝罪。「だいたい、俺の言うことに確かめたわけでもないのに日本にはそんなシステムないなんて言い方が悪いんや。」とまだ、怒り冷めない様子でしたが、朝食を食べ終わる頃には普通に「行ってらっしゃい！」「行ってきます」となったので一安心です。ふ～～～っ、疲れた・・・・前回の日記で外国人と結婚した意識が無いと書きましたがそれは私が生まれ育ったところで、母国語を話して生活しているからだと改めて自覚したのです。そういうところで、無意識に相手を傷つけたりしているのに気づかないことを反省。(>_
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