|
カテゴリ:お休みの日
SAYURI見てきました。
イギリス人が日本の芸者を書いた小説で私が大学生だったときにものすごく流行りました。(爆発的に売れた)タイトルはmemories of a Geisha だったと思います。私もタイの古本屋(なつかしのカオサン!)で買ったので押入れのどこかに入っているはず...^^; 今回の映画化もとても楽しみにしていました。 映画は原作を読んだことがあることもあって、かなり興味深かったです。「西洋人からみた日本」が上手に描かれていました。でも本当はちょっと違うのよ、と言いたいところはやはりたくさんありました。映画の中に出てくる4人の芸者のうち3人が中国人だったのは日本女優の水準がまだまだということなのでしょうか。ちょっとしたしぐさや日本語が、これは違うでしょ!と思う場面がたくさんありました。 渡辺謙や工藤夕貴のハリウッド映画は見たことがありましたが、役所広司や桃井かおりも、やるなぁ!と感心しました。 ちなみに一緒に見に行った彼は「こんなにつまらない映画は初めてだ!」と言っていました。中国であった女の子もそう言っていたので人によって感想はまちまちのようです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[お休みの日] カテゴリの最新記事
|