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子育て母さんで終わりたくなくて

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2006年09月20日
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カテゴリ:葬式こぼれ話
出棺にて


(初めてこのブログに訪問してくださった方へ
このこぼれ話は連載してますので、どうぞはじめから見られたら
話の流れが見えてきます…

決して、涙、涙のお話ではありませんので、あしからず)


告別式も何とか終わり、父に花を鼻の穴に突っ込んでしまったものの
何とか出棺までこぎつけました。


やっぱり父は死んだんだなあ…


棺おけにただ寝ているだけじゃないんだな…

などなど、あれこれ思うところがあり、妹(私)は涙、涙。

一方、喪主である姉は喪主の挨拶で頭がいっぱい。


告別式が終わったら、すぐに出棺。
そのときには荷物を持って移動することになる…
と葬儀屋から説明を受けていた私たち。

葬儀屋のロビーで喪主の挨拶をすることになり、
姉は大あわて。

打ち合わせでは外で挨拶をするはずだったのに、
葬儀屋に促された姉は自分の荷物(リュックサック)を担いだり
いろんな雑多なものを抱えたまま喪主の挨拶をしてました。

誰が骨壷を持つか、遺影を持つか、あれやこれやと
ばたばたと決めていると、
喪主は早く霊柩車に乗ってください!と葬儀屋。

そんなに慌てなくても…
と思ったのですが、何だか促されるままに動く素人(私)たち。


その日は強風だったのですが、
霊柩車に父の入った棺おけが乗ったとき、



それまで棺おけを載せていた台が風です~っと流れる始末!


おお~っ!!



キャスターつきの棺おけを載せていた台を思わず押さえる姉と私。


もう、涙を流す暇はありませんっ!


気分はドリフのお話の終わりに流れる
ドタバタ劇の音楽が頭の中で流れるのでした…





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最終更新日  2006年09月20日 16時48分34秒
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