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カテゴリ:葬式こぼれ話
○○まつり
父の葬儀はアクシデントやハプニング続きで よれよれした、私たち。 初七日まで一気に済ませて、和尚様と打ち合わせ。 「四十九日は10月21日でいいですか?」 私「あ!その日は幼稚園のバザーのため、ほかの日はどうでしょう…?」 ↑ バザー係のため、責任を感じる私 和尚様「じゃあ、10月7日はどうでしょう…?」 伯母「あ、あたし、行かれん!」 私「おばちゃん、(趣味の)ダンスの大会なの~(冗)?」 伯母「うん、そうなんよ!」 伯母は私の実家のまとめ役。 ダンスの大会も大事、法事も大事で悩む伯母。 伯母の許可なしには父を納骨できません。 姉や私「伯母ちゃん、納骨していい?」 伯母「よかくさ」 (博多弁で「いいよ」の意) ツルの一声にて、納骨の許可をもらい、 ダンス大会の日に納骨をすることに決定。 そして、和尚様と私で7日毎のお経をあげる日の調整へ。 二人で手帳を持って、打ち合わせ。 そして、和尚様との打ち合わせを終え、精進揚げを食べることに。 この和尚様との打ち合わせが後々まで響くとは… 精進揚げは伯母一家が退席したため、姉夫婦プラス我が家5人のみ。 それはそれは、くつろいだ、いや、くつろぎすぎた宴会へ突入! 伯母一家の分まで精進揚げを注文していたため、 いろんな料理が余ってしまう始末。 そこで、おのおの好物を担当して食べることに。 私……ゴマ豆腐、エビフライ、てんぷら 夫……さしみ 義兄…イカのさしみ、さしみ 姉……メロン おのおのが「てんぷらまつり」「さしみまつり」… などなど、いろんなおまつり状態で楽しみました。 子供たちはこの二日間で食べ過ぎて、残してしまい、 その分、広間で踊り、スライディングし、体を動かす始末。 食べまくって、お腹をさすりながら帰宅するのでした… つづく お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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