2004年観戦記総集編 前半
============== 2004年 前半============昨シーズンJ1昇格を決めた直後の話。マルクス解雇→川崎入団だなんて。あんまりだ。「俺らの声が届いているかい♪」歌えないじゃん。新潟シンガポールっておいおい…寺川に慎吾が帰ってくる!白鳥の両翼が舞い戻ってきたぞ。って、02年以前の選手って実は知らないんだな…だけど、期待できることはまちがないようだ。目標は★J1残留★。チーム増加のため降格は最下位でJ2 3位との入替戦に負けなければ願いはかなう。期待の新ブラジル人エジミウソン、あんたまだ若いんだね。頑張って。-----◆ 2004/03/13 ○FC東京 1 - 0 アルビレックス新潟● @味の素スタジアムついにきましたJ1の舞台。この日を待ってました!は選手もサポーターも同じ。開場前の味スタアウェイ側ゲートはオレンジ軍団であふれかえってる。新潟からバス何十台も動員され、オレンジ軍団の前を横切るたびに、「アル~ビレックス」のコールが巻き起こる。野澤がピッチに現れるや、野澤大コール。かなりいい感じ。これだからやめられない。試合は開始早々から一方的。もろ攻められまくり。いつ点とられてもおかしくない。評論家がいうには、まさに「大人と子供のサッカー」。でも、だからこそ応援したくなるし、「俺たちの」感が強いんだよね。結局、前半に先制され逃げ切られるものの、後半にリズムにのった攻撃が見れて良かった。J1でもやってける、って生意気ながらも確信した。しかし青赤軍団もいっぱいいた。オレンジ軍団の3倍くらいかな。初めて体験するこれがアウェーの雰囲気か。-----◆ 2004/03/27 ナビスコカップ △ジュビロ磐田 0 - 0 アルビレックス新潟△ @ジュビロヤマハスタジアムそうか、J1はナビスコカップもあるんだ。妻の実家(静岡)へ行くという理由で磐田入り。しかし、夢のよう。名波にゴン隊長が目の前にいるよ、新潟と試合してるよ。オレンジ着つつ名波のFK、しっかり写させていただきました。ミーハーで申し訳ない。試合は4-1-4-1のシステムと言えど、ワントップ上野以外はがっちり引いて守って守り勝ち。あ、勝ってないか。だけどジュビロとしては消化不良だっただろうな。-----◆ 2004/04/04 ●柏レイソル 1 - 2 アルビレックス新潟○ @柏の葉公園総合競技場こんな結果誰も予想できませんって。ロスタイムで同点、逆転。たった2分の間に。それまでの90分はなんだったんだ!?雨が降って寒い中、あぁまたJ1初ゴールもお預けかぁ…、帰って妻への敗戦のコメントを用意してた矢先でした。慎吾の角度のないところからの同点ゴール。エジミウソンのDFともつれあいながらの泥臭い逆転ゴール。私も狂喜乱舞。隣の女性と抱き合っていた。(その隣には旦那さんがいた。ひ、人妻かよ。正気に戻る)アルビレックス新潟の歴史に刻まれる試合を観戦できたことを誇りに思います。すべての人にありがとう、と大げさに言いたい。-----◆ 2004/04/18 ○ジェフユナイテッド市原 2 - 1 アルビレックス新潟● @国立霞ヶ丘競技場いい天気だなぁ。隣の席のおじいさん、かなりアルビレックス新潟に詳しい。試合はまるでいいとこなし。う~ん、寺川どうした?-----◆ 2004/04/29 ナビスコカップ △アルビレックス新潟 4 - 4 ガンバ大阪△ @新潟スタジアムやってきました2度目のビッグスワン。妻と子を今度は私の実家に預けて。20分もたたずにいきなり2点リード。にんまりしてるのもつかの間。あれよあれよのうちの3失点。どうなってんだ!?…がっ!どうなってんだ!?はまだ続く。なんとエジミウソンと森田のゴールで再逆転!!いつからこんなドラマチックに打ち合えるチームになったんだ?ナビスコに亀田製菓の大逆襲か!?(やや意味不明系)結局追いつかれちゃったけど、楽しい試合だったよ。-----◆ 2004/05/02 ●アルビレックス新潟 0 - 1 東京ヴェルディ1969○ @新潟スタジアムGWに2試合続けてのビッグスワン。今度は妻と子も連れてきた。まだ生後7ヶ月。「ウォー」のオレンジ地鳴りに、ビービー泣き出した。すまない。親父の趣味につき合わせて。でもいつか「パパ、ビッグスワン連れてって!」って言い出すことを期待しているぞ、息子よ。試合はかなりペースを握り、チャンスを何度も演出してくれた。だけどこの勢いのうちに点とっとかないと…って思ってた矢先、旧浪速の黒豹エムボマ登場。そしてやられた。失点。帰りにアルビグッズ「Baby In the Car」のステッカーを珍しく妻が買ってくれた。それだけが救いだったよ。これで2005年シーズン観戦記の前半終了。やっぱりJ1はハラハラドキドキするよ。J2の時は引かれて攻め手がなくてやきもきした試合が多かったからかな。後半に続く。