BOW
今日から3連休ということで、朝からバイオリン三昧の1日でありました。ほとんどpaganiniの ner cor piu non misento の練習でした。最後の変奏が64分音符のアルペジオがほぼ最後までつづくやつで、最近使い出した弓と以前から使っていた弓で引き比べました。以前から使っていた弓は腰がしっかりしていてとても気にっていて、最近使い出した弓は特に気に入っていたわけでなくジャズの曲にでも使おうとおもっていたものですが、な、なんと かみさんのいうのには最近使い出したやつのほうがひとつ、ひとつの音がはっきり聞こえると言うではないですか。気に入りの弓より、どうでもいいと思っていたやつのほうが良いと言われ、気分が悪くなったのですが、何度も引き比べても結果は同じ。お気に入りを変える決心をしました。ただ問題が起こりました。3変奏ダブルフラジオレットの響きが悪くなってしまい、さてどうしたものか?何日か、弓の圧力や速度を変えてより良い発音になるように努力をしなければなりません。と言うことで弓ってとても大事なものですよね!