運動会
土曜日に内職が来て、顔が引きつっていた私。それは、日曜日に小学校の運動会があるためでした。昨晩は細切れの睡眠トータル2時間ほど。内職をしつつ、眠気がきては弁当を一品作るという作戦でいきました。最後は朦朧となりながら、朝をむかえ、旦那、子どもは気合を入れる中よれよれの私。今時はビデオ、写真撮影で忙しく、静かな運動会。我が子や近所の子、そうでなくても拍手したらいいのに…と思いながら、毎年見ていました。さて、我が家の長男(小3)はすらりとした体型食事以外は1日外で走り回って遊んでばかりなんですが、走り方を知らないというべきか、とにかく脚が遅いんです。本気で走らないといった方が適切かも。そんな姿にいつも旦那と私は???と悩んでいたのですが、他の競技の時に、長男が腕を一生懸命振る練習をしてました。今年はやる気になったんだと驚いていた私たち。徒競走の時、なんと、長男は全力疾走してました。思わず、カメラなんか忘れて、長女を抱っこしたまま「いけ~!走れ、走れ!そのまま行け~!」と絶叫する私。周りの人は「この人、走っている子のお母さんなのね」と驚いて見てました。後から考えると、絶叫してちょっと恥ずかしかったかな…でも、長男の必死の走りにこっちも熱くなってしまったんだから、仕方ないでしょう。順位は最後でしたが、いつもぶっちぎりのドベなのに、もう少しで1人抜けるかというところでした。結果だけ見たら、例年と同じ最下位。でも、例年と違い、長男は全力疾走してました。運動会の後、長男を褒めちぎると、とてもうれしそうでした。外食に出かけては、広い道を思わず全力疾走する長男。走る楽しみを見つけてくれたようで、とてもうれしかったです。一方、一年次男はダンス、玉入れに大ハッスルでした。玉入れの玉を数えるとき、ぴょんぴょん跳んでました。長女も運動会の競技を見ては真似をして、楽しんでました。