友だち
昨日は、幼稚園を通じて知り合ったお友達のおうちにおじゃましました。よく考えたら、一人は子どもの年齢がひとりも重ならない(私は3人、相手は4人のおっかさん)もう一人は今年初めて同じクラスだけど、ずっと前からお友だちというメンバー。何かしらあると、パンを焼こう!と料理名人のおっかさんが声をかけてくれて、ほいほいとおいしいもの大好き人間(私)がお友だちを誘い、あれやこれやと話に花が咲くのです。子どもを通じて仲良くなったおっかさん友だちって、どこまで仲良くするのかという線引きをする私。いろんな人と「今度ランチに行こう♪」とよくお互いに言うけど実際によくお茶したりランチに行くのが、このお友だち。これがまた、暇と正反対の人ばかりなのに、何とかお互いに時間の都合をつけて、会う機会を作ってくれるのです。私が落ち込めば「今度、『パン』を焼くよ!」と誘ってくれるし一緒にあれこれ話そう♪なんて、さらっと言ってくれるんです。ありがたいことに、私のたわいのない話、大真面目な話にふんふんと付き合ってくれるし、アドバイスもくれる。さらには自分の考えをさらっと言うけど、それが待ったく嫌味ではなく「そういう考え方もあるんだな~」と素直に思えるような友だち。なかなか、そう思える人が周りにいなかったんで、私にとっては貴重な、貴重な友人、いや、親友です。この前、近所の学校ママに「私、友達いるんかな~」なんて言ってしまい、周りから「私、友達と思ってるよ!」とあわてて言われたっけ。学生時代までは本気でけんかしたり、言いたいことを言える友人はいたけど結婚して近所づきあいや子どもを通じた付き合いはどうしてもどこまで心を許していいのやら…と思うのです。もちろん、楽しく話せる友達がいるのはいいことだけど、ネガティブなことばかりを愚痴るだけで、先に進まない、進もうとしない人がとにかく多い。それが私にはすごく違和感があり、この人とはこの辺りまでのつきあいだな~なんて、自分から線を引いてしまうのです。昨日のお茶会は私が夫の健康の件でちょっと不安になっていたところ、急遽、開催をしてくれたもの。こんな友だちがいるなんて、きっかけとなった幼稚園に感謝しなくちゃ。明日は夫がいよいよ検査入院。どうなるんだろう…という漠然とした不安もあります。でも、それと同時に、異常に気づいてから20日かからずに検査にこぎつけることができたことにラッキーだよな~とも思えるのです。とりあえず、後は専門のお医者さんたちにしっかり調べてもらってこれからどうなるのか、しっかり考えていこうと思います。