[バイオリン製作]の記事一覧 | キツツキの戯言

violin making no,17

風邪で３日間休んでいましたが、頭痛、肩こりがだいぶ治まったので、修理の仕事と、バイオリンの作業をしました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　表板の内側を豆かんなと丸のみを使って彫りました。全体を３ミリにしなくてはならないのですが、まだ４ミリ強あります。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　明日もうちょっと薄くしたら、スクレーパーで仕上げる予定です。

October 6, 2006

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violin making no,16

パーフリングの作業が無事に終わったので、縁とパーフリングの真ん中ところに曲線を引き、その内側を丸のみで削りました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そしてテンプレートに合うように豆かんなを使い削り、スクレーパーで滑らかにし表板の外側がほぼ完成しました。

September 30, 2006

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violin making no,15

数日前から少しづつ彫っていた、表板のパーフリングの溝も彫り終えて、パーフリングを入れました。何度やってもコーナーの合わせには時間を費やしてしまいますが、膠を入れて豆金槌でたたいて無事にあわせが合うとほっとします。

September 29, 2006

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violinmakingno,14

外側のアーチングが完成した裏板の内側の作業をしました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　本来丸のみで荒削りをして豆かんなで中仕上げをして、スクレーパーで仕上げますが、ここのところ内側のほとんど豆かんなで彫りすすむことが多いなと思います。　　　　　　　　　　　　　　なぜか作業が早いような気がするからです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ほとんど内側もできました。

September 23, 2006

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violin making no,13

昨日ブログに書いたようにバイオリンを弾くことに重きをおいていたので、製作のほうはぜんぜん進んでいませんでしたが、今日は後者の製作に励みました。　　　　　　　　　　　　　　　　　この前の裏板のアーチングの続きの作業をしました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　テンプレートを当てて、豆かんなで削り、スクレーパーで滑らかにし、外側がほぼ完成しました、

September 22, 2006

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violin making no,12

前にパーフリングの溝を掘ってほおって置いた裏板に、パーフリングを入れました。ベンディングアイロンを使ってパーフリングを溝の形に曲げ、コーナーのあわせがピッタリ合うようにし膠を溝に入れ、小鉄槌を上からたたいて、どうにか作業が終わりました。

September 15, 2006

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violin making no,11

昨日出来上がったスクロールに指板をつける作業をしました。　　　　　　　　　　　　　　　　大体の形の出来上がっている指板を規定の大きさ、厚さにし、上部のカーブを決まった半径にし、膠をつけてクランプで固定しました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ニスを塗る前に外さなければならないので全面には膠はつけません。

September 14, 2006

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violin making no,10

この前裏板のパーフリングの溝を掘ったまま、パーフリングを入れずにスクロールを作業をしていました。写真を撮ってブログに載せるのも億劫になってしまい、１週間過ぎてしまいましたがなんとかスクロールができてきたのでブログを書きました。

September 13, 2006

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violin making no.9

先日裏板のアウトラインが完成したのと縁を薄くしたのでパーフリングの溝堀を始めました。表板もパーフリングの溝をほるところまですんでいるのになぜか裏板からはじめました。縁から４ミリのところにパーフリングマーカーで２本の曲線をマークしアートナイフを使ってその上を刻みパーフリングピッカーでその間の木を掘り出しました。

September 7, 2006

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violin making no,8'

またまた、楽器の製作から遠のいていました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今日はこの間の裏板のつづきをしました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　板の端ほほうを薄くしました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そして線のちょっと外を切ったので線までやすりを使って削り、アウトラインをほぼ完成させました。

September 5, 2006

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violin making no8

表板の次の作業は、パーフィリングですが、なんだか疲れがたまっているので細かいことはしたくありませんでした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そんな訳で裏板の切り抜きとラフアーチングの作業をしました。　　　　　　　　　　　　　　　表板と同様に横板と裏板の中心をあわせて２，５ミリほどのオーバーハングを取り曲線を描き、糸鋸を使って線のちょっと外がわを切りました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そして丸のみを使って削り始めました。

September 1, 2006

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violin making no7'

この前ブログを書いてからはや約２週間近く過ぎてしまいました。　　　　　　　　　　　　　　今年の夏は湿度が高かったようで楽器の修理、調整に追われなかなか製作の時間が取れませんでした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２，３日前やっとフリーになりましたが、疲れていてなぜかあまり気がのりません。でもと思い少し作業をしました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　写真を見ていただくとほとんど進んでいないのがわかります。

August 30, 2006

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violin making no7

昨日描いた線のちょっと外側を糸鋸を使ってぐるっと切、丸のみを使って端のほうを薄くなるように削っていきました。

August 18, 2006

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violin making no6

接ぎをした表板の平面だしをしました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ただ平らにするだけのことですが結構時間が必要です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そして、接ぎに横板の中心をあわせ固定し、オーバーハングぶん（２．５ミリ）のウォッシャーでグルリと１週せんを描きました。

August 17, 2006

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violin making no 5

お盆で世間は休日なので、きょう位仕事を休みにしてゆっくり休もうと思い、お客さんの電話にも「お休みです」と答えボーてしていましたが、なんせ貧乏性すぐにいやになって昨日の続きのバイオリンの製作をしました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　接ぎの作業でした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　下になる側を平らにし接ぎになるところをかんなで平らにし膠をつけバイスで固定し今日の仕事はちょっと前に終わりにしブログを書いています。

August 16, 2006

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violin making no4

お盆ではありますが、貧乏暇なしという言葉どおり、ずっと仕事の毎日が続いています。　　　　前の日曜はバイオリン製作教室の指導で、昨日は修理の仕事で、何日かぶりに楽器の製作をしました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　この間、横板の作業が終了したのでライニング材を薄くして細くし、ベンディングアイロンを使って横板に沿うように曲げ、膠付けをし、たくさんの選択ばさみで固定しました。

August 15, 2006

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violin making no3

またまた修理、調整の仕事に追われてバイオリンの製作とブログの更新ができませんでした。　　　久しぶりに製作をする時間が取れたのでこの前の続きの横板の曲げと膠つけをしました。　　　４個のコーナーブロックのｃでない部分を外丸のみと半丸やすりを使って整形しにかわを付けクランプで固定しました。

August 12, 2006

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violin making no,2

テンプレートにあわせてブロックに線を引き、内枠に膠付けした４個のコーナーブロックの内側のｃの部分を外丸のみを使って丸く落とし、丸やすりを使って線まで加工しました。　　　　　　　そしてベンディングアイロンを使って横板用の薄い板を曲げ、膠付けをしました。　　　　　　　ここのところ梅雨があけてここ北国でも気温が高くてアイロンを使うのはどうも気がのりません。この先の横板付けはいつになるのやら。

August 5, 2006

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violin making no,1

ここのところ、修理の仕事が忙しくてブログを書くことも楽器を作ることもできませんでしたが，片がついたので楽器作りをスタートしました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　この前久しぶりにバイオリンを作ったら、大型の楽器に比べて時間をあまり使わなかったのと、けっこうおもしろかったのでまた、バイオリンを作ることにしました。　　　　　　　　　　　　　今日は６個のブロックを切って膠付けをしました。

August 3, 2006

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バイオリン製作２７

適当な色になったニスに透明なコーティングニスを塗り、セットアップをしました。　　　　　　　糸巻きを着け、エンドピンを着け、駒をたて、魂柱をたて、ナットの溝を付け、テールピースに弦を張ってなんとか音が出せるようになりました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ニスがまだよく乾いていないのと、弦を張ったので張力がかかり駒を通して表板そして魂柱を通して裏板に圧力がかかり少しずついろいろなところが変化しますので、数日たったら調整をし、さらに１ヶ月たったら再度いろいろ調整が必要です。

July 27, 2006

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バイオリン製作２６

トータル１０回以上のニスを塗ったのと好みの色合いになってきたので、そろそろ色つきニス塗りも終わりにし、透明のコーティングにスでも塗ろうかと思っています。

July 24, 2006

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バイオリン製作２５

１０日くらい前にホワイトバイオリンができあがって、ニス塗りは秋になってからにしようと書きましたが気分野なので待っていられず３日前に黄色のステインをし、昨日今日とニス塗りをしました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　アンティック仕上げにするのでステインは黄色だけでなく暗い色も使いました。

July 19, 2006

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バイオリン製作２４

なんとかサドルを付けてホワイトバイオリンが完成しました。　　　　　　　　　　　　　　　　この後汚れを取ってニス塗りに入ろうかと思いますが、湿度が高いのでさわやかな秋になるまで影干でもしようかな？と思っているところです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　でも明日になると考えが変わっているかも知れません。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　だって、気分次第で生きていますから！

July 11, 2006

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バイオリン製作２３

一昨日膠つけをしたネックの成形をしました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ネックの厚さを規定どおりにし、それと共にボタンの成形をしました。　　　　　　　　　　　　あとサドルを付ければホワイトバイオリンの完成です。

July 10, 2006

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バイオリン製作２２

昨日済ますはずだった、ネックの溝堀りをしました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ネックの溝堀はとても面倒です。なぜって、ここが何ミリになったとき、あそこが何ミリで左右まがらないようとか、どこも隙間なくとかで、なかなか終わりません。　　　　　　　　　　　　　なんとか仕上がったので膠付けをしクランプで固定しました。　　　　　　　　　　　　　　　　首が繋がりました。

July 8, 2006

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バイオリン製作２１

スクロールのみぞ彫りをしようと思いましたが、あることを忘れていることにきずきました。　　スクロールに指板がつけてありませんでした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そんな訳で指板の加工をしました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　売っている指板は少し大きく厚くできているので規定の寸法に作り変えなければなりません。　材質は黒檀なので硬く作業には時間が必要です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　どうにか規定どうりになったので、スクロールに仮膠付けをしました。

July 7, 2006

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バイオリン製作２０

裏板を膠付けを行ったのと同様な作業を、ボックスになりました。　　　　　　　　　　　　　　表板や裏板を作っていたとき、平行して作っていたスクロールもほとんど完成しているので明日は、スクロールを取り付ける溝堀ができると思います。

July 6, 2006

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バイオリン製作１９

内枠から抜いた横板に裏板を膠付けしました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　上下と４つのコーナーブロックの位置を確認してオーバーハングが等しくなるように注意して仮止めをしました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　オーバーハングがずれないようブロックごとにクロージングクランプをはずしてパレットナイフで膠を入れ、余分にはみ出した、膠をお湯をつけてふき取り終了しました。　　　　　　　　　　　時間があったら明日表板をつけてボックスになる予定です。

July 5, 2006

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バイオリン製作１８

横板を内枠から抜く作業をしました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　まず、横板に取り付けたライニングをナイフを使って斜めに表、裏両側のすべてを切り取り、鉄槌を使って上下と４つのコーナーブロックをたたいて膠付けした内枠とブロックをはずし、コーナーブロックを左右に開き上、または下のブロックをずらすように抜きました。　　　　　　　　　　内枠から取り外した横板のブロックをのみを使って角を落として丸くし、サンドペーパーを使ってライニングとブロックを滑らかにしました。

July 4, 2006

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バイオリン製作１７

バイオリン裏板の内側の作業をしました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　端から焼く６ミリのところに１周線をひき、上下のブロック部分とコーナーのところにもせんを書き、その内側を丸のみや豆かんなを使って削りました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　表板はほとんど同じ厚さの３ミリですが、裏板は真ん中へんは厚く上下、ふちにいくと薄くなるように削りました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そしてスクレーパーを使って滑らかにしました。

July 3, 2006

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バイオリン製作１６

今日は裏板の外側がほぼ完成しました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　昨日完成した、パーフリングとアウトラインの真ん中にグルット線を書き、その内側を丸のみを使って削りフルーティングをし、他の部分も丸のみや豆かんなを使って程よい隆起にし、スクレーパー使って滑らかにしました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　写真だと昨日とあまり代わり映えがしませんが、けっこうな時間スクレーピングをしたので、指が痛いです。

July 1, 2006

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バイオリン製作１５

昨日始めたパーフリングの溝彫りが終えました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　溝に膠を入れて、パーフリングを置き、小さな金槌でたたいて入れました。　　　　　　　　　　気をつけないと、コーナーのところでずれてしまいます。面倒なところが終わったので明日からはしばらく気楽に作業ができそうです。

June 30, 2006

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バイオリン製作１４

昨日は修理の仕事に追われ製作の時間が取れませんでした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　今日は裏板の淵を平らにしパーフリングの溝を掘りました。　　　　　　　　　　　　　　　　　まだ途中です。

June 29, 2006

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バイオリン製作１３

昨日膠付けしたバスバーを富士山のかたちのように作りました。　　　　　　　　　　　　　　　そして、ふちを丸くしほぼ、表板が完成しました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　明日から裏板のつづきです。

June 27, 2006

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バイオリン製作１２

昨日はバイオリン製作の指導だったので、自分の製作はできませんでした。今日はバスバーの合わせと接着をしました。規定の所の両側にバスバーがずれないように６個の小さな木を貼り付けてガイドに、チョークを使い表板の内側のカーブとバスバーになる木片のカーブがフィットするまであわせました。そして膠つけをし、クランプで固定し、乾くのを待ちます。

June 26, 2006

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バイオリン製作１１

表板内側の作業が終わったので、続いてｆ－ホールの作業をしました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　寸法を測り、型紙を合わせ、線を描いて、細かい歯の糸鋸で切り、細いナイフを使って線まで切りました。

June 24, 2006

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バイオリン製作１０

表板内側の作業をしました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　マルノミで大体削って、豆かんなでさらに、そしてスクレーパーで滑らかにし、板厚3ミリにしました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　写真は掘りはじめのものです。

June 23, 2006

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バイオリン製作９

膠付けしたパーフリングが乾いたので、淵とパーフリングの真ん中にあたる所にグルット線を引いて内側部分になるところをマルノミを使って堀、フルーティングの作業をしました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　そしてアーチングの作業もしました　。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　豆かんなを使いほぼよい形にし、スクレーパーを使い滑らかにし、ほぼ表板の外側が完成しました。写真では昨日と今日の差がほとんど変りませんが、結構手間がかかりました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

June 22, 2006

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バイオリン製作８

昨日は浮気をして、裏板の作業をしましたが、今日は順番どうりの表板のパーフリングの続きの作業をしました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　堀終わっていないパーフリングを入れるための溝を完成シ、ベンディングアイロンを使ってパーフリングを曲げ膠付けをしました。

June 21, 2006

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バイオリン製作７

昨日に引き続き、パーフリングの溝を掘っていましたが根性無しの私です、すぐに飽きたので裏板の作業に変更しました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　表板と同様なことをしました。平らにし、線を描いて糸鋸で切って、荒削り（ラフアーチング）をしました。

June 20, 2006

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バイオリン製作６

一昨日の続きのラフアーチングの作業をしました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　淵が線まで薄くなったので、表板のアウトラインをきちんとすることにしました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ナイフや丸やすりなどを使い線まで滑らかにしました。その後パーフリングを入れるための溝をしました。パーフリングカッターを使い2本のせんを刻み、ナイフで切り込みパーフリングピッカーで2本の切り込みの間の木をとりだしました。まだ全部終わってません。

June 19, 2006

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バイオリン製作５

横板が完成したので表板の製作を始めました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　表板の接ぎを済ませ、横板の載る面を水平にし2.3ミリのオーバーハングを取り、糸鋸を使ってひょうたん型に切り取りました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そして丸のみを使ってラフアーチングの作業をしました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

June 17, 2006

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バイオリン製作４

横板の部分が出来たので、今日はライニングの作業をしました。ベンディングアイロンを使って細い板を横板の形に添うように曲げ膠つけをしました。センターの所はブロックに溝を掘らなくてはならないのが面倒だなといつも思います。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　この工程は普通は片側を付けて乾いた後に、もう片側をつけていくのがスタンダードなのですが、私はヨーロッパでバイオリンを作っていた時に、待ちきれずに両側を一度につけていました。それを見た友人たちが、日本人は性急だなあ！と言っていたのですが、あっという間に「ジャパニーズスタイル」と命名されて、そこでのスタンダードになっていました。

June 16, 2006

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バイオリン製作３

昨日に続き、横板の曲げと膠つけをしました。コーナーの形を丸のみと半まるやすりを使い整えました。湿度がとても高いため乾くのに時間がかかるのがこの時期の難点です。

June 15, 2006

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バイオリン製作２

昨日膠付けをした、6個のブロックのコーナーブロックの4個のセンターにあたるところをマルノミと半丸やすりを使って成形しベンディングアイロンを使って薄い板を内枠の肩に合うように曲げ、膠付けをしました。

June 14, 2006

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バイオリン製作１

ここのところ暇でしたが、楽器の練習に熱中してしまい、製作からは遠ざかっていました。これではイケナイと思い、久しぶりに楽器の製作を始めました。この間はテナービオラ、その前はアンティック仕上げのチェロ、その前はピカピカのチェロ、その前はビオラダモーレ、その前もチェロと考えてみればずーっとバイオリンを作っていませんでした。毎週日曜日にバイオリン製作教室で、生徒さんのバイオリン作りを見ているので、こんなに長い間バイオリンを自分で作っていないとは思っていませんでした。というわけで、久しぶりにバイオリン製作に取り掛かりました。今日は、内枠にブロックを取り付けました。

June 13, 2006

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