|
カテゴリ:父の闘病
2週間ほど前から父の容態が急変しています。
目の前で見ている私や病院の先生も驚くほど、悪化しています。 先生の説明でもいい話はありません。 緊急の場合でも、延命はしないことを確認しました。 今日は見舞いに行ったのですが、声をかけても反応はありません。 先週声にならない中、必死に「ありがとう」と手を握って言った父。 命の重みをず~んと感じているところです。 わが子たちも父の見舞いに付き合っているわけで、 日に日に弱る父の姿にはショックを受けているようです。 これも仕方がないこと、先生たちはベストを尽くしてくれているんだよと話しています。 いつ別れの時がくるかわかりません。 そんな思いでいるときに、福岡の飲酒による追突事故。 幼い命が3つも天国にのぼってしまいました。 事故現場は知っています。 それだけに、ショックでした。 命の炎が消えようとする自分の父は病気が原因ですが、 事故は明らかに相手のせい。 こんな形で命の炎が消えるなんて… 命は大人や子供関係なく、重いんだよと、伝えたいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[父の闘病] カテゴリの最新記事
|